› サイレント・ドライブ › 2013年04月

2013年04月16日

残念なご連絡

先週の金曜日夜半、コンビニの帰り道に橋の欄干に突然恋してしまい…



幸い周りに人も車もなく、完璧な自尊事故。とはいえ多くのみなさまにご迷惑とご心配をおかけしました。お詫びと感謝を申し上げます。

正直、まだ状況を良く飲み込めていません。怪我の具合もどの程度なのかも?
事故当時の記憶も定かではなく、思い出せないことの方が多い。

体も車もボロボロです。というか…車は娘が画像を見せてくれて、体は鏡をくれないので携帯で撮って見た。車は真っ二つに食い込んで…体はまあ、年式並みに。(笑)

画像はあまりにも…なのでそのうち落ち着いてから。とりあえずは復活レポートでも書いちゃおうってことにします。

  

Posted by 神前あそん at 11:15Comments(0)自動車一般

2013年04月15日

EV電気自動車

EVへの夢や希望は子供の頃に乗ったバッテリーで動くミニカーから始まりました。



家電メーカーの社員が親父の店に子供用のバッテリーカーを持ち込み、座敷の中をグルグルと回ったことを覚えています。それがどうなったのかは憶えてはいませんが、いつの間にかなくなっていたことを考えると多分貸し出しだったのでしょう。 その一件で将来は家電店でも電気自動車を取り扱うのかななどと思ったものでした。

親父がいなくなり、そして時は流れ、いつの間に忘れてしまっていたのですが、インターネットが普及し始め海外でのコンバートEVの話やら、日本EVクラブでのコンバートEVの話に触れ、改めてEV!という思いが強くなりました。

いろいろあって、私の活動は終わるかも知れないと思いつつも、今後のEVにはまだまだ夢があると思っています。だって、まだまだ普及の余地があるわけですから。

今、先行者として活動している多くのEV製造系の企業は困難を極めてはいますが、技術に優れている、デザインが秀逸、アイデアが素晴らしい、といった何かがあるメーカーにはきっと春が来ることを願っています。

私もEVの春まで冬眠かな?(笑)

  


Posted by 神前あそん at 00:03Comments(0)電気自動車

2013年04月11日

RX7コンバートEV

長崎県の有安オートがRX7('94)をコンバートEVに製作しました。



1充電で約80kmほど走ることができます。リチウムイオン電池を使い、今回の制作費は・・・同様の製作をしたら想定費用は280万円とか?車両費は除いた費用ということです。今のところしょうがない費用ですね。実際に依頼したらいくらになるのかは有安オートの専務さんにご確認下さい。長崎新聞

  


Posted by 神前あそん at 18:19Comments(0)電気自動車

2013年04月09日

パートナー募集

SilentDrive(仮称)ではEV事業におけるビジネスパートナー様を募集しています。


輸入EVの販売、旧車レストア車のコンバートEV製造、レプリカ車EVの販売を主たる事業として計画しています。将来的には、オリジナルEVの製造販売も視野にいれています。

現在、輸入EVでは英国、イタリアのEVメーカーより販売権を得て国内導入に向けて模索しているところです。また、イタリアの小さなレストア工房とつながりが出来、レストアしてEVコンバージョンする形で相談中です。

EVにご興味のある方、自動車販売会社様、新規事業の立ち上げ支援などをなされている方からのご連絡をお待ちしています。求めるパートナーはビジネスエンジェル様、資金調達が可能な経営パートナー様、地域(東西)総代理店として事業提携が可能な販売会社様です。

EVにご興味をお持ちのパートナー希望者様からのお問合せをお待ちしています。詳しくはご相談できればと思います。


  


Posted by 神前あそん at 09:30Comments(0)電気自動車

2013年04月09日

GMボルトPHEV

GM初のPHEVボルトの顧客の多くが想定燃費を大きく上回っているらしい。



これは4月3日、シボレーが明らかにしたもの。シボレーが米国のボルトオーナーの実燃費を調査したところ、その大半が米国EPA(環境保護局)の認定するボルトの公式燃費、98MPGe(約41.66km/リットル)を上回っているという。Response

シボレーは、「ボルトのオーナーの多くが、短距離のEV走行が主体」と説明。そのため、日々の充電だけでボルトに乗り続けることができる。中には、新車で購入して21か月間に、3万7800km以上を走行したが、その間にわずか2回しか給油していない顧客もいるとのことだ。


