› サイレント・ドライブ › 2012年01月

2012年01月31日

各種EV

イタリアのMICRO-VETT社ではFIATのEVを製造しています。


e500の乗用タイプからEVマイクロバスまでラインナップしています。FIAT社では自社でEV開発せず、北米ではクライスラー社が、ヨーロッパではMICRO-VETT社が開発製造しています。クライスラー社はモーターショーに出品しましたが販売は未定なようです。MICRO-VETT社では既に2009年より受注生産しているようです。

FIAT社はコモンレールの小型ディーゼルエンジンが強く、ガソリンエンジンもダウンサイジングが進んでいるのでEVはまだまだと見て提携先に任せているのかなと思います。

私のところでは、縁あってMICRO-VETT社の各種EVの日本独占販売権をいただきました。日本導入に向けて現在準備中です。電気はなんですがEVといえ自動車なので、共同事業化も含めて自動車業界の企業様とパートナーシップを結びたいと思っています。スポンサーとしての参加希望も受付しています。

ご興味がございましたら、お問い合わせ下さい。桜の頃~青葉の頃には日本でも走らせたいと、誠意努力中です。

  


Posted by 神前あそん at 17:34Comments(0)電気自動車

2012年01月30日

QuboE

QuboEのベース車QuboはFiorinoシリーズのデザイン違いといったところで、PSAと共同開発です。


全長:3952mm、全幅:1716mm、全高:1735mmと日本で言う5ナンバーサイズです。定格30kW最高出力60kWのモーターに31.1kWhのバッテリーを積んでいます。一充電走行距離は140Kmで最高速度は110Km/hですが、積んでいるモーターやバッテリーからするとe500と比べて少々非力に思われます。こちらのデーターが間違っているか、車両重量の関係かも知れません。その他装備はガソリン車FIAT Quboに準じています。

次世代自動車補助でタクシー仕様に車両の1/3~1/2の補助金があります。被災地ではEVトラック、EVバスと共に車両価格の1/2の補助金があります。被災地以外では車種によります。この補助金は2年間の延長が決まったとか、決まるとか・・まだ不明です。個人の自家用車としての補助金はベース車両価格との差額の1/2です。FIAT EVについては補助金額決定の申請はまだですが、他車の例から予想補助金額は100万円になると思います。自家用EVの補助金延長も決るでしょう。


MICRO-VETT Qubo EV外観はガソリン車と同じ(排気管はありません。)



  


Posted by 神前あそん at 22:58Comments(0)電気自動車

2012年01月29日

高校生の食プロジェクト

今、NHKで「立ち上がれ!高校生の食プロジェクト」を見ています。


相模原高校の(多分、食品科学課)万福寺人参の復興プロジェクトを見て、はっと気がついたことがあります。万福寺人参は長くて収穫が大変ですが、石川県能登での土建屋さんの新規事業としての農業参入におけるごぼう(沢野、細谷)栽培の取組みが参考になる、というかその方法をそのまま利用すればと思った次第です。

土建屋さんのごぼう栽培はなかなか合理的なのです。建設用のパレット?で地面より高いところに囲いを作り、その中にごぼうを栽培します。収穫期にはパレットをばらせば、うんしょ!と引き抜かなくても収穫できるというものです。初めての収穫の時は収穫物の大きさがばらばらでしたが、これは土作りが中途半端だったからだと思います。

万福寺人参も農家と土建屋さんが手を組んでやってみればいかがかなと思います。

  
タグ :農業ごぼう


Posted by 神前あそん at 16:25Comments(0)雑記雑感

2012年01月29日

エナール・ワン破綻か?

ener1(エナール・ワン)が、連邦破産法第11条の適用申請を行ったとのこと。



ener1(エナール・ワンは米国の車載用リチウムイオン電池メーカーです。日本の伊藤忠商事が、少数株主として資本参加している。連邦政府から、子会社を通じて1億1,850万ドルの融資保証を受けている。従業員700名規模のメーカーです。中国や韓国の電池メーカーとの競合で打撃を受けたと説明している。電池を独占供給していたノルウェーのEVメーカー「Think Global」の破綻(2011年6月)も。


