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2012年12月06日

EVを取巻く環境

最近、EVに関しての報道が増えていますがネガティブなものが多いようです。


環境に関心が高いとか新し物好きとか以外の方がEVを選択肢にした場合、やはり価格と航続距離が一番の問題になると思われます。他にも電気料や寿命などいろいろありますが。その価格と航続距離の問題はつまるところ電池の問題ということです。

画期的な電池を開発したとか開発段階での発表は多いですが、発売したとか発売予定の発表はほとんど聞きません。そんな中、米国電池業界の雄A123社が破綻しました。ここ数年は危ないといわれて政府の資金で延命したりしていたようですが、いよいよというところです。ただ、技術力がありますので引き受け企業はあります。現在、いろいろと交渉しているようです。

半分の重量で半分の価格になるとかすれば、現在と同価格で2倍の航続距離になります。出力も倍になれば4倍の走行距離になります。単純計算ですが。まずは、半分の価格を目指して、次に重量、出力。といっても、沢山のバッテリーを積むと充電時間が長くなってしまいます。家庭での充電は8時間以内が限度だと思います。

IBMの空気リチウム電池が気になりますが、その後進んでいるのでしょうか?

画像はA123社のVOLT向けパッケージ
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Posted by 神前あそん at 11:05│Comments(0)電気自動車
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