› サイレント・ドライブ › 2012年06月

2012年06月29日

FIAT500L

FIAT500は2007年の発売後2009年には500C、アバルト500と親戚縁者が増殖中。



エンジン型式もツインエア、今年3月にはハイトワゴンの500Lと少しづつ一家が増殖しています。国産車のマイナーチェンジとかとは違う形で長期間製造が続けられていきます。もう一つは500XというミニクロスオーバーSUVも一家に。

ハイトワゴン型MPVの「500L」


2011年のジュネーヴ・ショーのフィアット・ブースに参考出品され、世界のファンを魅了した「コンセプト500クーペ・ザガート」の生産はリストラを敢行したザガートへの生産委託を諦め、ポーランドかメキシコでの生産となる模様です。

500クーペ・ザガート
  
タグ :FIAT自動車


Posted by 神前あそん at 19:24Comments(0)自動車一般

2012年06月29日

輸入電気自動車

SilentDriveではFIAT-EVの輸入販売におけるパートナー企業を求めています。


多くの輸入自動車販売会社様へご提案とお願いという形でメールにてご連絡しました。しかし、広告メールかスパムメールでも思われたようで返信率は1.5%程度でした。弊社は電気自動車や電気バイクの研究をする中で、ヨーロッパ有数の次世代燃料車メーカーであるMICRO-VETT社より日本国内の独占販売権をいただきました。弊社は自動車販売においては素人同然ですので、提携先を探しているのですが契約直前で見送りとかがいくつか・・もしかして自分の問題が?(笑)などと考えたりもしました。

いつまでもMICRO-VETT社を待たせることが出来ませんので、ここでも共同で総代理店業務を担っていただける販売会社様を募集したいと思います。現在、提案の成果か輸入開始したら販売したいというところは、個店、チェーン、組合とそれなりの数が見込めました。テスラ社やフィスカー社のように前金でと考えましたが、現状何処かの馬の骨状態ではそれもかなり難しそうです。はやり、それなりに名前の通ったところ、せめて地域で名前の通ったところと手を組む必要があると感じています。

ということで、電気自動車のお取扱にご興味をお持ちの販売店様のご連絡をお待ちしています。

  


Posted by 神前あそん at 12:47Comments(0)電気自動車

2012年06月27日

NY充電スタンド

EVやPHVの早期普及を目指すニューヨーク州が、インフラ整備計画を打ち出した。



ニューヨーク州が発表したもの。440万ドル(約3億5000万円)を支出し、ニューヨーク州全域に325か所以上の充電ステーションを追加建設することがアナウンスされたのだ。325か所の充電ステーションの多くが、ニューヨーク市に整備される見通し。ニューヨーク州では合計10社に、充電ステーションの建設を発注する。これにより、ニューヨーク州内の充電ステーションの総数は、750か所以上へ増える予定。カリフォルニア州の約2400か所には程遠いが、ワシントン州やテキサス州の約800か所に近づく。

ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は、「ニューヨーク州の人々は、ガソリン価格の高騰に悩ませられている。だからこそ我々は、EVやPHVの普及に向けて、インフラ整備を急ぐ必要がある」とコメントしている。Response

現時点での充電規格は統一されているわけではありません。ということはCHADEMO規格の充電器ということになるのでしょうか?日産の試算によるとコンボ、チャデモ、チャイナの3規格対応にしたとしても、インフラにかかる費用は+5%程度とのことです。しかし、現状規格があるのはCHADEMOだけだし、それに対応したEVの販売も多いわけで、ますますCHADEMO有利?多分、コンボ規格が出来たら現状の充電器を改造して対応させることになるでしょう。

3規格が並立して、ヴィークル自体は一つの規格を採用すれば良いということです。仮に日米欧で規格を統一しても、中国は独自規格で行くことになるでしょう。それまでにインドとかブラジル辺りでEVの普及が進み、日米欧のいずれかの規格に参加しない限りは、販売台数では今後の中国には叶わないでしょうからね。

東電の充電器(CHADEMO)
  


Posted by 神前あそん at 10:41Comments(0)電気自動車

2012年06月25日

軽トラEV Edy One

EDY ONEはMICRO-VETT社の小型(軽自動車クラス)のピックアップです。



ヨーロッパ(イタリアやフランス・・英国もか?)では市街地が入り組んでいて小型車が活躍しています。免許不要のマイクロカーもあります。EDY ONEは日本の軽トラクラスです。もともとベスパなど二輪で有名なPIAGGIO社が日本の軽メーカーと提携していた、イタリアでも走っていました。この車両もライセンス車名のかも知れません。MICRO-VETT社はEVメーカーなのでEDY ONEは当然EVです。

