› サイレント・ドライブ › 2013年03月27日

2013年03月27日

SIMDRIVE量産化計画

SIM-Driveはマレーシアで『SIM-CEL』を量産すると発表。



3月27日、電気自動車のスーパーカー『SIM-CEL』を発表したEVベンチャーSIM-Driveは、マレーシアの企業アルカコーポレーションがプロジェクトに参加し、EVの量産に向け事業展開していくことを明らかにした。Response

マレーシアの自動車市場は、2020年までに130万台/年に成長することが予想されており、そのうちの10%である13万台程度を電気自動車で構成することが計画されている。会場では、SIM-Driveのプロジェクトにアルカコーポレーションが参加し、今後3年以内にEVの量産化をすることが明らかにされた。

『量産化するモデルについては、今後検討が進められていくという。』← ここ重要!今回の記事にあるデザインであればとても残念なモデルになるという悪寒がしましたが、そうではないようで少し安心しています。

後ろがちょっと・・見えなければそれなりです。



見えたら・・・残念!?

  


Posted by 神前あそん at 19:23Comments(0)電気自動車

2013年03月27日

イワタニ、ガスカセットボンベ

ガス発電機搭載のレンジエクステンダー型EV(PHEV)が時代にマッチしそうです。


ガス発電に限らず発電機搭載のヴィークルなら災害時にも電力供給が可能ですし、カセット式ボンベなら災害時に燃料に流通もGSからガソリンや経由を調達するよりは便利かも知れません。ボンベ1本での稼働時間は長くはありませんが、ガソリンや経由を燃やすよりも環境負荷が小さいです。(ボンベの廃棄がとかは除きます、笑)コンセント付のガソリン車もありますが、前述の理由でガス発電機をベターがベターと思います。

EVの航続距離延長のためにバッテリーを沢山積むのは、価格や重量など現状無理があります。近場は充電した電力で走行し、残量が少なくなったらガス発電機で発電しつつ走行したり充電したりすることで、少し遠出したときの安心感が担保できるのではないでしょうか。

エンジンが新しい、燃費の良いガソリン車をPHEVコンバートするなら、そのエンジンを発電専用にして電気モーターやバッテリーを搭載するのが吉!旧車を足代わりにしたり、EV専用車をPHEVにコンバートするなら、ここはガス発電機でしょう。

ガス発電機はカセットボンベ式にするのがより使い勝手が良いと思います。GS過疎地ではより使い勝手が良いかも知れません。ガスカセットボンベというと、やはりイワタニ社製がベター。他社製より少々割高ですが、ブタンが入っていたりその種類が違っていたりと安定的に燃焼します。多本数のセット買いならけっこう安く手に入れられますね。

ということで、ガス発電機搭載PHEVの開発資金などをイワタニ社が援助してくれるとか・・・そんなうまい話があれば助かるのですがね。(笑)




  
タグ :新開発PHEV


Posted by 神前あそん at 09:10Comments(0)電気自動車

2013年03月27日

ミニ潜水艦、海のEV!

電機で動く5人乗りミニサブマリン「C-Explorer 5」オランダのU-Boat Worx社が製造開始。



オランダの個人用潜水艇専門メーカー、U-Boat Worx社は2010年に、5人乗りの「C-Explorer 5」を発表したが、その製造がようやく始まったのだ。同社は現在2艇を建造しており、今後は1年に3~5台を建造する計画だ。WIRED

C-Explorer 5は電気モーターとバッテリーで稼働し、ふたつの組み合わせを変えることができる。最も強力なのは、42kWhのリチウムイオンバッテリーと、垂直水平両方の推進力を発揮する2対の5kW電気モーターの組み合わせだ。水面での最高速度は4ノット、水中では3ノットになる。組み合わせによっては、再充電なしで最高16時間まで、潜水し続けることが可能だという。

非常識な大金持ちでなくても買えそう?価格は246万ドルから、というエコな海のエレクトリック・ヴィークルです。

  
タグ :EV潜水艦


Posted by 神前あそん at 08:29Comments(0)エコロジー