サイレント・ドライブ

今年はどん底の更に底の方に沈んでいたような気がします。


県内のサービスを初めて使い、検索からをはじめ多くの方のアクセスをいただきました。来年は良い話、電気自動車関係の記事をより多く掲載できますように努力したいと思います。努力が報われる幸せを感じられる、そんな年になる予感と悪寒・・・勝負の年は1月が一番の勝負どころです。

  

この一年は特に出会いが多かったような気がしますが、両極端な巡り合わせでした。


メールと電話の感じでグループ分けしてみると、片方のグループはなぜか同じような声のトーンです。多分長い付き合いになるのではないかという予感がしています。もう一方のグループは横柄でなれなれしい感じで、長く付き合わないだろうなと。ただ、その中でも極少数は同じ方向に進むんだろうなと思うのです。

私は人見知りすることがあります。特に会った事がない方との初めての電話はかなり苦手です。なので、電話の印象がその方の印象そのものになることがあります。まあその後に会って見てそれが間違いではないことは多いですが。

そんなこんなで早一年が過ぎようとしています。多分、来年は勝負の年になる予感です。特に年の初めごろに方向が決まるのではないかと思います。まずは年初めのプレゼン会を乗り切れるか？


  

先の記事の補足的なものとして最適な記事を見つけました。


米国人のブログを翻訳し記事にしたものです。ビジネスチャンスを得たい米国人が語る日本語のメリットです。「米国人が第2外国語を選ぶ場合、欧州の言語を選択することが多いが、世界経済に関する米国のブログ「ａｒｔｉｃｌｅｓ-4ｕ」では、日本語習得は履歴書を際立たせ、さらなるビジネスチャンスを生むとし、日本語を学ぶ10のメリットについてつづっている。」


  

語学力が云々、内向きだ云々、それってどうなんでしょうね？って思います。

例えば、はだしの国だから靴は売れないと思うのではなく、その国の国民全てが客になるんじゃねぇ？と世界を駆け回った商社マン達は、それほど語学が堪能だったわけではありません。それでも日本が世界のトップレベルになる力になったわけです。コミュニケーション能力って、果たして外国語が堪能ということでしょうか？私には疑問です。

それよりも、海外特に途上国から日本へ来て学べる環境を整備してあげることではないでしょうか？特に経済的な支援です。日本にはありとあらゆる文献や研究資料が日本語で翻訳されてあるのです。英語だけ、フランス語だけ、ドイツ語だけの文献と比べてはるかの多いのです。これは、海外の研究者が日本語を理解すれば非常に効率が良いということです。出て行くのも大切ですが、日本シンパの途上国の若者を増やす方が将来の日本にとって良いのではないかと思うのです。

あまり知られていませんが、国内には欧米企業の研究開発室みたいなのは案外多いのです。移動距離が短い、素材やパーツの調達が楽、優秀な下請け中小企業が多いからだそうです。

今ベトナムでは第二次の日本ブームだとか。そういう国の若者を支援し日本で技術を教え、国に帰るときには起業資金を提供し将来の提携などに備えるとか。中国や韓国はもういいじゃないですか？技術移転は戦後補償の側面がありしょうがなかったかもしれませんが、日本の企業にとっては無意味だったということです。

海外に出るのも良いけど、来てもらおうということです。


大学生の就職が悪いというのは学生数が多く、誰もが一部の人気企業を目指すからではないでしょうかね。じゃあ海外を目指せといったって、国内の就活に敗れた学生が海外で職を得られるのか、それは大いに疑問です。会社勤め出来たからって将来は安定ではありません。ここは起業教育の充実が必要なのではないかと思います。卒業生にもそういったサービスが利用できるようにすることも、大学の生き残りと就活に敗れた学生の敗者復活としてあっても良いのではと思うのであります。

  

中国製のリチウムイオン電池が手頃な？価格になって来ているようです。


電気バイクメインの会社？ELECTRIC MOTORSPORT.comでは、私も以前より注目している雷天（サンダースカイ）社のLiBを販売しています。以前見つけた国内の販売店と比べてけっこうお安くなっています。送料を支払っても安いと思います。雷天社直接の価格が分からないのですが、当然これらと比べて安いということですね。また、簡易型のPHEV化キットに使用されているLiBも雷天社製ではないかとみています。まずは他社製品を研究してパッキングを考えたいと思います。



