› サイレント・ドライブ › 2013年03月

2013年03月29日

中央道SA急速充電器増設

中央道SAで、計15箇所でEV用急速充電システムの運用開始。



同社管内の電気自動車用急速充電システムは、東名・新東名に整備済の21か所と合わせて計38か所(恵那峡SA・上下含む)となり、甲州・信州へのルートとなる中央道においても東京~名古屋までの連続走行が可能となる。Response

電気自動車用急速充電システムの利用にあたっては、「利用者カード」の事前申込 または 「おサイフケータイ」か「FeliCaカード」への事前登録が必要。利用料金は1充電当たり100円。と、便利に使える模様です。

長距離を一度に走るのではなく時々休みながらが吉。ということで、休みながら充電しながら、少々のんびりと・・・

  
タグ :EV充電器


Posted by 神前あそん at 11:11Comments(0)電気自動車

2013年03月27日

SIMDRIVE量産化計画

SIM-Driveはマレーシアで『SIM-CEL』を量産すると発表。



3月27日、電気自動車のスーパーカー『SIM-CEL』を発表したEVベンチャーSIM-Driveは、マレーシアの企業アルカコーポレーションがプロジェクトに参加し、EVの量産に向け事業展開していくことを明らかにした。Response

マレーシアの自動車市場は、2020年までに130万台/年に成長することが予想されており、そのうちの10%である13万台程度を電気自動車で構成することが計画されている。会場では、SIM-Driveのプロジェクトにアルカコーポレーションが参加し、今後3年以内にEVの量産化をすることが明らかにされた。

『量産化するモデルについては、今後検討が進められていくという。』← ここ重要!今回の記事にあるデザインであればとても残念なモデルになるという悪寒がしましたが、そうではないようで少し安心しています。

後ろがちょっと・・見えなければそれなりです。



見えたら・・・残念!?

  


Posted by 神前あそん at 19:23Comments(0)電気自動車

2013年03月27日

イワタニ、ガスカセットボンベ

ガス発電機搭載のレンジエクステンダー型EV(PHEV)が時代にマッチしそうです。


ガス発電に限らず発電機搭載のヴィークルなら災害時にも電力供給が可能ですし、カセット式ボンベなら災害時に燃料に流通もGSからガソリンや経由を調達するよりは便利かも知れません。ボンベ1本での稼働時間は長くはありませんが、ガソリンや経由を燃やすよりも環境負荷が小さいです。(ボンベの廃棄がとかは除きます、笑)コンセント付のガソリン車もありますが、前述の理由でガス発電機をベターがベターと思います。

EVの航続距離延長のためにバッテリーを沢山積むのは、価格や重量など現状無理があります。近場は充電した電力で走行し、残量が少なくなったらガス発電機で発電しつつ走行したり充電したりすることで、少し遠出したときの安心感が担保できるのではないでしょうか。

エンジンが新しい、燃費の良いガソリン車をPHEVコンバートするなら、そのエンジンを発電専用にして電気モーターやバッテリーを搭載するのが吉!旧車を足代わりにしたり、EV専用車をPHEVにコンバートするなら、ここはガス発電機でしょう。

ガス発電機はカセットボンベ式にするのがより使い勝手が良いと思います。GS過疎地ではより使い勝手が良いかも知れません。ガスカセットボンベというと、やはりイワタニ社製がベター。他社製より少々割高ですが、ブタンが入っていたりその種類が違っていたりと安定的に燃焼します。多本数のセット買いならけっこう安く手に入れられますね。

ということで、ガス発電機搭載PHEVの開発資金などをイワタニ社が援助してくれるとか・・・そんなうまい話があれば助かるのですがね。(笑)




  
タグ :新開発PHEV


Posted by 神前あそん at 09:10Comments(0)電気自動車

2013年03月27日

ミニ潜水艦、海のEV!

