› サイレント・ドライブ › 2012年12月11日

2012年12月11日

ロサンゼルス・モーターショー12

「電気自動車」時代再到来!ロサンゼルスモーターショー12


到来とか再到来とか何度聞くフレーズかと思いますが・・・南カリフォルニアは、全米の中でも特にエコやグリーン活動が活発な地域だ。そんなエリアの中心であるロサンゼルスで開かれる自動車業界の祭典、ロサンゼルスモーターショーは、毎年ハイブリッド車や電気自動車の新作が続々発表される場である。「現在、世界中の自動車メーカーが見せるグリーンテクノロジーのイノベーションこそ、車を購入する消費者の注目を最も集めるものだ」とは、ロサンゼルスモーターショーの責任者アンディ・フゼシ氏の言葉だ。PUNTA

大手メーカー各社が仕切りなおして改めてEVに重点を置くという宣言をカリフォルニアでしたととるか?今後の流れが省エネかつクリーンであることは変えようがないということでしょうか?EVといっても純粋なEVはデモ的な扱いかZEV規制の分だけ生産ということでしょう。この記事で言う電気自動車もHV、PHEVを含めているようです。当分の流れとしてはHVになり、今後はPHEVやレンジエクステンダータイプのEVが主力となって行くと考えられます。

航続距離の問題、充電時間の問題、エアコンの問題、価格の問題などなどEVの解決すべき課題は多いです。 まあ、一番はバッテリーですね。小型高性能でコスパに優れていればほとんどの問題は解決するのですから。

石油化学メーカーのニュースを見てますます給油難民が増えるのかなと思ったのですが、この給油難民化がPHEVやEVの普及を早めるかも知れません。今後のEV普及は地方の軽トラEVからと思いますが、出来れば軽トラPHEVであれば面白いと。

グリーンカーオブザイヤー12は、フォード社の2013 Fusion
  


Posted by 神前あそん at 13:14Comments(0)電気自動車