› サイレント・ドライブ › 2011年09月

2011年09月30日

似合いのナンバー

近所のフィアット500ですが、やはりこのナンバーでしょう!


EVというわけではありませんが、EVが似合う車じゃないかと思うのであります。国産車ではどれがEVだったら似合うでしょうね。田舎ですが、最近はフィアット、プジョー、ルノー、ミニなど外車といえばベンツ、BMWからワーゲン、アウディーの時代を経て多種多様になって来た気がします。

  


Posted by 神前あそん at 13:58Comments(0)電気自動車

2011年09月17日

フリーエナジー

twitterのつぶやきのリンクを辿り、フリーモーター、エンジンのyoutubeを見る。


英語がよく分からないので映像を見るだけになってしまいました。永久機関はいつの世も胡散臭い(笑)超高効率ならありかも知れないなと思うのですが。とはいえ、いまだかつて無いアイデアでそれが実現される可能性は否定できません。それは素人的なアイデアから実現さえる気がします。

フリーエネルギーなど実現の可能性が高いのなら、大企業や予算のある研究機関が開発しているでしょうね。のので、そういったところがバカにしてやらないような中にそれがあるのかも知れません。EVでは電池の開発が進められています。周辺部品の研究開発も進むでしょう。ただ、モーターについての開発は最近ようやく聞こえてきています。超高効率というよりレアアースを使わないとか、そういった類が多いですね。

モーターについてはアイデアがあります。モーター自体は某ベンチャーの開発したもので、大学でそれを実証できたようです。ただ、発表されてから実用化に到っていないところが気になるところです。実証した教授のレポートを見るとモーター以外のところで難しいところがあるとのことです。とはいえ、実証機ではなく製品となるのもそう遠くはないと思っています。そのモーターがなければ私のアイデアも実証できないのですが、その教授に教えを乞うて見ようと思います。


  


Posted by 神前あそん at 11:52Comments(0)電気自動車

2011年09月15日

EV事業参入

自動車修理工場を経営しているわけでも、整備士などの技術者でもないのですが・・


EV製造事業に参入したいと足掻いている私です。とりあえず電気関係の技術者ではありますが、陳腐な技術で先進の技術に対応するには少し復習や勉強が必要ですね(笑)

参入の方法はいろいろありますが、どれが現実的か?模索だけが続いています。コンバートEV製造やパーツキットの斡旋から始め、自社でコンバートに対応できるようにする。メーカー車をEVにコンバートする。レプリカ車をEV化する。他社ベンチャー製のEVを販売させてもらう。それぞれにもまたいろいろな方法があります。

最近の自動車は複雑過ぎますが、シンプルで基本性能がしっかりしたEVを造るとなると、既にあるメーカー車をコンバートするのが現実的です。この場合は使用中の自動車や中古車をEV化するのと同じです。問題はバッテリーの配置などです。ボディーはメーカー車なので衝突安全性などに問題はありませんね。

この場合もっとも現実的なのは軽トラックをEV化することではないかと思っています。他にはメーカー車をモディファイ(フロントやバックのデザインをいじって・・)してEV化とか。この場合は価格が問題になりそうですね。新車なので登録?しておけば補助金はいただけますが。

オリジナルデザイン場合は国内では難しいです。知り合いが中国の中堅メーカーに依頼されEVコンセプトカー(デザインは現実的)を製作して、依頼の会社がモーターショーに出展しました。このような形で中国国内向けなら可能性はあるかも知れませんが、依頼した会社のブランドでの販売となります。

迷いつつも優先順位はつけてありますので、資金調達が出来ればその通りに進めたいと考えています。調達が難しいので、別件の事業の売上が立てばそれを資金に細々とやるしかないかも知れません。といってもそれも難しいことには変りはありません。

他には、気に入った他社製EVを売らせてもらうという手もあるかなと。ただし契約金とかいわれると無理。せめて普通に貿易で仕入させてもらうという方法ならありかなと。想定しているモデルは必ず売れるでしょう。なぜ、このEVの情報が出回っていないのか不思議です。私がたまたま見つけたくらいなので、他にも見つけていても可笑しくはないのにと思うのです。熱意で販売権みたいなものをいただけないか?いよいよというか、そろそろというか、拙い英語ですがメールをしてみようかと思っています。

