› サイレント・ドライブ › 2013年01月25日

2013年01月25日

TOYOTABMW空気電池共同研究

TOYOTAとBMWが「リチウム空気電池」を共同研究すると発表しました。



リチウムと空気中の酸素を化学反応させて電気エネルギーを取り出すもので、現在のリチウム電池の性能を大幅に向上できる。協業関係を着実に深化させている両社だが、資本提携についてはそれぞれ否定した。REUTERS

IBMが多くの企業を取り込みリチウム空気電池の研究開発を行っていますが、慎重なTOYOTAが共同研究を発表したということは、燃料電池と共に次世代の有力な動力源と位置づけたということでしょうか。

製品時で少なくとも現行のリチウム電池と同サイズで4倍の能力があるといわれています。現行のバッテリーが仮に低価格化しても問う裁量が増えれば重量が増え過ぎます。能力が4倍であれば現行のEVに積まれるものと同僚程度で4倍走行できることになります。これなら、EVの価値は一挙に高まることになります。ただ、価格はどうなのか?これがもっとも重要なファクターですね。

EV用駐車スペースの表示とか?
  


Posted by 神前あそん at 12:23Comments(0)電気自動車