› サイレント・ドライブ › 電気自動車 › i-MiEV電欠実験

2012年11月17日

i-MiEV電欠実験

i-MiEVが電欠したらどうなるか?オーナーさんの実験レポートです。



i-MiEVは2010年モデルのバッテリー16kWhのタイプです。24時間充電可能な道の駅(山梨県、どうし道の駅)まで坂道を登り、エアコンなどを使用した状態で約130km走ったところで亀さんマーク表示とのこと。i-MiEVのバッテリー警告の亀さんマークが出てから10km、道の駅の駐車場をグルグル回って完全放電に挑みました。メーターを見ていると20km/h以下です。時々止まっています。完全に動かなくなった時バッテリー空でも正確な残量は0.6%とのことです。レポートの最後で話している86kmって、ちょっと不明でした。

亀さんマークが出たら一度完全停止した方が、ほんの少しだけバッテリーが回復するかも知れません。とはいえ、マークが出たら近くに充電スタンドがあるか?確認が必要ですね。最悪、三菱自動車や日産自動車の営業所を見つけないと・・・

亀さんマークからどれだけ走行可能なのかは参考程度にしといた方が良いでしょう。バッテリーの劣化度にもよるでしょうし。バッテリーの劣化を促進しそうな実験です。オーナーさんには感謝ですね。

結論は、動かなくなるですね。ただし、カーナビやコンパネ、ファンは動いています。これは12Vバッテリーのラインということでしょうかね。




同じカテゴリー(電気自動車)の記事画像
リーフ500km超へ!
やっぱりEV
ホンダ・MC-β
新規形式認定
最近のLiB情報とか
EVベース車
同じカテゴリー(電気自動車)の記事
 リーフ500km超へ! (2016-05-27 22:46)
 やっぱりEV (2015-06-22 16:13)
 ホンダ・MC-β (2015-06-22 16:08)
 新規形式認定 (2015-06-22 16:02)
 最近のLiB情報とか (2015-04-05 16:31)
 EVベース車 (2014-11-01 15:14)

Posted by 神前あそん at 18:25│Comments(0)電気自動車
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
i-MiEV電欠実験
    コメント(0)