› サイレント・ドライブ › 2012年09月09日

2012年09月09日

FIAT NUOVA 500

知ってるようで知らなかったFIAT500のこと。



初代FIAT500は1936年から1955年まで製造され、「500A」とその改良による系列型番車両(500Bと500C)が該当する。水冷エンジン、フロントエンジン・リアドライブ方式を採用した。ハツカネズミを意味する「トポリーノ」の愛称で呼ばれた。この500はFRでした。WIKI調べ。

OLD500といわれているFIAT500の前にFFのFIAT600があり、より大衆向けにNUOVA 500(新しい500)がRRで1957年に登場し、以後1977年まで20年間の長期に渡り生産されました。500という名前では2代目ですが系譜からすると3代目ということになります。NUOVA 500の実質的な後継として126があり、その後FFの500という名前を継承した四角い2ボックススタイルになりました。

現行のいわゆる3代目FIAT500はフォードとの提携の中から生まれました。フォード・Kaと3代目500はプラットフォームやメカニズムを共用したFFとして誕生しました。



私は小さいクルマが好みのせいか、MINIや500がとても気になります。他にもイノチェンティー・デトマソとかアウトビアンキなどなど英国と伊国の自動車に好みのものが多いです。最近のモデルはどれも肥大化しているのがちょっとね、という感じです。国産ではシャレードにもデトマソモデルがありました。サイズ的には現在の軽かそのほんの少し大きいクラスが良いのですが。ダイハツのエッセが全く違ったデザイン(イース)になり残念でした。

さて、そのFIAT500の新旧モデルを共にEVとして販売したいと思っています。新500は少々お高くはありますが既に販売しています。告知や宣伝が足りなくてなかなか購入希望者を見つけられないのですが・・今後は古くて新しいというNUDVA 500のコンバートキット、コンバート済みのコンプリートEVを販売する予定です。500のコンバートキットは軽自動車にもぴったりなので単にコンバートEVキットとして提供したいと思っています。


  


Posted by 神前あそん at 22:43Comments(0)電気自動車