› サイレント・ドライブ › 2011年02月

2011年02月26日

新型EV?

「2010 Sator TM-12 Kaburio」AustriaのWolf Satorさんの作ったEVです。

なかなかカワイイEVですね。性能等の詳細は、一充電で120km走れることしか分かりません。もう少し詳しく見たい知りたいと思います。ところで、オーストラリアなのになぜ左ハンドルだ?と思ったら、オーストリアでした。(笑


  


Posted by 神前あそん at 17:58Comments(0)電気自動車

2011年02月25日

日本EVクラブ

参加費用5万数千円のEV講習会が定員を超える申込があったとのことです。

日本EVクラブのサイトも12年越しのリニューアルとのことです。EV講習会は100名の定員ですが、大幅な申込があり先着順で締め切ったようです。twitterなどでも当然参加できると思っていたのに、といったつぶやきもありました。EV、コンバートEVに対する関心が非常に高まっているということでしょう。今後も第二回、第三回と開催されることでしょう。ハンドレッド100EVHondaの講習会も各地で盛況とのことで、改めて関心の高さをうかがい知れます。多くの方がコンバートEVにトライすることで、パーツの低価格化や作業等の効率化、安全性を高める取り組みなども進むかも知れません。



  


Posted by 神前あそん at 08:29Comments(0)電気自動車

2011年02月24日

共感することは多い

平野宏和氏、元日産自動車 次席チーフプロダクトスペシャリストとしてハイパーミニを開発。


ハイパーミニ発売と同時に買い求め、今も使いこなされているとのことで、電気自動車との暮らしについての一家言が共感するところが多いです。ただ、氏の断定は理解の浅い方には「こうすべきだ!」といってるように感じるかも知れません。氏のtwilogページです。


モーダルシフトにつきましては、概念としては中長距離は公共交通で良いだろう!というのは理解しますし、電気自動車は短距離用に特化したら普及が促進するとは私も思っているところです。この場合の短距離は比較的狭い生活圏内ということです。過疎地などでGSがなくなるという事態も起きていますが、自宅充電がメインのEVなら遠くまで給油に出かける必要はありません。自宅で充電がメインといえば、TVなどでこのキャスターとかレポーターは自宅充電がメインで、出先では緊急ということを理解しているのかな?と思うことがあります。問題は、価格ですね。一充電で80km~100km走ることが出来ればよしとして、現状の軽自動車の低価格帯と同程度が望まれるところです。

短距離用、いわゆるシティービークルとしてのEVは最高速度は60km程度で十分だと思います。高速道を走ることは考えなくて良いので、軽自動車と原付自動車の間の規格として二人乗りなら案外低価格で出てくるかもしれません。というか出て欲しいと思っています。高速道路は走らず、最高速が60kmであれば衝突安全性のハードルも低くなりそうです。場合によっては想定よりも普及の速度は速いかも知れません。


  


Posted by 神前あそん at 18:48Comments(0)電気自動車

2011年02月21日

ようやく地元でも

七尾市独自に能登島に電気自動車(EV)産業の誘致と普及を図る「EV構想」。


先の記事にも報告しましたが、成 長が見込まれるEV産業の集積地に育てるとともに、「環境に優しい島」として観光活性 化にもつなげる。とのことなのですが、大メーカーの開発室や周辺産業の進出といったことではないと思います。もっと現実的な話なのだろうと予測しています。例えば、EVベンチャーの誘致、コンバートEVに強いところの誘致など小規模なところをいくつか呼び込むのが現実的でしょう。

例えば、迅速に進められる体制であればEVベンチャー、郵便配達車両の受注をしたZEROスポーツ社の工場を誘致する。コンバートEVを何台も手がけている修理工場などに働きかけて、組立工場を進出してもらう。後は、新産業として地域独自に取り組むということでしょう。他の地域では県内の関連業者で一人乗りEVのモーターなどを組み込んだシャーシを開発しました。今後制定されるであろう小型EVのシャーシキットなどを開発するのも良いと思います。少子高齢化で地域の車屋さんも苦戦しているわけで、彼らの仕事にも出来るのではないかと思います。

金大や金沢工大、金沢市内の自動車関連産業と連携して 実施し、大学や企業を仲立ちするコーディネーターを採用するとのことですが、自身いろいろアイデアはありますし実践的なアドバイスをいただける方も多くいます。ということで、オファーしてください。


群馬大学次世代EV研究会以前の記事でも紹介しました、原付モデルのEVです。




  