日本でも三菱がバンタイプ、トラックタイプのi-MIEVを販売しますね。EDY ONEの仕様は26-12kWのモーターに10kWh17kWh24kWhのバッテリーを選べます。価格が安ければ、過疎地のGS限界集落などにお住まいの方々に提案したいものです。しかし、このバッテリー量で85km100km140kmのレンジは少ないのではないでしょうか?ほかの資料を見ると80km150km210kmというのがありますが、こちらが正しそうですね。最高速は80km/hです。受注生産が原則で柔軟そうな企業なのでモーターを30-15kwに変更すれば何とか高速道も走れるくらいにはなりそうです。


Edy One by MICRO-VETT
  


Posted by 神前あそん at 13:51Comments(0)電気自動車

2012年06月24日

Tesla model S出荷開始

テスラ・モーターズは22日、中型セダン「モデルS」の出荷を米国で始めた。



中型セダンといっても、モデルSはBMW 5シリーズ、Mercedes Eクラス、Audi A6よりも若干大きいいわゆるプレミアムセダンです。そのクラスのモデルSが一充電で425km走行可能で49000ドルとのことです。300マイル仕様の他230マイル、160マイルの3つの仕様があります。この記事では仕様と価格が違っている気がします。160マイル(256km、1マイル1.6kmで計算)仕様で49000ドルだと思います。昨年発表時は57000ドル程度だったと思います。

49000ドル~77000ドル、256km~480kmで3つの仕様と選択肢を増やしています。車格からいって価格的には妥当なのでしょうが、自社生産とはいえここまで下げた価格で販売を開始するのは、並々ならぬキツイのようなものを感じます。アメリカを主戦場とするなら一充電で走行距離が長くする必要があります。


この車格でこの走行距離でこの価格は今のところ他にはマネが出来ませんね、ちゃんと利益が出せる価格であれば。しかし、バッテリーの搭載量が多いということは充電時間が多くかかるということです。使っていない時でも電力を使用しているロードスターでしたが、それは変更されたのでしょうか?いろいろ知りたいことはありますが、現時点でこの価格で投入する意味は大きいと思います。当分はやらないでしょうが、テスラが小型車ミニカークラスの製品を作ると三菱やメルセデスを大きく下回る価格が実現できそうです。

ということで、今後のEVベンチャーは特別な技術があるか、少量生産で高付加価値なものを作るところでなければ存在できない・・・

画像はCarWatch
  


Posted by 神前あそん at 11:04Comments(0)電気自動車

2012年06月23日

メルセデスEV

ベンツ・ジャパンインタビュー記事「全方位で電動化、EVは電池リースでメリットを…」


メルセデス・ベンツ日本は、小型車スマート『フォーツー』の電気自動車(EV)モデル『フォーツー エレクトリックドライブ』の予約受付を開始した。ダイムラーはこのEVの導入にあたり日本国内でも実証実験を実施するなど、車両の電動化に向けた世界的な取組みを行っている。価格コム

既に予約を開始したスマートEVを見ると、ベンツ・ジャパンの考えが良く分かります。EVを良く分かっている、コンバートEV黎明期からのEVファンの考えとも共通します。EVは自宅で充電、一日の平均移動距離を考えた十分な一充電走行距離、バッテリーに対する考え、などなど。燃料電池やバッテリーの性能向上を待ってSクラスなどもEV化していく・・・

しかし、何台もクルマを持つことはベンツの顧客と違う一般のユーザーには難しいと思います。価格はそのままか下げた上でのi-MiEVやLEAFの性能向上を希望するのが日本の中の一般のユーザーの気持ちではないかと思います。ということで、バッテリーメーカー、モーターメーカー、電子部品メーカーの更なる努力を期待します。お願い!

