› サイレント・ドライブ › 2011年08月27日

2011年08月27日

中国の底力(笑)

中国の電気自動車は、モーターショーに出展しないようなガレージビルダーが面白い。



タケオカ工芸やBUBUのマイクロカーとか原付自動車のようなものが多いのですが、デザインもパクリ気味なものを含めていろいろあります。しかも価格が20~50万円程度と中国の庶民にも身近な車となっています。もちろん衝突安全性など無いに等しいのですが、もともとスピードもでません。近い将来超小型モビリティの規格が出来ればじゅうぶん使用に耐えるかも知れません。もっと安全性を高める必要がありますが、二本に入ってくる頃には小型モビリティの規格はクリアするくらいにはなっているでしょう。

そうなると、そういった分野に進出をもくろむ非自動車産業の中小零細企業の大きなライバルになると思われます。経験では負けるかも知れません。日本では簡単に自動車を作ることが出来ません。造っても公道を走ることは難しいです。大手メーカー以外、光岡などのメーカーの苦労は計り知れませんね。

中国ではこんなのを作り走らすことが出来ます。しかし、これを造る熱意は認めます。リンク先では潜水艦からヘリコプターまで自作している画像があり面白いです。

これはガソリン車のようですね。

  


Posted by 神前あそん at 13:52Comments(0)電気自動車