› サイレント・ドライブ › 2013年03月

2013年03月02日

EV、HV普及予測

富士経済の世界のHV、EV、PHV、「2013年版 HEV、EV関連市場徹底分析調査」



記事ではPHVの販売予測がHV、EVに比べ少ない気がしますが、2030年には搭載する電池のコストパフォーマンスの向上を考えるとPHVはもっと伸びるのではないかと思います。

さらに記事では日産リーフ以外は・・とありますが、国内ではi-MeEVも検討してますよね。まあ、電池のコストパフォーマンスが向上したとしても充電時間がネックになり、大量搭載難しいかも知れません。とはいえ、一充電で300kmは可能になり航続距離に対する不安が減り普及の後押しになるのではないでしょうか。

この予測は世界のということなので、新興国での燃料高騰や環境対策を考えるとEV、HV、EVともに増えると考えられます。特に新興国ではGSや充電スタンドも含めたインフラが自動車の普及に追いつかない気がします。国内においてはGS過疎地が今後ますます増加しそうなので燃費性能のよい自動車がより求められていくでしょう。ということで、EVラバーではありますが、PHVというかPHEVが牽引する可能性が高いといえます。

  
タグ :EVPHEV


Posted by 神前あそん at 10:02Comments(0)電気自動車