中国製のLiBは燐酸鉄を使ったものが多いのですが、安全性という点では燐酸鉄使用LiBは良いのではないかと思います。価格も安くなります。問題は、出力が小さいこと、重たくなることです。その点では国産メーカーのLiBは軽く、出力も大きいので同じKWを得る場合は少ない個数で済むことになります。軽いもので少ないとなると更に軽く出来るということですが、価格差という点ではそれを超えるコストパフォーマンスになるにはもう少し時間がかかりそうです。

EVの電池として、注目はやはり18650タイプと三菱重工業のLiBですが、価格ということでは当分中国製ですね。趣味のコンバートEVではなく、新車として販売（カテゴリーは改造車か？）するためのEV製造を事業化できるなら、出来れば三菱重工業社製のMLiXを使いたいなと考えているのですが、価格他情報が少ないいので・・・



  

予想通りアスレチックスのグリーンゴジラ松井秀喜選手が誕生しましたね。


まだ、映像を見ていませんのでユニホーム姿は確認していませんが、確かゴジラって深緑色ですよね？ということで、しっくりと来るのではないかなと思います。アスレチックスは貧乏球団なので思った以上に安い年棒ですが、オプションで球団内最高レベルになるようです。ところでそのオプションですが、翌年継続というものは無いのでしょうか？退路を断って1年契約を受け入れたということでしょうか？ジャイアンツ時代と同じように。

既に、周りの選手との絡みで打たせてもらえないのではないかという恐れが指摘されています。選球眼が良く出塁率が高い松井選手ですが、せっかく出塁しても打点どころか得点さえ厳しいかもしれません。松井選手の前で塁上を埋めてくれなければ打点を稼げないですね。やはりHRを増やさなければいけませんね。再来期も活躍して欲しいですが、とりあえず来期は集大成としてHRの増産にも取り組んで欲しいと思うのです。

まあ、早く決まってやきもきしない分良かったのですがね。ちなみに、私が始めて買ったメジャーのキャップは松井選手と同じくA'ｓのキャップでした。今愛用しているのはニグロリーグのもの（復刻版）と思しきフィラデルフィアと星にPのマークのものです。

  

スポーツでも音楽や芸能、文芸などなど、あの方のファンというあの方はいません。


当然、目標とする人物もいませんが、なんとなくお気に入りということ以外はないのです。がしかし、唯一メジャーリーグの日本人選手、特に松井秀喜選手だけは別です。以前は野茂英雄選手でした。彼らの活躍につい自分を重ね合わせ頑張らなくっちゃ！と。いよいよ松井選手の移籍が決まったような報道があります。予想通りのアスレチックスに決まりそうです。今年は怪我のこともありそこそこだろうなと思っていたのですが、結局その通りでした。でも来年は爆発の予感がします。あたるんだから！

とはいえ、後1～2年ともう残り少ない野球人生、重ね合わせる方がいなくなるのです・・・


  

メジャーリーグではウィンターミーティングが終りFA市場が本格化してきました。


相変わらずアスレチックスの松井獲得意欲が漏れ聞こえてきます。アスレチックスの他、レイズ、オリオールズ、エンジェルスにもまだ芽があるとか。アスレチックスが今回正式なオファーを出したとのことで、松井選手がその条件を飲むかです。すぐに返事をすることが条件でもあるらしい。他球団の松井選手獲得が本格化する前に決めたいということでしょう。

条件は全試合出場、守備機会も、背番号55も、そして契約金は500～600万ドルで一年契約とのことです。松井が求める3つの大きな条件に合致する球団ではあります。問題は単年契約ですね。エンジェルス移籍時は活躍して翌年の契約もと考えていたと思います。同じくヤンキースより移籍したアブレーユ選手がそうでした。