主要な株主・債権者とは、負債削減と増資引き受けで合意している。今後は、事業を継続しつつ早期の経営再建を目指す。とのことですが、ここにある通り、負債の削減と増資が目的の破綻かなと思われます。EVのさらなる普及とかHVの普及とかバッテリーの需要増大まで持ちこたえられるのか?EV関連ベンチャーは初期投資に耐えられず破綻するパターンが多いようです。バッテリーの場合価格競争も熾烈化する可能性が高いので、単に需要が増えるだけでは生き残れない気がします。

と思っていたら、カリフォルニア州で自動車関連の新法が決まったようです。これらがEV関連ベンチャーを助けることになるかも知れません。


ener1が製造している商品群です。
  


Posted by 神前あそん at 09:55Comments(0)電気自動車

2012年01月27日

車載FF

この寒さの中EVについて考えると東日本~北日本での使用は苦しいか?思ったり。



国○光○氏は時々EVについては的外れだったり、ちょうちん記事に感じたりするけど、そこは気になった記事が氏のものであったりと、まあいいかと思ったり思わなかったり。以前EVの暖房としてヒートポンプだとか、蓄熱暖房がいいんじゃねえなんて書いたりしました。しかし、ヒートポンプはまだまだ。高性能タイプだとしても北海道では苦しい。蓄熱暖房もその重量も問題です。

暖房は死活問題にもなりますので、燃費が良く燃料の調達も簡単じゃなければと思うのです。現在のバッテリー性能やヒートポンプの性能ではちょっとねと思います。じゃあ、オラんところとか寒いところでは冬にはEV使うな!ということか?う~ん、と思ったら誰かがツイートした先に氏のブログや関連記事がありました。リンクつけたら○○は意味が無いぞ!いえいえ、○○さん好きです。はい。


大型車のアイドリングストップとかキャンパー用らしいですが、昔のVWとか今でも厳寒地では使うこともあるとのことです。解決策の一つかも知れませんね。
  


Posted by 神前あそん at 19:20Comments(0)電気自動車

2012年01月26日

EVの製造とか

EVの製造販売については長い時間考えているのですが、そのうちのアイデアの



EVの製造販売についてのアイデアのうちの一つは、まあ誰でも考えることです。いずれは誰かがやるだろうとは思っていましたが、ドイツのWolf社日本EVクラブがその答えの一つです。Wolf社は超高級路線で日本EVクラブはコンバートパーツとしてスーパー7をEV化するようです。

こちらのアイデアはどちらかというとフランスのPGO社に近い考えです。PGO社といえば日本に代理店が出来ていました。

日本EVクラブではスーパー7をEVにコンバートするためのパーツの販売を開始するようです。軽量な車体のスーパー7なのでEV化するのは面白いと思います。

  


Posted by 神前あそん at 23:55Comments(0)電気自動車

2012年01月26日

FIAT e500

FIAT 500をはじめFiorino、QuboなどFIATベースのEVを今春国内導入予定。


FIAT社においては自社でのEV開発は行わず、北米ではクライスラー社がヨーロッパではMICRO-VETT社が開発を担っています。クライスラー社は以前のモーターショーでサンプル出展をしましたが、高額になるため積極的に製造販売を行うかは不明です。米国のEV向け補助金の説明ページの表にはMICRO-VETT社でFIAT500のEVが12年度の欄にあります。

実際には09年のロンドンモーターショーでNewteon?がMICRO-VETT社のFIATe500を出展し、ヨーロッパでは既に販売されています。弊社ではMICRO-VETT社より日本における独占販売権をいただき、今春以降初夏までに国内導入を予定しています。e500の他FiorinoEV、FiorinoCargoEV、QuboEVなど順次導入したいと考えています。MICRO-VETT社はFIAT社の他FIAT社の関連会社であるIVECO社やPIAGGIO社とも関係の深いヨーロッパ最大級の代替燃料車(EV、HV、水素エンジン)メーカーで、各社公認のもと各社の車両をベースとしたEVを製造しています。前記車種の他トラックやマイクロバスなどのEVもあります。

