2013年03月16日
CA-MiEV三菱EVコンセプト
三菱はジュネーブモーターショー13でコンセプトカー「CA-MiEV」を発表。
ボディの軽量化や、28kWhの高エネルギー密度バッテリーを搭載することで、航続距離300kmを実現する。CA-MiEVはFF車です。三菱に電凸?した方のブログによるとあくまでもコンセプトカーであり、このままでの市販予定はないとのことです。
航続距離300km超えはEV普及の重要なファクターかなと思います。SIMDRIVEのインホイールモーター車では350km程度とのことですが、300kmを超える一充電走行距離であれば、使用状況によっても150kmは確実と考えても良さそうです。であれば、多くのシチュエーションでの使用が可能になります。
結局、詰まるところ、おいくら万円になるのか?ここが重要です。と同時に、沢山のバッテリーを積んで充電にかかる時間はどうなるのか?ということです。自宅充電では8時間以下であることが望ましいですし、急速充電でも30分以下が望ましいと思います。価格は同クラスのガソリン車の30%高以下。そうこうしているうちに価格はガソリン車並になるでしょう。多分3年以内で。
水素ステーションはあてにはなりませんし、かといってバッテリーの性能向上が爆発的にとはいきませんので、長距離を充電なしで走行したい方はPHEVを。多分、アウトランダーコンセプトな乗用車も出て来るでしょうし、プリウス系PHVもEV走行距離が増えそうですし。
ホンダのFIT-EVは電費が良く走行距離を稼いでいます。ついバッテリーに絡む話ばかりで走行距離を語りますが、トータル性能の向上との合算が必要ですね。来年の後半にはそこそこの価格で一充電走行距離が300km程度のものが出て来るでしょう。リーフもバッテリーを見直したほうが良さそうです。
ボディの軽量化や、28kWhの高エネルギー密度バッテリーを搭載することで、航続距離300kmを実現する。CA-MiEVはFF車です。三菱に電凸?した方のブログによるとあくまでもコンセプトカーであり、このままでの市販予定はないとのことです。
航続距離300km超えはEV普及の重要なファクターかなと思います。SIMDRIVEのインホイールモーター車では350km程度とのことですが、300kmを超える一充電走行距離であれば、使用状況によっても150kmは確実と考えても良さそうです。であれば、多くのシチュエーションでの使用が可能になります。
結局、詰まるところ、おいくら万円になるのか?ここが重要です。と同時に、沢山のバッテリーを積んで充電にかかる時間はどうなるのか?ということです。自宅充電では8時間以下であることが望ましいですし、急速充電でも30分以下が望ましいと思います。価格は同クラスのガソリン車の30%高以下。そうこうしているうちに価格はガソリン車並になるでしょう。多分3年以内で。
水素ステーションはあてにはなりませんし、かといってバッテリーの性能向上が爆発的にとはいきませんので、長距離を充電なしで走行したい方はPHEVを。多分、アウトランダーコンセプトな乗用車も出て来るでしょうし、プリウス系PHVもEV走行距離が増えそうですし。
ホンダのFIT-EVは電費が良く走行距離を稼いでいます。ついバッテリーに絡む話ばかりで走行距離を語りますが、トータル性能の向上との合算が必要ですね。来年の後半にはそこそこの価格で一充電走行距離が300km程度のものが出て来るでしょう。リーフもバッテリーを見直したほうが良さそうです。
Posted by 神前あそん at 10:05│Comments(0)
│電気自動車
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。