› サイレント・ドライブ › 2012年04月08日

2012年04月08日

旧車名車

若者の○○ばなれというフレーズが多く使われる昨今ですが。



特に若者の車離れについてですが、若者自体が減っている、若者は都市部に集中しているので移動の足としては不要、趣味として持つには持ちにくい環境が増えている、それでも持ちたいと思える車がない、などなどなど。田舎では公共交通機関は不便で移動の足としての車は一家に2台以上・・家族と同居しているので車を所有できるけど、趣味の車として持ちたいものが無いので四角い軽自動車で十分。必要が無い、お金が無い、それでも持ちたい車がない、というところが大きな理由かも知れませんね。


当時でも斬新だったモデルは今見ても、素敵!ではないでしょうか。ということで、旧車名車をEVにコンバートするのも一つ。全くのコピーというかレプリカ車をEV化も良いし、少しモディファイしたEVモデルを作るのも面白いと思います。いずれはバックヤードビルダー的にそういったEVを作ることが出来れば幸せな気分になれそうです。いろいろと難しい問題は認識していますけどね。さて、どんな旧車名車が人気なのでしょうか?

大切にして普段はあまり使っていない旧車名車や古い車をEV化したものにまで、固定資産税的に割増増税するのは止めてもらいたいなと思うのであります。コンバートEVにも補助金がという流れが出来るかも知れませんが、一定のレベル(安全性や排ガス)をクリアしている旧車に割増増税は無しにしてくれれば。


衝突安全性の問題もありますが、スペース効率ばかり優先してこういった個性的な車がないのは文化的にはどうなんだろうなと。一定の需要が見込まれれば、レプリカEVを作りたいと思わせる名車でもあります。

  


Posted by 神前あそん at 11:05Comments(0)電気自動車