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2011年02月04日

インホイールモーター

少し前の記事ですが、SIM-Driveは次期量産試作車を2010年11月までに完成させ、2011年3 月に公開する予定だ。とのこと。


この記事の中で、すでに、台湾の東元電機(TECO)にインホイールモーターの製造を委託した。2011年末までに量産が可能になる。東元電機の製品は、100馬力のモーターが数万円という価格になる予定だ。とのことですが、1組で数万円なのか1個数万円なのかは分かり辛いですが、インホイールモーターでこの価格ならかなり安いです。

インホイールモーターであれば、ミッションは不要になりますので、部品点数が更に少なくなります。ただ、シフト操作が無くボタンを押して前進後退などを選択することになるんですね。ちょっと寂しいかもしれません。しかし、エンジンルーム(モータールーム)が空くので、電池の置き場所に困らないかもしれません。電池の置き場所を考えたボディーであればデザインの自由度が高くなるかもしれません。ただそうなると衝突安全性などに苦慮することになりますね。

先般発表されて実現するかもしれないマイクロカーと軽自動車の中間的存在のシティービークルには、デザインの自由度が高いということはメリットになるでしょう。





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Posted by 神前あそん at 19:17│Comments(0)電気自動車
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