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2011年02月21日

ようやく地元でも

七尾市独自に能登島に電気自動車(EV)産業の誘致と普及を図る「EV構想」。


先の記事にも報告しましたが、成 長が見込まれるEV産業の集積地に育てるとともに、「環境に優しい島」として観光活性 化にもつなげる。とのことなのですが、大メーカーの開発室や周辺産業の進出といったことではないと思います。もっと現実的な話なのだろうと予測しています。例えば、EVベンチャーの誘致、コンバートEVに強いところの誘致など小規模なところをいくつか呼び込むのが現実的でしょう。

例えば、迅速に進められる体制であればEVベンチャー、郵便配達車両の受注をしたZEROスポーツ社の工場を誘致する。コンバートEVを何台も手がけている修理工場などに働きかけて、組立工場を進出してもらう。後は、新産業として地域独自に取り組むということでしょう。他の地域では県内の関連業者で一人乗りEVのモーターなどを組み込んだシャーシを開発しました。今後制定されるであろう小型EVのシャーシキットなどを開発するのも良いと思います。少子高齢化で地域の車屋さんも苦戦しているわけで、彼らの仕事にも出来るのではないかと思います。

金大や金沢工大、金沢市内の自動車関連産業と連携して 実施し、大学や企業を仲立ちするコーディネーターを採用するとのことですが、自身いろいろアイデアはありますし実践的なアドバイスをいただける方も多くいます。ということで、オファーしてください。


群馬大学次世代EV研究会以前の記事でも紹介しました、原付モデルのEVです。

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Posted by 神前あそん at 19:45│Comments(0)電気自動車
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