メルセデス・ベンツ・日本の東條氏。
  


Posted by 神前あそん at 13:00Comments(0)電気自動車

2012年06月21日

フィットEV

ホンダは20日、 この夏発売予定の『フィットEV』についてアピールした。


ホンダの伊東社長は「EVとして満を持して我々が世の中に提供するのが第二弾ということでは、やっぱりEVとしての性能が素晴らしくて、なおかつ乗ると結構、楽しく良く走るという、車としての進化を一番のアピールポイントにしたい」と述べた。Response

ホンダはかつて1997年に専用設計の電気自動車『EV Plus』を日米でリース販売していた。4人乗りのハッチバックボディにニッケル水素電池を搭載し、1充電あたりの走行距離は210km(10・15モード)と、当時としてはかなりの性能であったが、今回発売の『フィットEV』は高効率の電動パワートレインと20kWhのリチウムイオン電池により航続距離210km(JC08モード)を達成している。また、電力消費率(電費)が29kWh/100マイルと、米環境保護庁から米国最高の電費性能の認可を得ている。

リーフのような専用設計よりは、売れている車種をEV化する方がデザイン的に売行きに対する貢献度が分かり易いと思います。それに、どれほど売れるか分からないEVに専用設計、専用デザインはリスクが高いということでしょう。それを考えると日産の自信は大きい。

F1設計に実績があり燃費競争で2年連続で優勝しているゴード・ンマレー氏の論を待たずとも、軽量化が燃費向上の大きなファクターであることは動かせない事実です。 そうなると、専用設計の方が軽量化しやすいということです。EVの場合は車体の軽量以外にバッテリーの軽量化が重要ですが、バッテリーの性能が倍になれば重量を半分に出来ます。この場合、走行距離は軽量化の分だけ増えることになりますね。ということで、相変わらずですがバッテリーの性能向上が待たれます。

ホンダ 『フィットEV』のボンネット内。水冷のようですが、ここで余分な電力を消費するような・・・インバーターもコントローラー、モーターも発熱の小さいものが良いと思いますね。そういう部品はまだ信頼性が低いということなのでしょうか?

かつてのホンダEV『EV Plus』
  


Posted by 神前あそん at 08:56Comments(0)電気自動車

2012年06月19日

超小型モビリティー3

ここ数日間のうち複数回の超小型モビリティー関係のニュースがTVでありました。



昨日のニュースでは、前倒しで7~8月中に超小型モビリティーが走りそうな内容でした。昨年末の自動車関係しょーには大手メーカー各社がコンセプトカーを発表しましたが、中でも日産とTOYOTAは製品投入に積極的らしい。先日の「Camatte」も、二人乗りにしてサイズダウンで投入するかも知れませんね?新型コムスも発表していますしね。日産では横浜で実験車が公道を走っています。ルノーでは既に市場投入していますね。この2社が力を入れているのは、この規格が出来ることで軽自動車の優遇税制が変わると踏んでいるとの憶測もあります。

この手のクルマは小零細企業が担うと考えていましたが、その予想は大きく外れそうです。大手メーカーの力ならば軽自動車以下の価格で投入してくるでしょう。それはユーザーにとっては良いことなので、ある程度の普及が予測されます。ただ、低速車向けとはいえEVパーツの需要が増えるわけで、それが小零細のコンバートEV事業や超小型モビリティー製造参入には良い結果となるかも知れません。それを期待したいと思います。

税制とえいば、超小型モビリティーのガイドラインでは125cc云々とありましたが、もともとはEVという話でしたし各社もEVとして開発しています。EVとなれば税金関係はとりあえずないわけで、これを足がかりに軽自動車の税制を変更というのは穿った話にも思えます。現実的なのは軽自動車の半分程度の税負担ということではないでしょうか。

仕様は軽自動車より小さく二人乗り以下、自動車道路、高速道路の走行は不可という簡単なものにして欲しい。原付自動車があの仕様で60km/hまで認められているというのが不思議ですが、最高速度はその程度で良い気がします。

ヨーロッパの先進国では案外マイクロカーが普及しています。最近はEVのマイクロカーも増えています。それをそのまま持って来ることが可能そうですね。 現状のガイドラインで規格が決定されたとしても。

この程度の質感は欲しい。縦二人乗りは好きではないですが・・
  


Posted by 神前あそん at 08:47Comments(0)電気自動車

2012年06月17日

TOYOTA Camatte

東京おもちゃショーでTOYOTAがマイクロEV『Camatte(カマッテ)』を発表した。(Response


面白い!サイズ的にはマイクロEV規格(仮)より少し大きいし、3人乗りとなっている。しかし、子供のおもちゃとしては高いんじゃないか?と思う。しかも、クローズな場所でないと使用できないが・・・大メーカーのTOYOTAが発表したということで、どういった意図があるのか?などと身構えてしまうのはご愛嬌ということで。なかなか愛嬌のあるカマッテちゃんだから。