最初に家庭などで充電する分があるので一概にはいえませんが、電気モーターの高効率性がわかります。メーカーの想定は電気もガソリンも満タンの状態での走行ですが、実際には家庭で充電してそれを使って走行し、充電が不足してくればガソリンエンジン発電機が動作するわけで、場合によっては発電機で充電する必要がないことになります。上記のように3万7800km走ってその間の給油が2回ということが起きるのでしょう。

ボルトはパラレル方式のHVではありますが、エンジンがトランスミッションを経由してタイヤを回す機会が多くない設定ではないかと思ったり思わなかったり・・・ということで、PHEVということにしておきます。

  
タグ :EVPHEV


Posted by 神前あそん at 08:57Comments(0)電気自動車

2013年04月08日

フィスカー

先日フィスカー氏が退任し、新たに75%の人員削減をすると発表されました。



これは4月5日、フィスカーオートモーティブが明らかにしたもの。同社の発表によると、南カリフォルニアの本社に社員を集めて、リストラを通知。その内容は、グループ全体の75%の社員を、4月5日をもって解雇するという厳しいものだ。同社は世界経済の変化により、経営状態が悪化。中国の自動車メーカーを含む複数のパートナーと出資交渉を行っているが、現時点では合意に達していない。そこで、大胆なリストラ策が避けられないとの判断に達した。Response


Oから立ち上げて自社生産というパターンは多くのEVベンチャーで失敗しています。今、ようやく黒字化したテスラも当初は他社ボディーを使っていました。テスラは黒字化しない時でも多くの投資を集めることが出来ました。フィスカーオートモーティブもそのパターンから始めた方が良かったのではないかと思います。創業者を排除し今後があるのかは微妙です。


日本ではGLMがようやく受注開始しましたが、初年度販売計画が99台とのことですが、生産方式もあり何とかなるのではないかと予想しています。ただ、ZZEVはオープンの形が一般的ではありません。ZZⅡも製造する計画とのことで、その際には一挙に飛躍する気がします。といっても生産能力の関係もありますので、どういった形になるかは不明です。

デモカーがあるということはベンチャーには必要なことです。大企業であればそこに実車がなくても受注は可能でしょうが、ベンチャーではどれだけ取り上げられても実売に繋がるとはいえません。

SilentDriveでもデモカーのための実車を用意したいのですが、残念ながら資金不足で停滞しています。ものがないのに手付けや前金を打つような受注生産は無理ですので・・・・ということで、ご支援社様、パートナー様、投資家様を募集します。



  


Posted by 神前あそん at 12:36Comments(0)電気自動車

2013年04月07日

フューティブ- eGT

エクサゴンモータースはジュネーブモーターショー13で『フューティブ- eGT』を発表。



フランスに本拠を置くエクサゴンモータースは3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13において、スポーツカー、『フューティブ- eGT』の詳細を明らかにした。フューティブ- eGTは、EVおよびプラグインハイブリッド(PHV)のスポーツカー。2010年秋のパリモーターショー10で初公開された。今回のジュネーブモーターショー13では、年内の同車の発売に向けて、詳細を公表している。RESPONSE


カーボンファイバー製のボディーで軽量化を計り、最高速度と一充電の航続距離を伸ばしています。
最大出力は402ps、最大トルクは52.6kgmを発生するモーターと53kWhのリチウムイオンバッテリーということを除いても軽量化の効果は大きいと感じます。

面白いのは、最大で310km走行できる基本性能に、さらに走行距離を伸ばしたい方のためのオプションが、バッテリーの追加ではなく発電専用エンジンを搭載するというアポローチです。で、走行距離を730km異常に伸ばします。

  


Posted by 神前あそん at 10:10Comments(0)電気自動車

2013年04月06日

いつかはクラウンHV2

新型クラウン、HVが5割超える トヨタ1人勝ち状態。


1~3月の登録車(軽自動車除く)の国内販売で6位につけるなど好調な滑り出しとなったトヨタ自動車の高級セダン「クラウン」の販売の5割超がハイブリッド車(HV)となっていることが5日、分かった。「アクア」「プリウス」などを含めた同社の国内でのHVの販売台数は、2012年度に全体の約4割超にまで達した。今後、3年間で19モデルのHVを販売予定で、国内販売全体のHV比率が5割超になる日も近いとみられる。SankeiBiz

