› サイレント・ドライブ › 2010年08月09日

2010年08月09日

EVの性能

EVの性能を語る時、都度都度出てくるEVサニーですが、まだまだ現役でがんばっています。


このサニーは「White Zombie」と呼ばれる1972年型「Datsun 1200」(日産「サニー」)の改造車です。485馬力を誇る『Nissan GT-R』とのレースで、この小さな改造Datsunは10.400秒という記録を打ち立てたました(時速約188.66キロメートル)。一方のGT-Rは、Datsunから約1秒遅れでした。

0-400のレースでは、あのエリーカとポルシェの対決も200m以後置き去りにする映像は圧巻です。ただ、普通自動車は0-400で使うものではないので、性能の一部を披露しているだけですね。それよりサニーって好きでしたが、ボディーはヘタレな印象でしたが・・・この丈夫さのほうが驚きかもしれません。


EVで多くの方が危惧するのはガス欠(電欠)。せめてもう少し航続距離が欲しいと思うのではないでしょうか?とはいえ、多くの方の日常走行距離は平均で40~50Km程度なので、十分使用に耐えるとは思います。今後のCO2規制などでここ一二年でEVの開発は進むと思います。当然パーツの性能も上がり価格は下がるのではないかと思うのですが、それに期待したいと思います。


以下はEVサニー「White Zombie」です。



EVを開発するパートナーと出会えればと思っています。  


Posted by 神前あそん at 09:04Comments(0)電気自動車