子供のおもちゃだけではもったいないし、マイクロEVとして公道走行も可能にするとか。いっそのこと軽規格で作って欲しいと思う。HVやPHVに力を入れているTOYOTAとしては日産や三菱のようなEVを今すぐ出す気は無いだろうが、こういった製品を出すことで市場が活性化したり、パーツ価格の低価格化が進み、また活性化するという循環が生まれるかも知れない、かも知れないではないでしょうか。

けっこう気に入りました。「Camatte」
  


Posted by 神前あそん at 17:57Comments(0)電気自動車

2012年06月16日

EV伸び悩み

市場拡大の期待が高まる電気自動車(EV)の販売が米国で急激に鈍化している。


伸び悩みの原因?もちろん、価格が高く走行距離が短く広い米国には合わないからだろう。とはいえ、世界で一番厳しい環境基準のカリフォルニア州を持つ米国ではクリーンで燃費性能が良い車が求められることは変わらない。当分は純EVよりは、レンジエクステンダー型EVやPHEVなどよりEVに近いビークルが主流になるのだろう。

GMのボルトはバッテリーの不具合でミソを付けてしまったが、米国にはあった自動車である。今後は早急な信頼回復と、かつ初期型以上に環境性能が良い改良型の投入が必要だと思う。

シティービークルたらなんたら言われているが、それは今後の新規格自動車やヨーロッパのマイクロ自動車に任せれば良い。日本やヨーロッパでは、特に日本では過疎地の住民の足として、三菱のi-MiEVの軽トラバージョンのようなビークルが求められていくと思われる。ちょっとした田舎でもGSまで10km程度距離があるとか、給油自体が不便なところが多いのだ。自宅で充電できて100kmも走れるEVは御の字だ。補助金込みなら150万円程度になる。ガソリン仕様と比べれば1.2~1.5倍の価格にはなるが、税金はかからない、燃費はガソリンの1/5程度、オイル交換などのメンテも不要。

EVはまだまだオールマイティーとはいえないので、使用する地域ごとに求められる形も性能も違うのだ。GS車に近い価格になる必要があるが、メンテや燃費についても加味し1.5倍以下であれば良しとしなければと思う。米国向けには一充電でより遠くへ行けるEVが必要だということである。バッテリーについてはこの5年以内に劇的な変化が予想されるし、燃料電池の進化もあるかもしれない。


EVが伸び悩んでいるといえば、米国だけの話ではないようです。弊社ではFIAT-EV by MICRO-VETT S.p.Aの総代理店業務の共同化など、国内導入に向けて提案やお願いの活動を行っています。しかし、残念なことに提案やお願いの可否の連絡・・・返信さえいただけないという状況です。EVってEV界隈にいる人間以外はそれほど興味もないということなのかも知れないと、少々危惧しているところです。それとも、単に何処かの馬の骨からの連絡なので無視されているのか?それはそれで、提案先はユーザーからの問合せにも醜い対応をしそうなところを選んで提案しているという怖さもあったり無かったり・・・

SilentDriveでは輸入EV販売における各種パートナー様を募集しています。総代理店業務にご協力をいただける企業様、販売を担っていただける企業様などなど。どうぞよろしくお願いします。まずは、ご連絡を!

低価格化のためにバッテリーの選択を間違えた?
  


Posted by 神前あそん at 01:05Comments(0)電気自動車

2012年06月15日

メルセデスSmrt予約受付開始

メルセデス・ベンツ日本がスマートEVの予約受付が開始しました。納車は年内予定。


当初の販売価格はかなり低くお~っ!と思わせるものでしたが、それはバッテリーをリースにした場合の価格だったようです。今回の発表によると税込295万円とのことです。ただ、この車格ならi-MiEVの方が良さそうな気がします。日本へ投入するのなら、この車各でしたら軽自動車の枠に収めて欲しかった気がします。

