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2011年06月11日
次世代自動車市場
ISICO主催の次世代自動車関連ビジネス研究会 キックオフセミナーの申込む。
「次世代自動車市場への参入に向けて」と銘打って、7月8日金曜日にISICO主催の次世代自動車関連ビジネス研究会 キックオフセミナーがあります。『石川県と(財)石川県産業創出支援機構では、環境問題への意識の高まりや大手メーカーの本格参入を背景に、今後急速に市場拡大が期待される次世代自動車の関連ビジネス※への参入に向けた研究会を開催いたします。(研究会詳細については添付のPDFファイル2ページ目をご覧ください) 本セミナーでは、次世代自動車が既存産業に与える影響や、新たに生まれてくるビジネスチャンスなどをお話させていただきますので、ぜひご参加ください。 ※ 関連ビジネスの例:部材軽量化、蓄電池や充電器、スマートグリッド、自然エネルギーの活用、サービス産業 など』とのことです。セミナー開催後いくつかの研究会を発足させ、1~2ヶ月に1回の頻度で研究会を開催するとのことです。
ということで、興味のある方は是非参加しましょう。
石川県は比較的製造業が多いのに取組みが遅れていると思います。七尾市の能登島EV構想もその後が見えていません。全国18の都道府県が「EV・PHVタウン構想」に参加しているのに石川県は未参加です。これを機会にEVを初めとする次世代自動車への意識が高まることを期待しています。セミナーおよびその後の研究会でいろいろな出会いがあればと思うのであります。
「次世代自動車市場への参入に向けて」と銘打って、7月8日金曜日にISICO主催の次世代自動車関連ビジネス研究会 キックオフセミナーがあります。『石川県と(財)石川県産業創出支援機構では、環境問題への意識の高まりや大手メーカーの本格参入を背景に、今後急速に市場拡大が期待される次世代自動車の関連ビジネス※への参入に向けた研究会を開催いたします。(研究会詳細については添付のPDFファイル2ページ目をご覧ください) 本セミナーでは、次世代自動車が既存産業に与える影響や、新たに生まれてくるビジネスチャンスなどをお話させていただきますので、ぜひご参加ください。 ※ 関連ビジネスの例:部材軽量化、蓄電池や充電器、スマートグリッド、自然エネルギーの活用、サービス産業 など』とのことです。セミナー開催後いくつかの研究会を発足させ、1~2ヶ月に1回の頻度で研究会を開催するとのことです。
ということで、興味のある方は是非参加しましょう。
石川県は比較的製造業が多いのに取組みが遅れていると思います。七尾市の能登島EV構想もその後が見えていません。全国18の都道府県が「EV・PHVタウン構想」に参加しているのに石川県は未参加です。これを機会にEVを初めとする次世代自動車への意識が高まることを期待しています。セミナーおよびその後の研究会でいろいろな出会いがあればと思うのであります。
タグ :エコカー
2011年06月11日
藻燃料再利用
藻燃料について以前も記事にしましたが、再利用について考えます。
藻から油を絞りだした後の搾りカスはけっこうな量になります。その搾りカスの処理が出来なければ廃棄物としてゴミが溜まることになります。いろいろな処理方法があると思います。例えば、肥料にするとか飼料、食用などなど。いろいろ考えてみたところ燃やすのが一番簡単で利用価値があるのではないかということです。
搾りカス自体には油分はほとんどありませんが、木材と比べて大きい燃焼効率が認められます。そこでペレット状にして利用すれば良いのではないかと考えます。また、藻の種類によるのか今のところ不明ですが、金の回収材料として利用が可能という実験結果があります。電子機器などに使われる金を効率よく回収するのに搾りカスが利用できるとのことです。といってもそれほどの量は不要でしょうから、やはり燃やすのが良いと思います。
搾った油は原油とほぼ同じなので、ガソリンの他重油として火力発電に使用できます。搾りカスはペレットそして石炭火力にも使えます。ペレットのサイズを小さくすれば家庭用のペレットストーブやペレットボイラーの燃料として使用することも出来るでしょう。発生するCO2はカーボンニュートラルということで。
まずは、藻燃料の実用化が先ですが、現在実験室から出てビニールハウスで藻の効率的な生産に取り組んでいるとのことで、期待が膨らむばかりです。
藻から油を絞りだした後の搾りカスはけっこうな量になります。その搾りカスの処理が出来なければ廃棄物としてゴミが溜まることになります。いろいろな処理方法があると思います。例えば、肥料にするとか飼料、食用などなど。いろいろ考えてみたところ燃やすのが一番簡単で利用価値があるのではないかということです。
搾りカス自体には油分はほとんどありませんが、木材と比べて大きい燃焼効率が認められます。そこでペレット状にして利用すれば良いのではないかと考えます。また、藻の種類によるのか今のところ不明ですが、金の回収材料として利用が可能という実験結果があります。電子機器などに使われる金を効率よく回収するのに搾りカスが利用できるとのことです。といってもそれほどの量は不要でしょうから、やはり燃やすのが良いと思います。
搾った油は原油とほぼ同じなので、ガソリンの他重油として火力発電に使用できます。搾りカスはペレットそして石炭火力にも使えます。ペレットのサイズを小さくすれば家庭用のペレットストーブやペレットボイラーの燃料として使用することも出来るでしょう。発生するCO2はカーボンニュートラルということで。
まずは、藻燃料の実用化が先ですが、現在実験室から出てビニールハウスで藻の効率的な生産に取り組んでいるとのことで、期待が膨らむばかりです。
タグ :再生可能燃料