日本でビジネスエンジェルを探すのは相当難しいですが、プロトタイプを造ってリリースできれば英国AIMなどではビジネスエンジェルがつくのではないかということです。といってもそのEVに売りの部分が無ければいけません。モーターを売りにするか?デザイン関係か?レプリカなら独自フレーム(電池を収納する)で外装の素材を単純なFRPでなく売りに出来るものにするか?何かなければ事業としては成り立たないのではないかということは理解しています。モーター、外装の素材など協力をいただかないといけませんね。


知り合いのデザイナーが中国メーカーから依頼されたEV。



  


Posted by 神前あそん at 19:24Comments(0)電気自動車

2011年09月14日

海外展開

中小企業の間でも東南アジアなど海外に生産を移転する動きが広がり始めた。


政治は3流でも何とかやってこれたのは民間の自助努力ですが、いよいよかつて無い円高で国内でのものづくりが難しく、苦しくなってきました。もともと国内での車造りはBUBUミツオカの例にもある通り簡単ではありません。確かに規制のあるところに革新は生まれますが、世界的な規制とは別な独自の規制、規制のガラパゴスでは進歩の意味はありません。(文化的には独自の進歩は需要でしょうが、経済的には・・)

トヨタの生産システムの研究者であるミシガン大学のジェフリー・ライカー教授が「日本のものづくりの優位性はまだまだ続く。」といってますが、日本のではなく日本籍の企業のということではないでしょうかね。どれだけ素晴らしい技術を持っていても下請け仕事が多い中小企業は、大手企業の政策に翻弄されるだけです。大手メーカーの海外生産や海外進出が加速するならば、それについて行くしかないのでしょう。


もともとEV造りには英国のバックヤードビルダーとの連携を考えていましたが、アジアの国での展開や中国のベンチャー企業との連携も考えなければいけないのかも知れません。中国は電気自動車に力を入れています。これにはいろいろな理由がありますが、まだ世界的にスタートラインに立つメーカーが少ないこともあります。レアアースやレアメタルを戦略的に使うという考えもあるのでしょう。

閉塞感の塊の日本では支援者を探すことさえままなりません。少ない資金を円高で活かすことを考える必要があるかも知れません。といっても、少ない資金を稼ぐ手立ても停滞しているのですが・・(涙)中国というといろいろ問題がありますが、中国のEVベンチャーと何がしかの協力が必要かも知れません。そういった展開を考えている中国EVベンチャーがいたら連絡ください。(笑)企画の提案くらいしますので。


中国製EVの進歩は早い!(ボディ強度は不明ですが・・)画像はモーターショーから。


  


Posted by 神前あそん at 19:07Comments(0)電気自動車

2011年09月12日

新規格自動車

何度か投稿している新規格自動車ですが、2000年当時のあれだったのか?


ハイパーミニなど市販されましたが、新規格が出来たわけではなかったのです。ネットで見つけたページにある各メーカーの試作車のうちいくつかは発売されましたが、EVなどはバッテリーの関係で(これは今も同じですが)それほど多く売れたというわけではありませんでした。ページの画像は日産ハイパーミニ、トヨタe-com、ダイハツMicros3L、その他ホンダ、三菱、スズキがあります。スズキはツイン?マツダは参加していませんね。

現在の新規格自動車はEV専用の二人乗り、高速道路走行不可の軽自動車より小さく原付自動車より大きいサイズです。早く法制化されればと思うのですが、自動車税で何か画策していることがあり決まらないのかも知れませんね。

画像は、2000年3月30日「21世紀の都市交通環境を考えた超小型自動車の開発普及を目指して(次世代都市用超小型自動車の技術開発指針について)という長い名称の展示会からです。




  


Posted by 神前あそん at 19:06Comments(0)電気自動車

2011年09月06日

液体電池

EVに電子をポンプで“給油”、液体電池がガソリン置き換えを狙う 。


画期的な技術であることは間違いありません。しかし、今ままでも画期的な技術が発表されてもそれから実現までには多くの時間を要します。実用化までいった技術も多くはありません。いつも期待を持たせてくれるのですが・・・