三菱といえば軽ワゴンタイプのEVを投入し、続いて軽トラタイプの投入予定です。以前より指摘されている過疎地のGSの廃業による住民の不便さの解消には、案外この軽トラタイプのEVが解決策になるかも知れません。出来れば、軽トラEVが普及することで、コンバート用パーツが低価格化したり、過疎地のコンバートEVにも補助金が出れば良いのではないかと思っています。

より求め易い価格となると、EV用パーツの価格低下、特にBTの価格低下が求められますが、量産効果が先か後かということになります。ガレージカンパニーやEVベンチャーが生きる道は?弊社ではメーカー自体がEVに消極的なFIAT社と関係の深いメーカー製のFIAT-EVの販売を計画していますが、乗用タイプでは価格的には量産効果もあり有名メーカーとは競争になりません。しかし、多種多様な機種があるのでそれを提案していきたいと考えています。トラックやマイクロバスタイプのEVもあります。

スマーEVの仕様は、出力:最高55kW、航続距離:約140km、最高速度:約120km/h、駆動用電池:リチウムイオン電池(容量は不明)、充電時間:8時間(200V)急速充電には非対応です。

  


Posted by 神前あそん at 11:58Comments(0)電気自動車

2012年06月12日

EVパイクスピーク参戦

今年の 「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」にはEV7台参戦。


今回のレースは、過去最多となる計7台のEVが出場する。そのうち5台が日本勢で、激戦が予想される。YOMIURI

国内勢はTOYOTA( TEAM SHOW)、三菱、APEV、などなど。中でも三菱のi-MiEVエボは市販車ベースなので、よりEVの可能性を判断することが出来るのではないかと思います。重量が重くなることを別にして、限られた距離、一定のシチュエーションではEVはその実力を発揮するのではないでしょうか。TEAM APEVの田嶋氏(タジマ)の連覇があるか?興味が尽きません。

レース自体は変速機が無い、いきなり最大トルクを発生するといったEV(モーター)の特性を使い切るか?が勝敗の分け目となると思います。車両的にはどこまで軽量化できるか、必要最低限のバッテリーの見積をどうするか、といった点見所かも知れません。今後はガソリン車と同じ土俵でのレースが増えて行くでしょうね。

  


Posted by 神前あそん at 18:09Comments(0)電気自動車

2012年06月09日

EV販売総代理店募集

自動車販売会社様、特に輸入自動車の販売会社へご提案とお願いです。



SilentDriveではMICRO-VETT社製のFIAT-EVの輸入・販売パートナーを募集しています。総代理店業務を担っていただける企業様、電気自動車のお取り扱いをご検討中の企業様からのご連絡をお待ちしています。

FIAT-EV by MICRO-VETTは少々割高ではありますが、乗用タイプからカーゴタイプ、トラック、ミニバスタイプまで多くのラインナップがありますので、ユーザー様の目的にあった電気自動車の提供が出来ます。

また、次世代自動車関連事業へのご進出をご検討中の製造業の皆様からのご連絡もお待ちしています。御社の開発したEV関連部品などを提案します。


自動車販売会社様、関連製造事業者様、商社様など多くの企業へご提案とお願いの連絡をさせていただいています。残念なことに、広告かスパムとでも思われたのかほとんどの返信がありません。内容をお読みいただけばそういうものではないことは一目瞭然だと思います。マッチングはなりませんでしたが、ご返信をいただいた企業様には改めて感謝いたします。

良い出会いがあればと願う今日この頃です。

  


Posted by 神前あそん at 13:33Comments(0)電気自動車

2012年06月08日

超小型モビリティー3

1人で立ち乗り運転する「セグウェイ」なども含まれる?


超小型車の特徴を(1)自動車より小さく取り回しやすい(2)環境性能に優れる(3)1~2人乗り程度──と定義。1人で立ち乗り運転する「セグウェイ」なども含まれ、「従来の自動車とは一線を画した乗り物」(同省自動車局)とした。自治体や自動車メーカーからの要望を受け、2009年度から実証実験を行ったり有識者会議の意見も開き、指針としてまとめた。snkeibiz

同省では超小型車が公道を走れるように安全基準を緩和したり、新たな車両区分を定めることも視野に入れている。今回の指針を受け自治体側は、例えば狭い路地が多い中心市街地を走らせるなどで活性化などに生かしていく考え。


