2012年11月10日
AVといっても車だけど。
時々インド辺りから空気を動力とする自動車の話が聞こえてきますが・・
AV(エア・ヴィークル)空気で走るバイクが凄い!オーストラリアで工学を学ぶ大学院生ディーン・ベンステッドのプロジェクトである「O2 Pursuit」は、車載タンクに蓄えられている圧縮空気で走るバイクです。WIRED
空気ロータリーエンジンを搭載したバイクは、1回の充填で100km走ることが出来るモトクロスバイクで最高速度140km/hの能力があり、スキューバーダイビング用のタンクに空気を充填するのにたった2分とのことです。2008年に最高速度29km/hで僅か11kmしか走れないモペットから、4年かかったとはいえ大きな進歩です。
この技術で最高速度60km/h程度のスクーターを造った場合、どのくらいの走行距離がありどのくらいの費用が必要なのか?興味深々であります。また、空気自動車の研究開発も進められていますが、今回の技術で実現が進むかも知れません。今回の技術が実用段階であれば、いわゆる原付自動車に流用すれば直ぐに実現可能ではないかと思います。もう少しの能力向上があれば超小型車界隈で利用の検討もあるかも知れません。ということで、期待は膨らみます。
AV(エア・ヴィークル)空気で走るバイクが凄い!オーストラリアで工学を学ぶ大学院生ディーン・ベンステッドのプロジェクトである「O2 Pursuit」は、車載タンクに蓄えられている圧縮空気で走るバイクです。WIRED
空気ロータリーエンジンを搭載したバイクは、1回の充填で100km走ることが出来るモトクロスバイクで最高速度140km/hの能力があり、スキューバーダイビング用のタンクに空気を充填するのにたった2分とのことです。2008年に最高速度29km/hで僅か11kmしか走れないモペットから、4年かかったとはいえ大きな進歩です。
この技術で最高速度60km/h程度のスクーターを造った場合、どのくらいの走行距離がありどのくらいの費用が必要なのか?興味深々であります。また、空気自動車の研究開発も進められていますが、今回の技術で実現が進むかも知れません。今回の技術が実用段階であれば、いわゆる原付自動車に流用すれば直ぐに実現可能ではないかと思います。もう少しの能力向上があれば超小型車界隈で利用の検討もあるかも知れません。ということで、期待は膨らみます。
Posted by 神前あそん at 12:20│Comments(0)
│自動車一般
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