› サイレント・ドライブ › 2011年03月08日

2011年03月08日

規制仕分け

いくらかはEV普及促進の助けになるんでしょうか?


政府の「規制仕分け」は2日目の7日、コンビニエンスストアの駐車場などに電気自動車の急速充電器を普及させるため、1か所の敷地では、現在、原則1本となっている電線の契約を複数できるよう見直しを図るという結論が出されました。

政府の行政刷新会議が、国の12の規制制度について、事業仕分けと同じ手法で検証する「規制仕分け」は、6日から2日間の日程で、東京都内で公開で行われました。7日の仕分けでは、電気自動車の急速充電器の普及に向けた議論が行われました。コンビニエンスストアの駐車場などに電気自動車の急速充電器を設置するには、電気の使用量の増加に対応する費用負担が大きいことや、1か所の敷地で契約できる電線が原則1本となっていることが、課題になっています。7日の議論で、経済産業省側は、電気自動車の普及は新成長戦略の観点からも重要だとして、「電気自動車の急速充電器を設置する場合にかぎり、同じ敷地でも複数の契約を結ぶことができるよう検討したい」と提案し、最終的に「同じ敷地で複数の契約を結べるよう、必要な見直しを行うべきだ」という結論になりました。


EVは自宅充電が基本です。仮に遠出した時は急速充電器があれば安心でしょうが、平均的な一日の走行距離は40km程度なので毎日自宅充電すれば事足りるでしょう。しいてあげれば、会社でも充電できれば通勤の帰りが安心かも知れませんね。普及には価格の低下が一番では無いでしょうか?遠出は公共交通機関を利用するのが良いのでは無いかと思います。ただ田舎の過疎地の公共交通は破綻しているので・・・  


Posted by 神前あそん at 08:59Comments(0)電気自動車