しかし、セグウェイもOK、従来の自動車と一線を画す、軽自動車より小さい・・幅が広すぎますね。まだまだ全容は出てこない感じです。昨年の噂の方が現実的でした。パワートレーン?もEVを想定していました。今回の指針ででは125cc以下とガソリン車も想定しています。バイクやトライクなどとの関係はどうなるのか?昨年のモーターショーで展示されたコンセプトモデルは、噂を元にしたものだったと思います。それにグローバル展開となると、特にユーロ圏でのマイクロカーを参考にしないと。既にそういった企画があるのですから。

とはいえ、規制は緩和するべきは緩和し、譲れない部分は緩和しないことが重要です。規制のあるところに、それを超えようとした進歩がありますから。無駄な規制、無意味な規制は緩和!ニッチ・・・頑張れ小零細メーカー。

セグウェイ
  


Posted by 神前あそん at 11:18Comments(0)電気自動車

2012年06月07日

FIT-EV

ホンダが今夏、米国カリフォルニア州とオレゴン州でEVの一般発売を開始する。



フィットEVは、『フィット』ベースのEV。最大出力123ps、最大トルク26.1kgmを発生するモーターを搭載。1回の充電で、最大132kmを走行できる。二次電池は、蓄電容量20kWhのリチウムイオンバッテリー。充電は240Vチャージャーなら、約3時間で完了する。Response

フィットEVの換算燃費は日産リーフ、フォード『フォーカス・エレクトリック』、三菱i-MiEVを上回る、EV最高数値だという。アメリカンホンダのスティーブ・センター副社長は、「航続距離と充電時間がEVにとって最重要。フィットEVはその点で完璧」と述べ、高い自信を示している。

そのわりには一充電走行距離が132kmとバッテリーをケチっている・・・冷暖房を考えると一充電で走行可能なディスタンスは冷暖房、ヘッドライトなど使用しない状況で200kmは欲しい。今のところ最高速度の情報はありません。カリフォルニアの新規制に対応させるための1台という感じは否めませんね。


FIT-EVのボンネット内
  


Posted by 神前あそん at 09:34Comments(0)電気自動車

2012年06月04日

超小型モビリティー2

高い超小型モビリティ(超小型車)のガイドラインが4日、国土交通省から発表された。


軽自動車よりさらに小さくコンパクトで、ミニカー(原付1種の4輪車)より性能が高い超小型モビリティ(超小型車)のガイドラインが4日、国土交通省から発表された。Response

半径5km圏内、1日10kmほどの移動をすることを前提に、次の3点がニーズとして上げられている程度。・乗車定員1人~2人・一定の荷物を積むことができる・手頃な価格と維持費。ガイドラインにニーズとして上げられた条件は多くない。作成で中心的な役割を果たしたのは自動車局環境政策課だが、超小型モビリティの検討は途上にあるため、あえて限定しなかった。ただ、その位置づけは、ミニカーのように現状追認ではない。

「超小型モビリティは地域の暮らしの中の移動ニーズに最適な形を目指した乗り物で、今までの自動車とは一線を画す」と、星昭彦対策官は話す。最終的には、超小型モビリティを道路運送車両法の中の車両に位置付けたい考えだ。車両区分や安全基準などの法令整備を進めることも視野に入れている。実現すれば半世紀ぶりの新しい車両区分の登場となる。


かなりゆるいガイドラインですね。何が最適か?このままでは、現状の原付自動車が2人乗りになって積載量が増えただけのようです。サイズと最高速などの想定がないと開発し辛いのではないかと思います。そのため、自動車局は、今年度中にこのガイドラインに沿った条件で超小型モビリティの大臣認定制度などを創設。自動車メーカーをはじめとする開発者が超小型モビリティを開発しやすい法令上の整備を進め、地方自治体などで超小型モビリティを使った実証実験をしやすい環境を整える。とのことで、安くて使い良い製品を世に出せばその製品が基準となる可能性も高いともいえますね。

昨年のモーターショーでのコンセプトカー


  


Posted by 神前あそん at 23:48Comments(0)電気自動車

2012年06月04日

EVへの関心度

オークネットは、「電気自動車(EV)に関する意識調査」を実施した。


調査期間は5月1日~21日で、インターネットにより全国の男女1019名から回答を得た。検体が2000を超えるとほぼ完璧なのですが。Response

EVへの興味・関心については62.8%が「興味ある」と回答。「興味がない」はわずか7.1%にとどまった。さらに61.6%が「EVが次回の購入検討対象に含まれる」と回答した。EVが購入検討対象になると回答した消費者が、購入時に最も重要視する点は「価格」で49.2%、「充電設備の充実度」が27.4%で続いた。

