› サイレント・ドライブ › 2010年08月25日

2010年08月25日

PHEVキット

車載コンピューターのソフト書き換えを伴わないバッテリー追加型のPHEV化キット。


内蔵されているニッケル水素型バッテリーへ電源を供給するタイプです。キットのバッテリーは燐酸鉄型のリチウムイオンバッテリーですが、少々重くなるという欠点がありますが、現在生産されているリチウムイオンバッテリーの中ではもっとも安全性の高いタイプです。キットのバッテリーを家庭の電源(100V、200V)で充電します。キットのバッテリーを使い切ると、もともとのハイブリッド車として動作します。

キットはBTケース、BT、DC-DCコンバーター、BMS(BTマネージメントシステム)、充電器、プラグ口、ケーブル、スイッチで構成されています。キットは2KW~8KWまで2KWごとに4タイプがあります。4KWのタイプで、2代目プリウス(NHW20)で20KmのEV走行、3代目プリウス(ZVW30)で40KmのEV走行が可能です。初代プリウスへの取付も可能です。

4KWタイプで取付工料込みで40万円程度になります。

  


Posted by 神前あそん at 18:04Comments(0)電気自動車

2010年08月25日

PHEVキット

プリウスのプラグイン化PHEVキットについて。


アメリカでは数年前からプリウスをプラグイン化するという動きがあります。
本元トヨタ自身もプラグインプリウスの販売を発表しました。今のところかなりの高額ですが、早期に400万円をきる価格にするとか、したいとかいう記事もありましたがまだ高いですね。

PHEVキットは大きく二つのタイプがあります。ひとつはソフトウエアを触り、モーター走行での最高速を2倍にするものです。EV走行距離は40Km程度で、BT容量がなくなれば通常のプリウスと同じく走行時に充電されます。ひとつはソフトウエアなどを触らず、BTを追加することでEV走行距離を増やすもので、BT容量がなくなれば改造前のプリウスと同じになります。

いずれもプラグインなので家庭で充電することを目的としていますが、平均的な使用であれば家庭で充電した電気だけで毎日の走行が可能になります。  


Posted by 神前あそん at 13:20Comments(0)電気自動車

2010年08月25日

円高ドル安

円高が凄いですね。
ドルに対してだけではなくその他通貨に対しても円が高いです。


海外旅行をする余裕のある方々にはおいしい話かも知れませんね。この円高で大きな影響があるのは輸出企業ですが、特に中小零細企業が影響を受けます。北陸の優良企業の多くは輸出に依存していますので、この後の動向が気になります。

大手は既に対策済みで、車会社などでは国内生産分のほとんどは国内消費なので売れないことの方が問題なのです。エコカー補助が終わった後の心配の方が強いようで、補助は終わっても減税があるよというアナウンスに営業トークをシフトするらしいです。

ところで、以前のバブル時に海外不動産を買い占めて問題になったりしましたが、不動産ではなくライバル会社の株やら企業買収などを強い円でやればどうなのかと思うのです。企業も当てにならない政府にタラタラいうより、世界中のライバル会社を買い叩けば良いのにと。トヨタがフォルクスワーゲンを、野村がバークシャー・ハサウェイを、三菱重工がボーイングを、資生堂がLVMHを、イオンがウォルマートを、ソニーがサムソンをといったようにね。


ちょっと前には輸入価格が上がったので値上げしますとかいっていたところは、この円高で値下げするんでしょうか?従業者の給料を増やすんでしょうか?  
タグ :円高経済


Posted by 神前あそん at 09:36Comments(0)雑記雑感