2012年11月09日
テスラ、ガンバレ!
テスラのモデルSの累計生産台数が、10月末ようやく1000台に達したとのこと。
イーロン・マスクCEOが、自身のTwitterで明らかにしたものとのこと。Response この夏まで週の生産が手探り状態の3~5台という低レベルでした。少なくとも年間2,000~3000台の能力があると思っていたのですが・・・今後は週20台のペースで生産出来るとのことですが、このペースでは15,000台ある受注残の納車までに何年かかることやら。EVに期待するものとして奮起を促したい、というか頑張って欲しいなと思うのであります。
しかし、これだけの人数(画像)がいて、この程度の生産能力というのは何処かに問題があるのかも知れません。モデルSの人気は高く、今後も受注が増えることは間違いありません。今後のことを考えると日産100台のペースが必要になると思います。
資金が潤沢なテスラ社とはいえ、米政府の融資による資金も巨額です。売上を上げないと破綻する可能性もないとはいえません。人気がありそれなりの売上は期待できるわけですから、生産能力を高めて欲しいと思います。
さて、日本のEVベンチャーはまだまだ製品化できていません。気になるGLMはいつ市場に出てきて、年間何台くらい供給可能なのでしょうか?そしてSIMは?多くのニュースを見て期待しているのですが、もうしばらく時間がかかりそうです。
完成したモデルS1000台目のホワイトボディー
イーロン・マスクCEOが、自身のTwitterで明らかにしたものとのこと。Response この夏まで週の生産が手探り状態の3~5台という低レベルでした。少なくとも年間2,000~3000台の能力があると思っていたのですが・・・今後は週20台のペースで生産出来るとのことですが、このペースでは15,000台ある受注残の納車までに何年かかることやら。EVに期待するものとして奮起を促したい、というか頑張って欲しいなと思うのであります。
しかし、これだけの人数(画像)がいて、この程度の生産能力というのは何処かに問題があるのかも知れません。モデルSの人気は高く、今後も受注が増えることは間違いありません。今後のことを考えると日産100台のペースが必要になると思います。
資金が潤沢なテスラ社とはいえ、米政府の融資による資金も巨額です。売上を上げないと破綻する可能性もないとはいえません。人気がありそれなりの売上は期待できるわけですから、生産能力を高めて欲しいと思います。
さて、日本のEVベンチャーはまだまだ製品化できていません。気になるGLMはいつ市場に出てきて、年間何台くらい供給可能なのでしょうか?そしてSIMは?多くのニュースを見て期待しているのですが、もうしばらく時間がかかりそうです。
完成したモデルS1000台目のホワイトボディー
Posted by 神前あそん at 10:56│Comments(0)
│電気自動車
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