今後HPやBlogにて詳しくご案内をしていく予定にしています。FIATのEVを扱いたいショップ様の募集なども今後行っていきます。また、LLP他、共同事業として対応していくことも検討していますので、新規事業としてお関わりいただける企業様がございましたらご連絡下さい。


MICRO-VETT社のFIAT e500

  


Posted by 神前あそん at 01:23Comments(0)電気自動車

2012年01月25日

折りたたみEV

EU本部で24日、開発中の折りたたみ式小型電気自動車「Hiriko」が発表された


【新華社】 ベルギーのブリュッセルにある欧州連合(EU)本部で24日、開発中の折りたたみ式小型電気自動車「Hiriko」が発表された。2013年に量産が始まる予定。低価格で、車いすを利用する人が乗るにも便利な設計になっており、身体障害があってもコンピュータープログラムによって運転が可能だという。(新華社記者 周磊撮影)

詳細は不明ですし、どのように折りたたまれるのかは不明ですが、なかなか面白いですね。以前インホイールモーターを使った折りたたみEV(というかカート程度でしたが)の構想を見たことがあります。ということで、インホイールモーターじゃないかなと予想しています。

  


Posted by 神前あそん at 10:27Comments(0)電気自動車

2012年01月18日

EV観光バス

東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド12。


東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド12には、数多くのEVが出展した。シンクトゥギャザーが展示しているEVバス『エミュー』は8輪駆動。ルーフには560Wの太陽光パネルを装備しており、晴れた日は駆動電力の約半分を太陽光で補うという。

「現在、群馬県桐生市と富山県黒部市で使用されています。観光地向けに提供していて、20km/hで走行。車両幅は1.85mなので街中をゆっくり走っても邪魔にはなりません」とのこと。車内のシートは進行方向の通路を挟んだ対面式のベンチとなっており、運転手を含め10人まで乗車が出来る。


スイスでは観光地でのEV活用は進んでいますね。日本でも狭い範囲の観光地ではこういったEVの活用が進んでいくかも知れません。先日投稿のLi空気電池などが普及したら、観光地での利用から進んでいくかも知れません。バスでインホイールモーター利用なら電池の搭載スペースは多いです。高性能電池を沢山積めれば寒冷地での利用もいける?かも知れません。

画像はReaponseより
  


Posted by 神前あそん at 17:43Comments(0)電気自動車

2012年01月17日

Li空気電池

容量は1000倍で、サイズは5分の1、寿命は5倍! EVに革命を起こすリチウム空気電池。


最近注目を集めているリチウム空気電池、開発に積極的に取り組んでいるIBMによれば、リチウム空気電池のエネルギー密度は標準的なリチウムイオン電池の1000倍以上。さらにサイズは5分の1、寿命は5倍といいことずくめだという。・・・これで価格も同程度以下であれば良いですね。

リチウム空気電池の実用化にあたっては電解液の不安定さに課題が残っていたが、それも解決できる見通しが立ち始めたため、実用化が一段と現実味を帯びてきている。IBMは、2013年までにリチウム空気電池を用いた試作車を完成し、2020年までには電池の市販化にこぎ着けたいと話しているという。


なんともうれしい話です。ただ、こういう話は多く出てきますが、実用化したという話はほとんどありませんね。これが本当であればコンバートEVも含め車の多くがEVに置き換わるかも知れません。後は充電時間ですが、家庭での満充電が7~8時間程度で収まるか?サイズが5分の1ということは重量もそういった感じかも知れません。そうなれば車が軽量化でき、それが航続距離延長になるかも知れません。モーターも小さくて済むことにもなりますね。ということで、期待大!です。

画像はautoblog(イメージ画像でしょうね)
  


