2012年11月14日
ホンダの超小型自動車
ホンダは、軽自動車よりも小さい「超小型車」の試作車を公開した。
11年の東京モーターショーに参考出品した小型EVを改良した。サイズは全長2・5メートル、全幅1・25メートルの小型の電気自動車(EV)で、最高速度は時速80キロ・メートル。1回の充電で最長約60キロ・メートル走行できる。2013年から一部自治体で公道を走る実証実験を始める予定だ。YOMIURI ONLINE
原付自動車というクラスがあるのにそれより大きいものが超小型というのは何故?と思わないでもありませんが「超小型車は、国土交通省が地域内の手軽な移動手段として普及を目指している。今秋から公道走行を認める方針だったが、安全基準づくりなどが遅れている。」とのことです。
小型軽量で最高速度、航続距離がこの程度であればそれなりにお安くなるかとは思いますが、リチウムバッテリーを使う限りは電池価格で左右されるわけです。このクラスの普及にはやはり価格の問題が大きいと思いますので、100万円を切るくらいの値付けが必要かなと思うのであります。しかし、このクラスがそういった価格になれば原付自動車は難しくなります。原付自動車の雄、タケオカ工芸社ではコスト削減に努めていますが、コムスが70万円台となりその辺りが目標値になるかも知れません。ある程度の生産量がないと難しいですね。
原付自動車はもちろん超小型車もよりシンプルになっていくのかも知れません。走る、曲がる、止まるがしっかりしていれば問題はありません。普通自動車のようなバイ・ワイヤとか自動ブレーキとかは不要で
11年の東京モーターショーに参考出品した小型EVを改良した。サイズは全長2・5メートル、全幅1・25メートルの小型の電気自動車(EV)で、最高速度は時速80キロ・メートル。1回の充電で最長約60キロ・メートル走行できる。2013年から一部自治体で公道を走る実証実験を始める予定だ。YOMIURI ONLINE
原付自動車というクラスがあるのにそれより大きいものが超小型というのは何故?と思わないでもありませんが「超小型車は、国土交通省が地域内の手軽な移動手段として普及を目指している。今秋から公道走行を認める方針だったが、安全基準づくりなどが遅れている。」とのことです。
小型軽量で最高速度、航続距離がこの程度であればそれなりにお安くなるかとは思いますが、リチウムバッテリーを使う限りは電池価格で左右されるわけです。このクラスの普及にはやはり価格の問題が大きいと思いますので、100万円を切るくらいの値付けが必要かなと思うのであります。しかし、このクラスがそういった価格になれば原付自動車は難しくなります。原付自動車の雄、タケオカ工芸社ではコスト削減に努めていますが、コムスが70万円台となりその辺りが目標値になるかも知れません。ある程度の生産量がないと難しいですね。
原付自動車はもちろん超小型車もよりシンプルになっていくのかも知れません。走る、曲がる、止まるがしっかりしていれば問題はありません。普通自動車のようなバイ・ワイヤとか自動ブレーキとかは不要で
Posted by 神前あそん at 09:49│Comments(0)
│電気自動車
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。