2013年01月17日
現代自動車EV
オートモーティブ13でヒュンデがEV量産計画を発表。
ヒュンデといえばBule-on、Rayなど少量生産の実験車の販売をしていますが、電池の価格や寿命の問題を克服したとして2014年から順次発売を始めるとのことだ。
オートモーティブ13の講演で「2014年にスモールサイズCUV(クロスオーバー・ユーティリティ・ビークル)タイプのEVを、2015年にはスモールサイズセダンタイプのEVの量産をそれぞれ開始する」と述べた。具体的な生産規模は示さなかったResponse
問題は韓国では先進国に比べEVに対する政策があまりないということです。輸出が主であるヒュンデであっても自国内でEVの投入が出来ないのであれば、いろいろな点で不利が出てくることはいなめません。とはいえ、エンジン開発が出来ない韓国メーカーにとってはEVの方が他社と比べて対抗できる幅が広がる可能性はあります。
日本を含めた他国にも言えることですが、安さを武器にした中国製EVが出回るときにどの程度の優位性を出せるか、製品がある程度の水準であれば頭の痛い問題が増えるかも知れません。現在の技術的優位性の差ほどEVでは差が出ないかも知れませんから。
オートモーティブ13でのプレゼン画面
ヒュンデといえばBule-on、Rayなど少量生産の実験車の販売をしていますが、電池の価格や寿命の問題を克服したとして2014年から順次発売を始めるとのことだ。
オートモーティブ13の講演で「2014年にスモールサイズCUV(クロスオーバー・ユーティリティ・ビークル)タイプのEVを、2015年にはスモールサイズセダンタイプのEVの量産をそれぞれ開始する」と述べた。具体的な生産規模は示さなかったResponse
問題は韓国では先進国に比べEVに対する政策があまりないということです。輸出が主であるヒュンデであっても自国内でEVの投入が出来ないのであれば、いろいろな点で不利が出てくることはいなめません。とはいえ、エンジン開発が出来ない韓国メーカーにとってはEVの方が他社と比べて対抗できる幅が広がる可能性はあります。
日本を含めた他国にも言えることですが、安さを武器にした中国製EVが出回るときにどの程度の優位性を出せるか、製品がある程度の水準であれば頭の痛い問題が増えるかも知れません。現在の技術的優位性の差ほどEVでは差が出ないかも知れませんから。
オートモーティブ13でのプレゼン画面
Posted by 神前あそん at 09:43│Comments(0)
│電気自動車
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