ホンダは燃費性能が36キロ前後の「フィット」を投入し、主力セダン「アコード」をHV専用車種にする計画だ。富士重工業は小型のスポーツ用多目的車(SUV)「XV」、マツダも主力車種「アクセラ」にそれぞれHVを設定し、夏にも発売する予定。伸びるHV市場に各社が相次ぎ参入する。トヨタはHV専用車以外にもHV車種を投入していく予定で、今後カローラのHVも予定しているとのことです。

翻って考えると、HVが普及することはPHEVになりやがてEVにも波及するといえるかも知れません。軽自動車を除くほぼすべてがHVになれば電池やモーター他PHEVやEVで使用する部品の価格低下に繋がりますからね。ただ、当分はトヨタの一人がちが続くのかも知れません。

  


Posted by 神前あそん at 10:28Comments(0)電気自動車

2013年04月06日

ガラ軽

ガラパゴス自動車「ガラ軽」が産業再生のキーワードになろうとしています。


価格と乗り心地のバランスは消費者にとって重要な要素だが、国内生産に支えられる軽は、日本全体を覆う産業空洞化とは無縁の国内の景気回復や雇用維持の切り札。「日本のものづくりと雇用を守るために有効な手段」(本田技術研究所の浅木泰昭・主任研究員)だ。SankeiBiz

ただ、今後新興国で軽自動車の需要が増えて、海外生産されそれを国内導入ということになれば、産業再生という面でみるとあまり芳しくないものです。とはいえ、新興国では安くて大きな車が求められることが多く、日本の軽規格のままではおおきな需要は求められない気もします。しかし、インドでのスズキのシェアを考えると一概には言えないかもしれません。

記事にあるように高性能なHVは先進国で普及しても、価格の問題で新興国特に途上国での普及は減退されたものになるかも知れません。軽自動車が途上国で普及するか?についてはやはり価格が一番ですね。今の軽自動車は小型車より高額なのもが多く、国内での普及は税金他維持費が後押ししているといえます。ちょっと前の軽自動車はイメージに反してそれほど低燃費ではありませんでした。

ということで、軽自動車は制限された規格の中で大きな進歩を続けています。軽自動車があることが日本の自動車産業の進化にも繋がっていると思うのであります。ただ、途上国向けに現地生産するにしても、需要部分などは国内に残す、国内販売分は国内で生産するということでやって欲しいと思います。

  


Posted by 神前あそん at 10:17Comments(0)自動車一般

2013年04月06日

デトロイトエレクトリック社

デトロイトエレクトリックというブランドのEVが復活しました。



デトロイト・エレクトリックというブランドはもともと、1907年からデトロイトで生産された電気自動車に付けられていた。1939年からは休眠状態となっていたが、2007年に中国の青年汽車集団と米カリフォルニア州を拠点とする電気自動車ザップの合弁会社として復活していた。autblog

発表会の際のカンファレンスにおいて、8月から生産を開始するスポーツカーのSP:01に加え、2014末までにセダンとハッチバックモデルをラインナップする計画を明らかにした。

その内の1車種について、135,000ドル(約1,290万円)のプライスタグが付くSP:01よりも大幅に安価な、既に米国で販売されている電気自動車"Nissan Leaf"に近い30,000~35,000ドル(約290~340万円)の価格帯での販売を予定しているとのこと。

独自のスマートフォンベースのメディアコントロールシステムが採用されること以外、その他の詳細は明らかにされていないものの、グローバルな自動車メーカーとの提携が行なわれることと(おそらく車体などは、そのメーカーから供給を受けるのだろう)、販売のためにディーラーとの話し合いを行っていることが仄めかされていたようだ。


今回発表のSP:01は似ていますよね。例のあれに・・・車体は大手から提供を受けるというのは、自由度は制限されますが良いアイデアと思います。全て賄うのは経営的に辛いです。テスラはモデルSからボディーも自社製造ですが、ようやく黒字化するとのことです。

このSP:01のような少量生産のモデルであれば、高級路線でもOKだと思います。日本ではもう少し安い価格というか、妥当な価格でGLMがトミーカイラZZEVの受注を開始しました。リーフやモデルSより小さいクラスは自社生産もしくはSEMやOEMで展開しないと価格の低下は難しいので、デトロイトエレクトリック社の選択は吉ということではないかと思います。とはいえ、まずはこのSP:01が完売することが前提ですが。

  


