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2012年04月01日

FCV燃料電池車の現実味

燃料電池車FCVについていろいろと調べると現実味が帯びてきているようです。



当初の超高額な価格も1000万円程度になり、2015年には500万円台も見えてきているとのことです。水素を直接燃やす水素エンジン車と水素燃料電池車の効率性、安全性については調査不足で不明ですが、燃費的にはどの程度になるのか興味深々です。

充填ステーションはどうなるのか?EV用充電ステーションの規制緩和が進むように、充填ステーションの規制も撤廃する必要はあるかと思います。例えば、ホンダの発表にあるようなソーラー発電などと組み合わせて水素を作る充填ステーションなどの設置許可が必要になるのではないでしょうか?EV用充電器の設置数もまだまだであるように、充填ステーションの設置も進みは遅いかも知れません。ただし、電気と違いガソリンに近い収益構造になれば促進は進むかも知れません。

まずは、EVの普及を進めてある時点で蓄電池と水素燃料電池のハイブリッド化が良いかも知れません。蓄電池を積むことで、回生電力を利用することが出来ます。EV並みの蓄電池量は不要で、PHV程度の搭載量で十分でしょう。家庭で充電して普段の使用は蓄電池からの電力で、PHVのような使い方になりますね。

燃料電池スタックが低価格化すれば燃料電池を使ったコンバートFCVが出てくるかも知れません。

画像はNikkei記事「 燃料電池車は消えたのか?」より
FCV燃料電池車の現実味



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Posted by 神前あそん at 13:02│Comments(0)電気自動車
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