購入する際に妥当だと考える価格帯は「100~150万円」が37.9%、「150~200万円」が37.3%。充電設備の設置場所では「自宅」が45.9%で最も多く、以下、「ガソリンスタンド」が23.4%、「コンビニエンスストア」が20.5%で続いた。

充電の待ち時間については、全体では「5~10分以内」が33.9%で最多だったが、自宅にあったら良いと考える消費者に限ると「20~30分以内」が32.6%で最多となった。


充電時間と充電場所、価格についての調査結果はありますが、走行可能距離などについてはどのような意識なのか知りたかった。高速走行も希望するのか希望しないのかということも知りたかったが、この調査を見る限りはEVに対する関心と共に理解も高まっているような気がします。

高速走行なしで(最高速度80km/h程度)一充電走行可能距離が100km程度であれば100万円台後半には出来るでしょう。今でも補助金を差し引きすれば可能です。こういった情報を見ると、EVの普及も少しづつは進んでいる(購入だけではなく理解している方が増えているという点)のかなと思います


  


Posted by 神前あそん at 19:22Comments(0)電気自動車

2012年06月03日

自動車情報誌的な

新型自動車のマガジンではなく、新型の自動車マガジンについてのアイデア。


地域系の情報誌で美少女図鑑とがあるが、地元の美女?が地元で扱っているファッションブランドを身にまとい、地元のロケーションで撮影してそれをまとめた情報誌ですね。地元指向の若者も増えていたりと時流にマッチしていると一番最初の発行から注目していました。こちらでもやれば良いのになんて思っていたら、今では東京をのぞく全ての地域で発行されているらしいです。

それで思ったのですが、新型のファッション系自動車マガジン的地方情報誌はどうかと?愛車に限らずモデルの娘が乗りたい買いたい車とファッションを同時に訴求できる雑誌というものです。若者の車離れなんてわけの分からないことをしたり顔でいってるのを聞きますが・・・

雑誌の運営自体は美少女図鑑的にやれば良いのではないかと思いますね。地元のロケーション+美少女?+ファッション+自動車という感じです。美少女図鑑にプラスページとしても良いのかも知れませんが、車についてのアレコレや一緒に映っている自動車の紹介を充実させるには別雑誌にするのが良いかも知れません。発行頻度は様子見しながらということになりそうですが。

美少女図鑑さん、アイデア差し上げますのでコラボしませんか?自動車メーカーさんでも桶!(笑)

このサイズなら顔が見えにくいので肖像権のついてはお許しを!ダメなら削除するのでよろしくです。
  


Posted by 神前あそん at 11:31Comments(0)雑記雑感

2012年06月02日

9打数2安打2HR

思ったより早く、メジャーに復帰した松井秀喜外野手。やったね!


9打数2安打とこの数字はイマイチですが、2HRで4打点、長打率が.889!でも出塁率が.222と物足りない。まだ3試合を終わったところでなんですが、今活躍しておかないと怪我で休んでいる選手が復帰した時に外されないようにしておきたい。頑張れ!まっちゃん。

画像は復帰第1戦でのHR
  


Posted by 神前あそん at 19:48Comments(0)雑記雑感

2012年06月02日

フィスカー

米フィスカーオートモーティブが1-4月販売実績で1億ドルを突破!


新型車の開発の遅れや、プラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『カルマ』のバッテリー不具合問題などを受け、経営に暗雲かと伝えられていた米国のフィスカーオートモーティブ。同社が、これを払拭する財務状況を公表した。Response

カルマの累計販売台数が1000台に到達したのが大きいようです。ここのところ良い情報が聞こえてこなかったフィスカーですが、それなりに順調に来ているようです。テスラと条件が違うので、ハイブリッドを選択したのは良いと思います。このクラスの自動車はサイズを考えると完全EVでは苦しいですから。

サイレント・ドライブでは、もう少し小さいサイズの製造を検討していますが、小型車サイズ以上ならレンジエクステンダー型のEVは選択肢にあります。リチウム二次電池のさらなるコストパフォーマンスの向上や燃料電池の実用化までは。

新モデル「アトランティック」
  


Posted by 神前あそん at 17:46Comments(0)電気自動車