Posted by 神前あそん at 19:45Comments(0)電気自動車

2011年02月21日

能登島EV構想

本日の北国新聞のホットニュースにて、七尾市の能登島で新年度、電気自動車(EV)産業の誘致と普及を図る「EV構想」が 動き出す。との記事がありました。

石川県はEVタウン?に応募もしていませんし認定もされていません。まずそれから始めればと思ったのですが、本件は県の事業ではなく七尾市としての事業のようです。金大や金沢工大、金沢市内の自動車関連産業と連携して 実施し、大学や企業を仲立ちするコーディネーターを1人雇用する。とのことですが、私を雇いませんか?詳しいですよ。


他の観光地で貸し出されるEV
  


Posted by 神前あそん at 18:54Comments(0)電気自動車

2011年02月20日

プラグイン・アメリカ

プラグイン・アメリカではEVやPHEVの情報を数多く提供しています。

英語のページなのであまり詳しくは見ていませんでしたが、今回ベンチャーから大メーカーまでのEVのページを見つけました。プラグイン・アメリカというとプリウスのプラグイン化に早い段階から取り組んでいて、プラグイン・プリウスで検索しても出てきます。低速EVを除くEVですが、けっこう出ていますね。
  


Posted by 神前あそん at 13:35Comments(0)電気自動車

2011年02月19日

若者事情

テレビを見ると若者の就職事情など頻繁に放送されています。


今朝のNHKでは大学生の生活費について放送していました。親の仕送りが30年前の水準になっているとか。食費などはNHKの内容ではなく30年前より安いものも多いです。ただ、最近下がっているとはいえ住居費は高く、アルバイトをしなければやっていけないようですね。昔は携帯などありませんでしたし。


日本では製造業を敬遠する若者が増えているとのことです。リクルートの人気企業ランキングではトヨタが82位、ソニーが77位とのことです。これは企業側にも大いに責任があると思います。リストラ、非正規雇用、海外工場移転などなど。ただ、技術については大企業の下請けに多く蓄積されています。若者も中小の製造業に目を向けて欲しいと思います。今後生産工場の海外移転は加速するでしょうが、研究や開発の拠点は日本にあるべきです。日本にあることの利点は多いです。海外メーカーも研究開発拠点を日本に置くことが増えているのです。

北陸、特に石川では高校生の今期就職内定率が高かったようです。企業も給料は仕事が出来るかどうかで決めるべきでしょう。そうすればモラトリアムで場合によっては劣化する大学への進学は減り、高卒の若い段階で企業教育することが出来ます。まあ、企業にその余力がなくなっているという問題はありますけどね。

全般に思うのですが、今の20代前半以下の若者は良くやっていると。まあ、何も出来ませんが頑張れとエールを送ります。  

Posted by 神前あそん at 08:56Comments(0)雑記雑感

2011年02月18日

EV充電、全棟標準

北陸ミサワホームが新築住宅全棟にEVの充電用コンセント を標準装備する。

北陸の経済ニュースです。気が早いというか、準備万端というか。備え在れば憂いなしということでEV用コンセントのある住宅は良いかもしれません。北陸では持ち家率も高く、自宅充電が基本のEVは自宅の車庫でということです。

  


Posted by 神前あそん at 18:03Comments(0)電気自動車

2011年02月15日

ポルシェもEV

ポルシェは10日、『ボクスター』をベースに開発したEVプロトタイプ、『ボクスターE』を初公開した


時代の流れですね。ポルシェもEVとは。

ポルシェは昨年7月、ボクスターをベースにしたEVプロトタイプを開発すると宣言。この車両を使って、ドイツのシュトゥットガルトにおいて、実証実験を行うことを明らかにしていた。今回、その実験車両のボクスターEがベールを脱いだというわけだ。Response

ボクスターと同等の加速性能だとか?EVは加速性能、特に発進時はトルクも強く、同等以上の性能を出すことは簡単な話ですが、現状のバッテリー性能では新型のポルシェにはEVは似合わないと思うのです。今のところEVはツアラーになり得ませんからね。ただ、多くのメーカーがEVに力を入れることにより、バッテリーやモーターをはじめとする電気電子部品の開発が進むでしょう。これらは量産効果が高く汎用部品の低価格が進むと考えられます。

by Response

  


Posted by 神前あそん at 23:03Comments(0)電気自動車

2011年02月13日

本気度

少し話題になれば電気自動車元年とかいいますが、今回は世界的に各社本気モードが見えます。


BMWは10日、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーに、BMWブランド初の市販EVとなる『アクティブE』を出品すると発表した。by Response