電機で動く5人乗りミニサブマリン「C-Explorer 5」オランダのU-Boat Worx社が製造開始。



オランダの個人用潜水艇専門メーカー、U-Boat Worx社は2010年に、5人乗りの「C-Explorer 5」を発表したが、その製造がようやく始まったのだ。同社は現在2艇を建造しており、今後は1年に3~5台を建造する計画だ。WIRED

C-Explorer 5は電気モーターとバッテリーで稼働し、ふたつの組み合わせを変えることができる。最も強力なのは、42kWhのリチウムイオンバッテリーと、垂直水平両方の推進力を発揮する2対の5kW電気モーターの組み合わせだ。水面での最高速度は4ノット、水中では3ノットになる。組み合わせによっては、再充電なしで最高16時間まで、潜水し続けることが可能だという。

非常識な大金持ちでなくても買えそう?価格は246万ドルから、というエコな海のエレクトリック・ヴィークルです。

  
タグ :EV潜水艦


Posted by 神前あそん at 08:29Comments(0)エコロジー

2013年03月26日

GLMトミーカイラZZEV新デザイン

GLM(グリーンロードモータース)が新デザインを発表、先行予約受付も。



電気自動車(EV)の開発販売を行うグリーンロードモータース株式会社(以下 GLM、本社:京都市左京区吉田本町京都大学VBL内、代表取締役社長:小間 裕康)は、この春販売予約を開始するEVスポーツカー「トミーカイラZZ」の新デザインを発表いたします。@PRESS

「トミーカイラZZ」の国内認証を取得したわけですが、小型スポーツというとみちのくトレードの「シャープシューター」といったものもありますね。トミーカイラZZの認証はどのような形の認証なんでしょうか?組立車として(といってもフレーム部分で認証を取得・・)なら99台までですし、それであればGLMが考えるプラットフォームとエクステリアを分離して販売する方法を実現するにはどうなのか?

販売方法は違いますが、製造方法はゴードンマレー氏が提唱する方式と似ている気がします。F1譲りのフレーム工法でプラットフォームを作り、エクステリアはFRPで造って上から被せる。

で、プラットフォームの価格は?というか先行予約を開始とのことですが、製品価格はおいくら万円になるんでしょうか?まあ、いろいろと気になるところです。

京都での生産風景



ZZの新デザイン

  


Posted by 神前あそん at 17:47Comments(0)電気自動車

2013年03月26日

KOBOT

コボット株式会社の超小型電動モビリティーKOBOTって造りが良さそうだなと。



デザインも面白いのですが、現行のKOBOT Πmini(パイ・ミニ)はチョイ乗りすぎる感があります。一充電尾走行可能距離が30km、最高速度が55kmです。次期θmini(シータ・ミニ)は一充電走行可能距離が50km、最高速度が60kmと安心のチョイ乗り、かつ交通の流れを邪魔しない感じです。しかも2人乗りになるとのことで、新規格を見据えた開発なのかなと思います。

価格がいくらになるのかは不明ですが、安い軽自動車程度の価格に収まらなければ量販は難しい気がします。大手メーカーの超小型モビリティーにちらりと参入して、コンビに他大手企業へ納入しています。こういったものは大手メーカーの参入を制限すべきではないかと思います。出来れば、大手メーカーが中小零細メーカーと組んで支援すべきではないかなと思うのであります。

原付自動車とか三輪車とか、現在の軽自動車未満の規格が抜け道が多いようで、その周辺で中小零細メーカーが超小型車に参入することが増えるのかも知れません。こういった自動車が増えればパーツの価格も下がり、チョイ乗りとして求めやすい価格になるのでしょうね。そうすると、軽や小型車のEVコンバートも低価格化できるかなと・・・

  


Posted by 神前あそん at 09:30Comments(0)電気自動車

2013年03月25日

フィスカー氏退任

フィスカー・オートモーティブ社の創設者フィスカー氏が退任。

以前俳優のレオナルドデカプリオ氏がフィスカーオートモーティブに出資という記事をブログに書きました。フィスカー社は「カルマ」が多いに注目され、それより小型の「アトランティック」も期待されていたのですが、アメリカ政府の援助(ATVM)凍結、バッテリー供給のA123社が倒産、ハリケーン・サンディによりヨーロッパへの輸出を待つカルマ300台が損傷するなど、不運が続きました。

