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2012年10月30日

東南アジアのEV事情

アジア各国ではEVで雇用の創出と環境対策の一石二鳥を狙う。



急速に発展するアジア各国の首都圏では渋滞と大気汚染が深刻化しています。フィリピンでは「政府とアジア開発銀行(ADB)が連携して電動トライシクル(三輪バイクタクシー)の普及を推進。自治体を通じて試作車をトライシクルの運転手に貸し出し、2016年までに10万台の普及が目標だ。」とのことです。SankeiBiz

エンジン車の場合、途上国が自国で生産することは簡単ではありませんが、EVであれば仕様によりますが難しくはありません。自国の産業育成という点でもよろしいのではないかと思います。まずは庶民の足である3輪タクシー向けに普及をはかるようです。

「インドネシアも6月、科学院が開発した電気バスを首都ジャカルタで試験走行。充電1回で150キロメートルの走行が可能で、開発担当者のアブドゥル・ハピト氏は「まだ試作段階だが、今後は大量生産を目指す。都市部の労働者の足として開発を進めたい」と抱負を語る。」まず普及を考えるなら、スイスのツェルマット方式で製造、運行してみてはどうかと思います。

東南アジア各国ではインフラの整備が遅れているのに、自動車の普及率が伸びています。古い車が多く大気汚染の原因となっています。道路整備と同時に充電設備を設置していけばより普及が促進されるかと思います。中国では電動バイクから一挙に電気乗り物が普及しました。東南アジア諸国が3輪車や2輪から普及を目指すのは良いアイデアです。ただ、ベトナムでも一時中国製電気スクーターが流行り始めたことがあるようですが、性能不足だけではなく雨季の対応で普及しなかったという話を聞きました。各国が自国にマッチした製品を作ることで、今後は普及するのではないかと思います。

日本のテラモーターズはベトナムに進出していますが、それに続けてフィリピンへの進出も決定したとのことですが、こういった特別難しい技術が不用で庶民の足となる製品ですから、地元企業と手を組んで進出国の発展に寄与する方向で企業活動を行って欲しいところです。


3輪バイクタクシー(トライシクル)



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