Posted by 神前あそん at 08:55Comments(0)電気自動車

2012年01月13日

寒冷地EV

EVといって良い物か、VOLTと同じような・・これってレンジエクステンダーですよね。



北海道立総合研究機構(道総研)と道内企業4社が、寒冷地仕様の電気自動車(EV)を開発し、7日、北海道工業大(札幌市手稲区)で初の走行試験を実施した。電池消耗が激しいなど寒冷地特有の課題があったが、車載の小型発電機で電力を補給できるようにした。とのことでEVというよりPHEVとかレンジエクステンダーEVというべきかなと思います。

とはいえ、天然ガスの小型発電機という点で大いに称賛したいと思います。例えば猛烈な吹雪の状況で、バッテリー切れにより走行不能になってしまうと、文字通り運転者、乗員の生命に関わる可能性もあり、寒冷地には純粋なEVは無理があると思います。

画像は北海道新聞

  


Posted by 神前あそん at 17:02Comments(0)電気自動車

2012年01月12日

Voltの判断

世界的な景気下降により電気自動車の販売は予想以上に伸びていません。



ゼネラル・モーターズ(GM)は10日、この6月までにプラグインハイブリッド車(PHV)「シボレー・ボルト」の将来性を見極め、場合によっては生産を縮小する方針を明らかにした。スティーブ・ガースキー副会長が話した。日産の電気自動車(EV)「リーフ」も販売が予想を下回っているが、 同社もGM同様、EVの販売は今後回復すると考えている。


両社のEVにかける気持ちの違いが出ているニュースではないかと思います。中途半端に販売してしまったという感がぬぐえませんね。であれば専用車ではなくガソリン車と共用できるボディーで製造するとか、既にあるガソリン車をベースとしてEV化(VOLTはレンジエクステンダーですが)すべきではなかったかなと思うのです。それともFIATのように自社は自社の強みの部分を活かし、EVなどは関連会社に任せて様子を見るべきではなかったかと。三菱や日産ほどの覚悟がなかった気がします。

まあ、多くのメーカーはコンセプトカーとして様子見が多いです。カリフォルニア向けにEVなどを持っているという態度も重要でしょうから、コンセプトから販売に到るまでは時間がかかりそうです。ということで、VOLTは勇み足だったか、単に不景気で弱気になっているのか今年一年を待ちたいと思います。

  


Posted by 神前あそん at 23:10Comments(0)電気自動車

2012年01月10日

e-NV200

日産「NV200」をベースとした100%電気自動車のコンセプトモデル公開


北米日産リリース。日産「e-NV200」コンセプトを2012年北米国際自動車ショーで世界初公開しました。好評を頂いている多目的商用バン「NV200」※をベースにしたこの100%電気自動車(EV)のコンセプトモデルは、ビジネスユーザーやファミリー向けに、フレキシブルでゆったりとした室内空間を実現する一方、CO2排出量を大幅に削減した、近未来におけるEV量産モデルを提案しています。ということで、発売されるのかなどなど今のところ未定です。

e-NV200は、多目的商用バン「NV200」をベースとするEVで、48個のリチウムイオンバッテリーモジュールと、最大トルク207lb-ft(280Nm/rpm)の80kW AC同期モーターを搭載。リーフと同様のEVコンポーネントを搭載し、リーフと同水準の航続距離(リーフは、JC08モードで200km)、NV200と同程度の積載重量と荷室スペースを実現予定とのことです。

スペースがあるので、バッテリーを多く積んで航続距離を延ばす余地はありそうですね。もちろん、バッテリー価格との刷り合わせということでしょうが。

画像はCarWatchより。


  


Posted by 神前あそん at 16:55Comments(0)電気自動車

2012年01月05日

能登に充電スタンド

谷本石川県知事は「能登の里山里海」をアピールしていくことを明らかにしました。


谷本知事は年頭の記者会見を行い、能登地域のおよそ20か所に電気自動車の充電をすることができる「充電スタンド」を設置し、世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」をアピールしていくことを明らかにしました。国内で初めて世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」をアピールしていくいため、ことし、輪島市や珠洲市など能登地域の4市4町のおよそ20か所に電気自動車やプラグインハイブリッド車の充電をすることができる「充電スタンド」を設置するということです。(ニュースでは夏ごろにはと)充電スタンドに公衆無線LAN機能を設定するらしいです。