Posted by 神前あそん at 09:24Comments(0)電気自動車

2013年04月05日

富山EVバス

でんき宇奈月プロジェクト実行委員会は今年度、電気バス「エミュー」を運行することを決めた。


でんき宇奈月プロジェクト実行委員会(黒部市)は今年度、同市の宇奈月温泉街で10 人乗りの電気バス「エミュー」を本格的に運行することを決めた。今月20日から11月 24日までの毎週土、日曜と祝日に拡大実施する予定で、引き続き無料で利用できる。黒 部峡谷を走るトロッコ電車の営業運転期間ともほぼ重なるため、開湯90周年に当たる宇 奈月温泉の観光客増加につながるとみられる。北国新聞

電気バスは昨年、8月26日から11月末まで、温泉街を周回した。平日は約2時間、 土日曜と祝日は約5時間の運行実験で、約2千人が利用した。


EVバスはドアも窓ガラスもないというユニークなものですが、天候の安定した観光地なら良いと思うのですが、北陸でこれはどうなの?期間限定ではありますが雨の日はどうするんだろうと余計な心配をしています。

  


Posted by 神前あそん at 08:37Comments(0)電気自動車

2013年04月04日

Hyundai E4U

ソウルモーターショーでヒュンダイモータースが超未来車(笑)E4Uを発表。



テスラロードスターやSLSのEVはじめGLMのトミーカイラZZEV~ヒュンダイのE4Uまで電池とモーターで動けばEVということですが、求められる位置というものがあるのではないかと思うのです。

高級スポーツタイプは一定の支持者があればそれなりに市場は成り立つのではないかと思いますし、いわゆる高級車という領域でもそれなりに購入者はあると思います。しかし、大衆車とか日常の足的な自動車がEVに置き換はまだまだ性能の向上や価格の低下が必要です。

かといって、今回のヒュンダイE4Uは超未来的過ぎて笑いが出てしまいました。というか、馬鹿にしてるのか!?と。いわゆる日本の高齢者向けのアレ・・・立って乗るのでそういう仕様には適していないです。工場内の移動にとか?性能が低すぎて、デザインのみ。いわゆる超小型車的な位置づけで、それに類する性能を表示すれば良いのに。(ショーモデルなんだし、嘘でもW)

今後高齢化が進むわけで、二人が乗れて少しの荷物が詰めて、周りの走行に邪魔にならない程度の速度が出て、一回の充電で50km程度走行できて、価格的には軽自動車の低価格モデル並み、といったものが求められるのではないかと考えます。

その他の小型車や普通車などは当分はHV、PHEVがシェアを増やしていくことになります。その過程で、電池の性能が上がり、モーターの性能が上がり、それを制御するシステムが良くなり、価格も現在のガソリン車の1割高程度になることが必要かと思います。その後、純EVや発電に特化したエンジンや発電機を積んだEVへとシフトしていくのではないでしょうか?まだまだ、このクラスには時間がかかります。

ということで、当分は高級なEVスポーツや超小型車、ちょっと頑張って軽自動車クラスから取り組んでいくのが吉ではないかと思います。


超未来的で・・・・

  


Posted by 神前あそん at 10:07Comments(0)電気自動車

2013年04月01日

軽トラPHEV

軽トラは元々安いので、ハイブリッド化したら倍くらいになってしまいそうですね。




少し前のバンコクモーターショーのスズキ・キャリィがカッコいい件。どうも日本の軽規格と比べて大きそうですね。特に長さが。


で、軽トラックをEV化するのはこんごのGS過疎地向けにはかなり良いです。ただ、走行距離の問題が大きいです。暖房や冷房を使用すると走行可能距離が半分くらいになるのが欠点です。そこでPHEVならかなり使い勝手が良いと思うのですが、どう考えてもエンジン車倍くらいになりそうです。元々が安いので倍で160万円程度か?補助金が今後も継続すれば購入者はあるかも知れません。

で、既にある中古軽トラや新車の軽トラをPHEVにコンバートするのはどうか?やはり倍程度の価格になってしまいそうです。FR車ならエンジンは発電とかエアコン用にして、電気モーターをミドルかリアに搭載して、バッテリーを4~5kWh程度搭載。コントローラーやらその他部品でいくら?

う~ん、当分は趣味の域を超えられそうにないですね。


バンコクモーターショーでのスズキキャリィ。

  
タグ :EVPHEV


Posted by 神前あそん at 12:43Comments(0)電気自動車