燃料電池の開発も進んでいます。リチウム電池が実用化され日々改良されています。電気モーターで動くことには変わりがないので、まずは進歩著しいリチウムバッテリーのEVから、続いて燃料電池が価格も含めて実用化すればそれにする。そうこうしているうちに夢の動力源も実用化出来るかも知れないです。

まずはシティビーグルとして価格、性能が耐えうる製品が販売されることが必要ですね。(iMiEVのMタイプがかなり近付いている)でなければ、趣味やエコ意識でしか所有出来ませんね。まあ、趣味は良いです。趣味で所有するところから普及する気がしますから。

ボトルに入った液体電池


  


Posted by 神前あそん at 12:51Comments(0)電気自動車

2011年09月04日

CAFE導入

乗用車の2020年度燃費基準の政府案が公表され、骨格が固まった。


CAFE=乗用車の2020年度燃費基準の政府案が公表され、ポスト15年度基準の骨格が固まった。全体ではJC08モードで09年度実績比24.1%の改善を目指す高いハードルとなる一方、新たにメーカー各社の燃費を加重平均する「企業別平均燃費基準」(CAFE=Corporate Average Fuel Efficiency)方式が導入される。


簡単にいうと、メーカーが生産する車の全ての燃費を足して平均するということですね。これにEVやPHEVの燃費も含むということです。(燃費=電費は「50km/リットルを上回るレベルに換算されるイメージ」とのこと)アメリカなんかでは他社のEVの燃費やCO2輩出権も買うことが出来るイメージで、EVベンチャーからその分を買うという感じだったと思います。日本のCAFEもEVベンチャーから買うことが出来れば良さそうに思います。リンク先では各メーカーのEVやPHEVの画像がありますが、スズキはどうするんだろう?スイフトEVか試験中のレンジエクステンダーでも出すんでしょうかね?




  


Posted by 神前あそん at 16:46Comments(0)電気自動車

2011年09月04日

EVアイランド構想

離島とEVという記事を書きましたが、以前より考えていたことも書いてみます。


前回も書きましたが、島の周囲もコンバートEVで十分事足りる距離ではないかと思います。また、ほとんどの離島の燃料代は本土と比べ割高になっていますので、EVコンバートする費用の元を取るのにはあまり時間を要しないでしょう。しかもEVはエンジン車と違いオイル交換だのメンテナンスにかかる費用もほとんどありません。またエンジンのような振動もなく車体のガタも起きにくいです。また離島のほとんどは過疎化と高齢化が顕著です。GSなどの運営も難しくなっていくと考えられます。(ガソリンスタンドは無くて港で船の燃料と一緒に扱ってるのが1軒とか、燃料を入れに行くのに燃料を沢山使うとかあるようです。)

軽トラックの保有率もかなり高いと予想されます。そこで、軽トラをEVにコンバートする費用の一部を補助する制度を作って欲しいと国に要望したいと思います。いずれは全国のどの地域でもコンバート費用に補助をして欲しいと思いますが、まずは離島からお願いしたいと思います。とはいえ、国が・・・

そこで、国土交通省ではなく環境省の担当として、再生可能エネルギーと合わせて離島のEV化を進めて欲しいと要望します。が、やはり国がということなので、例えば離島に再生可能エネルギーの発電設備を作る場合、地域にお金が落ちる仕組みを作りそこからコンバート費用への補助をして欲しいです。

後は環境意識の高い企業が植林だのなんだのやっていますが、EVコンバートの費用の一部でも出していただき、その代わり出した費用に応じCO2を削減したことになるような仕組みがあれば良いかもしれませんね。一種の排出権取引になるようなものです。こちらの方が実現性が高いかもしれません。離島は島の規模によってはGSも修理工場も無いという場合もありそうです。出張コンバートもお預かりでコンバートも本土と比べ余分な費用もかかります。それを補えるようなそいうった制度やサービスがあれば、環境と共に島の生活も守ることが出来ると思うのです。

離島にはEVがとてもマッチしているのではないでしょうか?カーボンオフセットに向けて、化石燃料使用削減に向けて。




  