朱鷺の放鳥もあり、環境が良いというアピールをしたいということでしょう。トヨタと協力してとのことですが、その前にEV購入補助など設けて欲しいと思います。石川県は伝統と先端産業が云々とよくいいますが、太陽光などに独自の補助金はありません。これを機会に能登地区でのEV購入補助やEVタクシー、EVバス、EVトラックなどの導入補助金に件独自の補助金を設定して欲しいものです。

ドヤ顔の谷本知事





  


Posted by 神前あそん at 01:03Comments(0)電気自動車

2012年01月03日

非空気入りタイヤ

ブリジストン社製の非空気入りタイヤの動画を見たが、けっこういい!



ただ、このスポークは板状なのでこの空間の中に泥や雪、水が入った時はどうなのかな?と思いました。過去には発泡系入りタイヤやゴムのみのタイヤがありましたが、今回のアイデアはけっこう興味深いです。ただ、空間に異物が混入した時どうなるのか?ちょと心配したりします。

思いつくのはカバーをつけるってことですが、伸び縮みカバーをつけるとか、結局はタイヤの中身がバネ状のスポークということになりそうな予感です。

  


Posted by 神前あそん at 18:08Comments(0)雑記雑感

2012年01月02日

EVの主導権

標準化を含めて主導権を取るメリットは大きいのかも知れません。



「日本のEVが負ける」という表現は妥当かは不明ですが、日本EVクラブ代表の舘内端氏がそう直感して緊急提言を行うとのことです。氏は、2011年9月にフランクフルトで開催されたモーターショーは、ヨーロッパの激変を伝えるのに十分衝撃的だった。一方、11月に開催された東京モーターショーでは、EVが時代の主役になりつつあることが明らかになる一方で、日本のEV化の足並みはそろわない様子が見え隠れした。と感じたようです。

ここでいう足並みという意味が良く分かりません。ヨーロッパ圏では日米のような補助金政策とは違い、逆にペナルティーが科されることがあります。ロンドン市内へ車で行く場合には入場料?がかかります。しかし、EVであればかからないといったようなことです。

まあ、トータルでEVを所有するメリットが化石燃料車やHVを上まらなくては普及は難しいのではないでしょうか。もう少し時間が必要かも知れません。とはいえ、EVの時代を期待しています。ある時点で急速に普及し出すのではないかと思っています。

画像はe-WOLFのEVスポーツ


  


Posted by 神前あそん at 12:36Comments(0)電気自動車

2012年01月02日

FIT-EV

2012年、米国の自動車燃費などの新規制がいよいよ始まるわけで・・



2025年の規制の前に2012年から始まるカリフォルニアの0排ガス規制。州法に基づくと、2012年モデルから ゼロ排ガス車の販売台数も州内で最大規模になる必要がある。同規制によると、3年間で販売台数全体の3%をゼロ排ガス車とすることが義務付けられている。 この規制はカリフォルニア州での販売台数が年間6万台以上の企業だけに適用される。

2025年の規制についてはドイツ車が不利だとか、日本や韓国の小型車が不利だとかいろいろあるようですが、解決するだけの時間は十分あります。しかしカリフォルニアの規制は今年からで、しかも日本メーカーのカリフォルニア州での販売シェアは大きいので厳しい負担が待っていますね。ホンダがEVを発表したりはこのカリフォルニア規制に向けたものでしょう。

そういうわけで、今年は急速にEVが発表されるかも知れません。カリフォルニアという土地柄で出せばそれなりに売れるのではないかと思います。CO2の排出権売買のようなことが自動車でもありますが、新興EVベンチャーを利用するようなこともあるかも知れませんね。ということで米国カリフォルニア州では今年が本格的なEV元年になるのかも知れません。

FitEV北米仕様(電池は東芝、まずはリース販売から)
  


Posted by 神前あそん at 03:05Comments(0)電気自動車