2013年01月16日
APEV共同購入
APEVが超小型EV向けモーター/インバータを共同購入へ、価格目標は500ドル。
電気自動車普及協議会(APEV)は、2人乗りの超小型電気自動車(EV)の開発促進を目的に、共同購入によって走行用のモーターとインバータを従来よりも安価に入手するための取り組みを進めている。価格目標は、最高出力が5kWのモーターと、このモーターを駆動するインバータの合計で約500米ドル(約4万4000円)である。MONO
今回の共同購入の取り組みのベースになっているのが、フィリピンの交通機関として広く利用されている三輪タクシー(トライシクル)を代替する超小型EVの開発プロジェクトである。apevはこのプロジェクトに関わっているので、自プロジェクトのためという側面はありますが、何回かいうようにドイツのアーヘン工科大学のような取組が日本にない限りは、今回の提案はコンバートEVを含めEV製造に関わる企業には良い提案ではないかと思います。
このやり方であれば、例えば大メーカーから調達した方がより安く信頼性の高いパーツの入手が可能になります。ある程度のロットがあれば大メーカーは提供しなければいけないという決まりを作ることが前提ですが、普及と安全性のためには必要な措置ではないかと思うのであります。大した量にはならないかも知れませんが。
電気自動車普及協議会(APEV)は、2人乗りの超小型電気自動車(EV)の開発促進を目的に、共同購入によって走行用のモーターとインバータを従来よりも安価に入手するための取り組みを進めている。価格目標は、最高出力が5kWのモーターと、このモーターを駆動するインバータの合計で約500米ドル(約4万4000円)である。MONO
今回の共同購入の取り組みのベースになっているのが、フィリピンの交通機関として広く利用されている三輪タクシー(トライシクル)を代替する超小型EVの開発プロジェクトである。apevはこのプロジェクトに関わっているので、自プロジェクトのためという側面はありますが、何回かいうようにドイツのアーヘン工科大学のような取組が日本にない限りは、今回の提案はコンバートEVを含めEV製造に関わる企業には良い提案ではないかと思います。
このやり方であれば、例えば大メーカーから調達した方がより安く信頼性の高いパーツの入手が可能になります。ある程度のロットがあれば大メーカーは提供しなければいけないという決まりを作ることが前提ですが、普及と安全性のためには必要な措置ではないかと思うのであります。大した量にはならないかも知れませんが。
Posted by 神前あそん at 09:05│Comments(0)
│電気自動車
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