› サイレント・ドライブ › 2012年01月18日

2012年01月18日

EV観光バス

東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド12。


東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド12には、数多くのEVが出展した。シンクトゥギャザーが展示しているEVバス『エミュー』は8輪駆動。ルーフには560Wの太陽光パネルを装備しており、晴れた日は駆動電力の約半分を太陽光で補うという。

「現在、群馬県桐生市と富山県黒部市で使用されています。観光地向けに提供していて、20km/hで走行。車両幅は1.85mなので街中をゆっくり走っても邪魔にはなりません」とのこと。車内のシートは進行方向の通路を挟んだ対面式のベンチとなっており、運転手を含め10人まで乗車が出来る。


スイスでは観光地でのEV活用は進んでいますね。日本でも狭い範囲の観光地ではこういったEVの活用が進んでいくかも知れません。先日投稿のLi空気電池などが普及したら、観光地での利用から進んでいくかも知れません。バスでインホイールモーター利用なら電池の搭載スペースは多いです。高性能電池を沢山積めれば寒冷地での利用もいける?かも知れません。

画像はReaponseより
  


Posted by 神前あそん at 17:43Comments(0)電気自動車