買収の話もあるようですが、経営陣とフィスカー氏の意見の食い違いが退任の大きな理由とか。せっかくデカプリオ氏が出資したのにフィスカー氏は残念なことでしょう。

日本の俳優さんとかそういった類の方々も、社会活動や気に入ったベンチャーへの支援とかも期待したいところです。ああ、そうそう、SilentDriveは投資や支援について大きく門を開いて待ってますので、環境などに関心の高い方とか車大好きといった方からのお申し出は大歓迎です・・・などと妄想しつつ。

  
タグ :EVPHEV


Posted by 神前あそん at 18:43Comments(0)電気自動車

2013年03月23日

コンバートPHEV

コンバートEVはその車に思い入れがある車でなければEVにメリットはないと思います。


え~と、これのエンジンを発電専用にして、電気モーターを積んで、少しのバッテリーを積んで、コントローラーやら充電器を積んで、はい!レンジエクステンダー型EVの出来上がり!!

とはいかないか?
でも、GS過疎地では求められそうですね。コンバートPHEV!



  
タグ :EVPHEV


Posted by 神前あそん at 13:21Comments(0)電気自動車

2013年03月22日

EVマッチング

SilentDriveではEV関連事業におけるパートナー様ご支援社様を求めています。



ソーシャルインベストメント「マゼラン」に掲載しました。EVにご興味をお持ちの自動車販売会社様、EV関連事業にご興味をお持ちの方、投資家様を募集します。共同化も含めてご検討いただけましたら幸いに思います。

まずは、こんなEVあんなEVの輸入販売から開始したいと思います。お問い合わせをお待ちしています。

妄想的に考えているのは、エンジン的にはちょっと?!でも残したい旧車の発電機付のレンジエクステンダー型EVの製作です。FIAT NOUVE 500やMINIなどの小さくてカワイイ旧車をEV化して、カセットボンベが使えるガス発電機を搭載する。○ワ○ニさんとか支援してくれんもんかね?

こんなEV


あんなEV


旧車EV

  


Posted by 神前あそん at 11:46Comments(0)電気自動車

2013年03月20日

レトロフィット直管型LEDランプ

自動車はEV、PHEV、照明はLEDてな感じで、LED蛍光管のご紹介です。



知り合いの問屋さんからの依頼を受けて、ちょっとコマーシャルです。まあ、半値八掛けな世界ですが、大量仕入れに対応します。

フィリップス社製の蛍光管型LEDランプのご案内です。レトロフィットなタイプなので既存の器具に対応します。40W直管型と20W直管型で昼白色と電球色。

10本以上でご注文ください。
ちょっと安いのでここで書けませんが、希望本数を書いて問い合わせてみてください。



  
タグ :LED蛍光管


Posted by 神前あそん at 18:23Comments(0)エコロジー

2013年03月20日

インフィニティーエマージE

EVのネガティブ感は、高額、走行距離が短いというところがもっとも高いようです。



三菱のアウトランダーPHEVがデビューし、今後日産のインフィニティ エマージがデビューし、SUVやスポーツタイプの次はごく普通の乗用車が満を持しているのかなと思う今日この頃です。そういえばスズキのスイフトPHEVはどうしたんでしょう?

レンジエクステンダーにすることでバッテリーの搭載量が減るわけで、当然価格も低くなると思われます。もちろん距離を伸ばすためのレンジエクステンダー、ということでもっともEVで危惧されるところが解消されることになりますね。いわゆるGS過疎地がどんどん増えています。それを解消するためにも自宅で充電できるEVは最適ではありますが、どうしてもネガティブ感が拭えないという方が多い気がします。バッテリーの高性能化を待てない地域も増えてくるでしょう。

かといって、大き目のSUVやらスポーツカーではGS過疎地での需要は期待できません。小型車、出来れば軽自動車にそういったものが必要だと思うのであります。そこで、軽自動車のエンジンを下ろしてモーターと電池を積んで・・・ではなく、エンジンは発電専用にしてドライブシャフトなどははずしてRRとしてモーター直結、ほんの少しだけ電池を積んで軽トラレンジエクステンダーPHEVの出来上がり!となれば面白いのですが。

