2012年02月15日
探査船ちきゅう
愛知・渥美半島の南方沖70kmの海域で、メタンハイドレートの産出試験が始まった。
次世代のエネルギー資源と期待される「メタンハイドレート」の実用化に向けて、世界で初めて海底から採掘する試験が、愛知県沖で始まりました。掘削作業は、来月下旬まで40日間行われ、水深1000メートルの海底に、深さおよそ3000メートルの井戸を4本掘り、来年1月ごろ、メタンガスを海上に取り出す計画です。日本の近海に国内の天然ガス使用量の100年分以上があると見込まれます。今回の試掘場所の海域では約14年分があるとのことです。
問題は採算性があるか?ということですね。エネルギー安保の点から自国で賄えるのは良いのですが、どうしても経済性が優先されますので、できるだけ費用をかけずに出来れば良いとおもいます。
以前NHKの番組で富山湾の底にメタンハイドレードが転がっている映像を見ました。今回の試掘は推進1000mの海底を300mほど試掘するとのことです。それを4本。確かに推進1000mとか深いところで大変ですが、それ以上に固形のメタンハイドレードをガス化することかなと思います。
仮に実用化したとして、即天然ガス車が・・・ということにはなりませんよね?多分発電に使う。であれば、EVはOK!ということですね。エネルギーを自国で賄えれば日本は最強!ということで、今回の件を含め新しいエネルギーに期待します。
画像は探査船「ちきゅう」
次世代のエネルギー資源と期待される「メタンハイドレート」の実用化に向けて、世界で初めて海底から採掘する試験が、愛知県沖で始まりました。掘削作業は、来月下旬まで40日間行われ、水深1000メートルの海底に、深さおよそ3000メートルの井戸を4本掘り、来年1月ごろ、メタンガスを海上に取り出す計画です。日本の近海に国内の天然ガス使用量の100年分以上があると見込まれます。今回の試掘場所の海域では約14年分があるとのことです。
問題は採算性があるか?ということですね。エネルギー安保の点から自国で賄えるのは良いのですが、どうしても経済性が優先されますので、できるだけ費用をかけずに出来れば良いとおもいます。
以前NHKの番組で富山湾の底にメタンハイドレードが転がっている映像を見ました。今回の試掘は推進1000mの海底を300mほど試掘するとのことです。それを4本。確かに推進1000mとか深いところで大変ですが、それ以上に固形のメタンハイドレードをガス化することかなと思います。
仮に実用化したとして、即天然ガス車が・・・ということにはなりませんよね?多分発電に使う。であれば、EVはOK!ということですね。エネルギーを自国で賄えれば日本は最強!ということで、今回の件を含め新しいエネルギーに期待します。
画像は探査船「ちきゅう」
Posted by 神前あそん at 17:41│Comments(0)
│電気自動車
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