2011年05月22日
BT目標価格
日本の技術はすげー!なんて言ってるうちにガラパゴス。
ガラパゴス化が全て良くないとは思わないが、淘汰の対象になるのは問題だ。技術にこだわることは必要だが、コストにもこだわって欲しいと思う。車載用のリチウムBTの価格が1Whあたり300円提携になれば、一挙にEVが普及する芽があると言われていた。この風は韓国や中国など二歩苦いから吹くのかも知れない、残念であるが。
ボルトに搭載される韓国LGケムのBTの価格は、1KWhあたり35000円とそれに近い価格になっている。中国SKY社の価格は1ドル82円換算で31000円と一挙に普及するという価格帯になっている。国内メーカーでは最安といわれる日産NECのEV専用BTで、年末あたりに1KWhあたり40000円程度に出来るか?といったところだ。よりいっそうの価格低下を期待したい。
1KWhあたり30000円なら、一充電で最長100km程度走るシティーコミューター型EVの価格は安くなる。またコンバートEVでもリチウムBTの利用がし易くなる。現在のコンバートEV用のコンバートキットの価格は、軽自動車タイプの最安で65万円程度だ。8KWh程度のBTを積むとして24万円、モーター他のキットで65万円、ミッションとの接続部品や電線などの部材で8万円程度とすれば、パーツ価格で100万円を切ることになる。毎日の足としてのEVが普及する可能性が十分である。燃費はランニングコストを入れてガソリン車の1/3程度(BT価格+充電費用)になるわけで、数万キロで元を取ってしまう。
ガラパゴス化が全て良くないとは思わないが、淘汰の対象になるのは問題だ。技術にこだわることは必要だが、コストにもこだわって欲しいと思う。車載用のリチウムBTの価格が1Whあたり300円提携になれば、一挙にEVが普及する芽があると言われていた。この風は韓国や中国など二歩苦いから吹くのかも知れない、残念であるが。
ボルトに搭載される韓国LGケムのBTの価格は、1KWhあたり35000円とそれに近い価格になっている。中国SKY社の価格は1ドル82円換算で31000円と一挙に普及するという価格帯になっている。国内メーカーでは最安といわれる日産NECのEV専用BTで、年末あたりに1KWhあたり40000円程度に出来るか?といったところだ。よりいっそうの価格低下を期待したい。
1KWhあたり30000円なら、一充電で最長100km程度走るシティーコミューター型EVの価格は安くなる。またコンバートEVでもリチウムBTの利用がし易くなる。現在のコンバートEV用のコンバートキットの価格は、軽自動車タイプの最安で65万円程度だ。8KWh程度のBTを積むとして24万円、モーター他のキットで65万円、ミッションとの接続部品や電線などの部材で8万円程度とすれば、パーツ価格で100万円を切ることになる。毎日の足としてのEVが普及する可能性が十分である。燃費はランニングコストを入れてガソリン車の1/3程度(BT価格+充電費用)になるわけで、数万キロで元を取ってしまう。
Posted by 神前あそん at 12:47│Comments(0)
│電気自動車
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