サイレント・ドライブ

ガソリン価格の高騰が止まらず、そのうち200円の声が聞こえてくるかも？



日本自動車工業会が４日発表した自動車市場動向調査によると、車の保有中止や保有台数減、買換えなど何らかの行動を起こすガソリン価格について聞いたところ「200円」を超えるとという回答が多かったようです。

起こす行動については、電気自動車に買換える45％、ハイブリッド車に買換える45％、コンパクトカーに買換える39％、軽自動車に買い替え35％、このほか保有中止29％、保有数減39％、買換え期間の延長34％という回答もあった。保有中止は首都圏に多くEVやHVえの買換えは所得の多いユーザーに多かった。調査は2011.9～10月全国3848世帯に行った。とのことです。


当時と比べガソリン200円が現実味を帯びてきました。エコカー補助金の効果で販売は伸びているようです。しかし、つまるところ買換え関係についてはお金が必要ということで、首都圏の世帯が保有中止を考えるのは当然かなと思います。地方のさらに地方にいるとつい無駄な使用もありますので、本当に必要な時以外は使用しないという対策も必要になると思います。つい、100m以内のコンビニやスーパーでも車で・・・

記事のもあるように、所得の多い世帯や買換え時期（期間を延ばすという回答もあります）が来ている世帯ではEVやHVに買い替え、EVなど思わぬ普及促進になるかも知れませんね。ただし、24年度の次世代自動車補助金は未決ですが。

EV電気自動車といえばリーフか？普段の足には軽より小型でもOK！かな。