2012年03月17日
EV用電池
「電池は韓国より日本が優秀」米テスラのケルティ氏。
材料に至るまで電池を化学的に理解しているという点で、日本は韓国メーカーより技術的に優位だ。
「EV市場などの拡大の過程で、車載向け電池では自動車メーカーの影響力が強まるとみている。これまでは、電池メーカーが強かったが、この関係が逆転する。例えば、米ゼネラル・モーターズ(GM)は、当初はLGグループから、電池のパックを購入していた。しかし、その後すぐに、GMはパックを自ら製造するようになり、LGはパック用に電池部品を供給するだけになった。トヨタも電池の研究に、多大な要員をさいているようだ。EVにとって最重要部品である電池に、自動車メーカーが積極的にかかわりたいと考えるのは当然のことだ。将来的には、自動車メーカーが電池の製造も手がけ、自社や他社向けに供給していくことになるのではないか」
頑張れ!電機メーカー。EVにより自動車のモジュール化が進むかもしれないが、そのモジュールも自動車メーカーに独占されるようでは進歩は遅い。得意分野を持ち寄ることで早く安く良いものが出来ます。多様性がなければ良いものが売れるとはいえないのです。
材料に至るまで電池を化学的に理解しているという点で、日本は韓国メーカーより技術的に優位だ。
「EV市場などの拡大の過程で、車載向け電池では自動車メーカーの影響力が強まるとみている。これまでは、電池メーカーが強かったが、この関係が逆転する。例えば、米ゼネラル・モーターズ(GM)は、当初はLGグループから、電池のパックを購入していた。しかし、その後すぐに、GMはパックを自ら製造するようになり、LGはパック用に電池部品を供給するだけになった。トヨタも電池の研究に、多大な要員をさいているようだ。EVにとって最重要部品である電池に、自動車メーカーが積極的にかかわりたいと考えるのは当然のことだ。将来的には、自動車メーカーが電池の製造も手がけ、自社や他社向けに供給していくことになるのではないか」
頑張れ!電機メーカー。EVにより自動車のモジュール化が進むかもしれないが、そのモジュールも自動車メーカーに独占されるようでは進歩は遅い。得意分野を持ち寄ることで早く安く良いものが出来ます。多様性がなければ良いものが売れるとはいえないのです。
Posted by 神前あそん at 00:59│Comments(0)
│電気自動車
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