オプションで一定以上の成績を出したら、翌年は自動的に契約更新するような条件であれば即決するのではないでしょうか。松井選手の一番の目標はメジャー選手として10年以上プレーすることですから。来期が9年目、ますますの活躍を期待したいと思います。

  

「エコプロダクツ2010」でトヨタは小型自動車「iQ」ベースのEV試作車を展示しました。

2012年に量産車として日米欧での販売をするとのことです。航続距離100Kmと近距離移動用の車という位置づけです。バッテリー容量を小さくして車両コストの低減と充電時間を短くしたいようです。


三菱iMiEV、日産LEAF、トヨタiQ-EVの性能比較です。

  

岩隈投手とアスレチックスとの交渉が破談になったとか。


かまびしいマスコミはいろんな情報を流しているので、真贋は分かりませんがFAまで後一年という岩隈投手の微妙な状況もあるのかも知れません。まあその資金を松井獲得に回せるという記事もあります。まだ決まっていないFA選手の中でDH松井の獲得希望球団が増えてきています。アスレチックスは是が非でも欲しいと思っているとすれば、松井の希望に近づくのではないかと思います。

松井選手の入団の決め手は松井選手の野球観と一致するか？優勝を狙えるチームであるか？自分を必要としているか？です。アスレチックスが獲得競争の決め手として二年契約を提示すれば、年棒よりも心を動かされると思います。メジャーで10年以上が松井選手の希望ですからね。ただ、優勝を狙えるチームでなくても大暴れして欲しいと思うのですがね。大したことの無い打率よりもHRと打点で。ファンとしては・・・

私の好きなプレーヤーでメジャーに残っている日本人選手は松井選手、斉藤選手だけになってしまいました。今は昔・・野茂投手、長谷川選手、田口選手、大塚選手、大家選手・・・今後はどんな選手が海を渡るのでしょうか？

  

アスレチックスが松井秀喜選手に年俸５００万ドル（約４億１５００万円）前後のオファーを伝える方針を固めた。



アスレチックスが、エンゼルスからフリーエージェント（ＦＡ）になった松井秀喜外野手（３６）に１年契約を提示する。６日（同７日）から当地で開催される米大リーグのウインターミーティングで、代理人のアーン・テレム氏（５６）に年俸５００万ドル（約４億１５００万円）前後のオファーを伝える方針を固めた。とのことです。

大半のＦＡ選手の交渉は、まだ始まったばかりでトレードなどでチーム編成が変われば、新たに関心を示す球団が現れる可能性もあります。しかし、松井選手の性格からすれば、一番に必要だといってくれた球団に決まる可能性が高いです。昨年のエンジェルスの条件と大差なければ決まると思います。ということで、以前の記事「松井アスレチックス説」はまだ生きていますね。

  

日本のマスコミは全てにおいて、なぜかネガティブな報道が多いですね。

昨日は日産リーフに関するニュースが多かったですが、バッテリーがどうの充電がこうのと走行距離などに関して否定的なコメントも多かったです。勉強しないでコメントする、記事にする、番組を作る・・・

走行中にバッテリーが切れたら云々と。走行中にガソリンが切れたら？と同じことなんですがね。もともと現状では長距離を走るものではない前提で製造販売しています。

気になったのは電気工事に関することです。エアコンのコンセント増設と同じという内容に間違いはありませんが、エアコンのコンセント増設に10万円はかからんでしょう？！

とはいえ、まずは新し物好きとかエコに関心がある方とか、そういった一部からしか普及はしないでしょうね。しかし、電気自動車の可能性を信じるものとしては、ここ数年で一挙に普及が始まる予感がするのです。
  

電気自動車の普及には欠かせないキープレーヤーがいると以前のブログで書きました。

記事は大きな間違いをしていました。村沢氏と平野氏を間違えて記事を書き、今回ご本人様よりご指摘いただき修正しました。改めてお詫びします。

平野氏は日産でハイパーミニの開発に関わられ、現在でも日常の足としてハイパーミニを使用されています。少し前にバッテリーを交換されたとか。これらは氏のtwitterに詳しいです。なかなか興味深いので、電気自動車に興味のある方は一読されてはと思います。