Posted by 神前あそん at 16:32Comments(0)電気自動車

2011年09月03日

iMiEV、Mグレード

三菱iMiEVのMグレードは一つの方向性を示しているように思います。


動力性能を落としてまでモーター出力を小さくし走行距離を延ばしたことに意義があると思います。走行距離を延ばしたといってもGグレードと比べ伸びたわけではありませんが、電池容量に対してということです。カタログデーターで120km、実測で85~95程度走ることが出来るのでシティービークルとしてはじゅうぶんだと思います。Mグレードの電池は東芝のSCiBでこの電池のメリットは充電時間が早い、充放電回数が長いということです。Mグレードの所有者のレポートを見ると急速充電で100%充電できます。まず14~15分で85%充電、再度充電しなおして3分程度で95%充電、100%充電までには20分程度とのことです。当分電気自動車で遠出はないと思いますが、これなら便利に使えますね。


画像は「電気自動車ニュースより」




  


Posted by 神前あそん at 18:55Comments(0)電気自動車

2011年09月03日

離島とEV

離島にEVは似合うということで離島を調べてみました。


離島は全国で6852島、そのうち住民登録があるところは314 島だそうです。(しましまネット) 離島の範疇はけっこういいかげんなところもあり二本の橋でつながる能登島も離島とか・・、先日TVで新潟県の栗島を見て、やはり離島にはEVだよなと思いました。栗島は9.86k㎡、東西4.4Km、南北6.1Km、海岸線23.0Km、人口438名(H17国勢調査)の小さな島です。多分軽トラの所有率は100%に近いのいではないかと推測します。多分燃料も割高なのでEVにするメリットは大きいと思います。環境にも良さそうですし。

五島では市町村を挙げてEV促進をやっているようで観光タクシーやレンタカーはEV化していますね。スイスの観光地では特殊車両(除雪や建設作業用)を除きEVしか走れ無いところもあります。富山などでそれを真似た取り組みもありますが、スイスのように法律で決めることができるかが問題ですが、スイスの取り組みは地域に仕事も生まれます。離島に戻って、太陽光発電など再生可能エネルギー(緊急時や夜間用にガス発電が吉?)で電力を賄い、移動はEVが良いと思うのです。この場合、今ある自動車(軽トラ)をEVコンバートして利用した方が良いと思います。EVコンバート費用に補助金はありませんが、まずは離島などのコンバートEVに補助金を出してもらえれば普及が促進されるのではないかと思います。

離島と呼ばれるところだと周囲100kmを超えるところはあまりないと思います。であれば、比較的安価に作るコンバート EVでも十分使用に耐えますね。ということで、離島にはEVと再生可能エネルギーではないでしょうかね。

新潟県の栗島



  


Posted by 神前あそん at 09:24Comments(0)電気自動車

2011年09月02日

塗料型太陽電池車

車体に塗る形で備え付ける「有機太陽電池」を使った電気自動車を共同開発したと発表した。


【ベルリン共同】ドイツ自動車大手ダイムラーと化学大手BASFは1日、車体に塗る形で備え付ける「有機太陽電池」を使った電気自動車を共同開発したと発表した。両社によると、同電池を使った自動車は世界初。13日からフランクフルトで始まるモーターショーで公開する。

このほか、車体の軽量化やホイールをプラスチックにするなどしてエネルギー効率を高めることにも成功した。とのことですが、プラスティックでホイールというのは今まであったのでしょうか?ただ、従来の充電型の電気自動車と違い発電が可能なため、長距離走行が可能になった。というのは・・・お天気しか走れないし夜も走れない気がするのですが。もちろんバッテリーを搭載するので問題はないと思います。まあ、補助電源というか補助発電器付ということ。

EVの模索が続いていますね。本件はそれほど重量を増やすわけではないので、補助装置とすればなかなか素晴らしいのではないかと思います。ただ、もっとシンプルに軽量化とバッテリーの性能向上、モーターの高効率化を主とすればと思います。






  


Posted by 神前あそん at 08:35Comments(0)電気自動車

2011年09月01日

デザイン

卵が先か鶏が先かという感じで、日本では決まった形に性能を詰め込む傾向があるかと。


youtubeで見つけました。こんないろいろなデザインのEVが生まれる背景は国民性ということでしょうか?規制の問題でしょうか?いろいろあって面白いです。



  


Posted by 神前あそん at 17:45Comments(0)電気自動車