ここで思うのですが、こういったツアラー的な車両で電気自動車はどうなのかと。EVは自宅充電が主となりますが、長距離移動の場合は先々に充電装置がなければ困ります。また一充電での走行距離も求められると思います。まあ今回の『アクティブE』は2013年に量産する新型EV、『メガシティビークル』(仮称)に反映させる計画であるので納得できますね。

『メガシティビークル』炭素繊維を使ったCFRP製軽量ボディー・コンポーネントに加工されるとのことです。

by AutoMotorSport

  


Posted by 神前あそん at 12:08Comments(0)電気自動車

2011年02月10日

日米EV販売不振?

GMボルト、日産リーフの売上が不振とのことですが、理由の見方が違いますね。


朝鮮日報では電気自動車の売り上げが振るわないのは、車体や性能は準中型クラスなのにもかかわらず、価格は大型車並みの3-4万ドル(約250-330万円)だということや、家庭用充電システムの普及が不十分なためとみられている。としています。

レスポンスではモノがない、予約さえさばけていないと見ています。リーフは1月現在,日本国内でも予約受注6000台に対して962台しか登録できていませんから,販売したくてもものがないのが現状のようです。

by Response

  


Posted by 神前あそん at 17:07Comments(0)電気自動車

2011年02月09日

小型EV

軽自動車と原付自動車の中間的存在の小型EVの認可が近いようですね。

現在コムスなど一人乗りの小型電気自動車?は存在しています。二人乗りで軽自動車より小さな電気自動車については、大手メーカーの参入はなさそうです。といっても子会社という手もありそうですが、主役はベンチャー企業になると思います。

「高齢者に優しい小型電気自動車開発委員会報告書」という長たらしい名前のものがありました。その他少し認識がずれていはいますが、過疎地から普及が云々というコラムがありました。ガソリン車が普及していない?中小都市や農村って?田舎は公共交通が都市部ほど発達していないので自家用車は普及しています。一家に2~3台というところもあります。まあ、コラムにある普及しない理由は今後解消するかもしれませんね。

  


Posted by 神前あそん at 19:03Comments(0)電気自動車

2011年02月04日

インホイールモーター

少し前の記事ですが、SIM-Driveは次期量産試作車を2010年11月までに完成させ、2011年3 月に公開する予定だ。とのこと。


この記事の中で、すでに、台湾の東元電機(TECO)にインホイールモーターの製造を委託した。2011年末までに量産が可能になる。東元電機の製品は、100馬力のモーターが数万円という価格になる予定だ。とのことですが、1組で数万円なのか1個数万円なのかは分かり辛いですが、インホイールモーターでこの価格ならかなり安いです。

インホイールモーターであれば、ミッションは不要になりますので、部品点数が更に少なくなります。ただ、シフト操作が無くボタンを押して前進後退などを選択することになるんですね。ちょっと寂しいかもしれません。しかし、エンジンルーム(モータールーム)が空くので、電池の置き場所に困らないかもしれません。電池の置き場所を考えたボディーであればデザインの自由度が高くなるかもしれません。ただそうなると衝突安全性などに苦慮することになりますね。

先般発表されて実現するかもしれないマイクロカーと軽自動車の中間的存在のシティービークルには、デザインの自由度が高いということはメリットになるでしょう。


  


Posted by 神前あそん at 19:17Comments(0)電気自動車

2011年02月03日

仏イブリーヌ県

ジュネーブモーターショーに仏イブリーヌ県議会がEVを3種出店とか?


仏イブリーヌ県は、3月3日から13日まで開催されるジュネーブモーターショーに、2009年10月に立ち上げた未来のシティコミューターを考えるプロジェクト「CG78」(CGはConseil General=県議会の略、78は県番号)のもと開発が進められてきた3台のEVを出展すると発表した。(by Response)

by Response


  


Posted by 神前あそん at 17:34Comments(0)電気自動車

2011年02月02日

ダイハツ・イース

ダイハツ工業は、超低燃費の軽自動車『e:S』(イース)を今年夏に投入すると発表。(Response)


イースはJC08モードで30km/リットルの調停燃費の軽自動車です。本当であれば、ハイブリッドカーなどの電気的なアシストを持たない量産車として最高の燃費性能となります。マツダの新型エンジンを超えることになりますね。

最近少ない3ドアハッチと、デザインもなかなか好みであります。

by Response

  
タグ :軽自動車


Posted by 神前あそん at 11:56Comments(0)エンジン車