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2011年12月26日

スマートEV

ーマ:EV電気自動車
独ダイムラー、2012.9月以降にスマートEVを日本投入とのこと。


スマートブランド責任者であるアネット・ヴィンクラー氏へのインタビュー記事です。中でも「スマートEVはあくまでも都市部での生活手段を主に考えており、長距離の移動手段としては想定していない。都市部では40~60キロメートルの走行距離を確保できればよく、140キロメートル以上の走行距離があるスマートEVならまったく問題はない。自分もスマートEVで通勤しているが、帰りがけに寄り道をしても毎日充電する必要はない。寝ている間に充電できる環境があれば十分だろう」この点は現在の全てのEVに当てはまることです。通勤などもチョイ乗りの範疇と考えればいくらか?が問題になると思います。その点ではi-MiEVのMタイプは良しとして、リーフは少々中途半端な気がしています。あそこまでの車格であれば一充電で300kmほど走れる能力が欲しいなと。

EVを使うメリットとして、「実際に使ってみると、生活の自由度が増した。ガソリン車に乗っていたときは、『燃料がなくなりそうだが、給油所に行く暇はない。どうしよう』と心配になることが何度もあった。しかしEVは、そういう心配をする必要がない。寝ている間に充電が完了したEVで通勤し、会社に着いてからまた充電すれば、仕事が終わった夕方に何の心配もなく帰宅することができる。ガソリンよりも電気の方が、燃料代は安いことは言うまでもない」今後ガソリン車でも超低燃費車が増えればGSの減少が考えられもすので、EVの普及が進まないと燃料チャージが不便なことになりますね。30kmもかけてGSに行かなければならなくなる・・・過疎地ではそういった状況が生まれている地域もあるようですから。

今後多種多様なEVが市場に投入されることを望みます。競争が進歩を生みますしね。特にバッテリーの進歩が必要です。例えばテスラのニューモデルのセダンSの長距離タイプですが、満充電にかかる時間は・・・自宅に急速充電が必要です。単にバッテリーが安くなって多く積めば良いという問題でもありません。バッテリーはもちろんですが、高効率なモーターやそのコントローラーやBMSなども進歩して欲しいと思うところです。多分3年以内にはかなり理想に近づくと思います。

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Posted by 神前あそん at 00:39│Comments(0)電気自動車
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