  
タグ :EVPHEV


Posted by 神前あそん at 10:30Comments(0)電気自動車

2013年03月19日

BEET Philippine

渦潮電機は、フィリピンにおけるEV事業推進のため現地法人を設立したと発表した。



現地法人はBEET Philippine。現在フィリピンでは、サイドカー付き二輪トライシクル(商用タクシー)が350万台以上走行しており、車両から排出される排気ガスと騒音は深刻な問題となっている。これらの状況を改善するため、フィリピン政府はアジア開発銀行(ADB)の支援を受け、トライシクル電動化事業を創設。ADBは3億米ドル(約285億円)を投じ、2017年までに現在走行しているトライシクルのうち10万台を電動化に移行するプロジェクトを開始した。Response

事業の成否はやはりコストパフォーマンスではないでしょうか?今後フィリピンの発展はあるでしょうが、なぜ現地で3輪車が普及しているのかということを考えれば、安全性以上に価格ということなのかなと感じます。ところで、前1輪の3輪車は不安定なので、この形のまま4輪にすることが出来ないのかなと思うのですが。

現地では二輪車にサイドカーをつけた3輪タクシーが350万台も走行しているとのことなので、電動2輪+サイドカーなどの商品化も選択肢にあって良いのかとも思います。

トリトンEVテクノロジーのE-Trikes?
  


Posted by 神前あそん at 09:35Comments(0)電気自動車

2013年03月16日

CA-MiEV三菱EVコンセプト

三菱はジュネーブモーターショー13でコンセプトカー「CA-MiEV」を発表。



ボディの軽量化や、28kWhの高エネルギー密度バッテリーを搭載することで、航続距離300kmを実現する。CA-MiEVはFF車です。三菱に電凸?した方のブログによるとあくまでもコンセプトカーであり、このままでの市販予定はないとのことです。


航続距離300km超えはEV普及の重要なファクターかなと思います。SIMDRIVEのインホイールモーター車では350km程度とのことですが、300kmを超える一充電走行距離であれば、使用状況によっても150kmは確実と考えても良さそうです。であれば、多くのシチュエーションでの使用が可能になります。

結局、詰まるところ、おいくら万円になるのか?ここが重要です。と同時に、沢山のバッテリーを積んで充電にかかる時間はどうなるのか?ということです。自宅充電では8時間以下であることが望ましいですし、急速充電でも30分以下が望ましいと思います。価格は同クラスのガソリン車の30%高以下。そうこうしているうちに価格はガソリン車並になるでしょう。多分3年以内で。

水素ステーションはあてにはなりませんし、かといってバッテリーの性能向上が爆発的にとはいきませんので、長距離を充電なしで走行したい方はPHEVを。多分、アウトランダーコンセプトな乗用車も出て来るでしょうし、プリウス系PHVもEV走行距離が増えそうですし。

ホンダのFIT-EVは電費が良く走行距離を稼いでいます。ついバッテリーに絡む話ばかりで走行距離を語りますが、トータル性能の向上との合算が必要ですね。来年の後半にはそこそこの価格で一充電走行距離が300km程度のものが出て来るでしょう。リーフもバッテリーを見直したほうが良さそうです。

  


Posted by 神前あそん at 10:05Comments(0)電気自動車

2013年03月14日

日本製EV米国販売

日本製EVの2月度の米国内販売実績が発表されました。


日産『リーフ』、三菱『i-MiEV』(米国名:『i』)、ホンダ『フィットEV』、トヨタ『RAV4 EV』。リーフは653台。前年同月比は36.6%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。三菱i-MiEVの販売実績は337台。前年実績の7.6倍と大きく増えた。Response

何十パーセントアップとか何倍とかいっても、元々の数字が小さいのでまだまだではありますが、米国の経済回復がここでも見て取れるのではないかと思います。

三菱のi-MiEVが売れ始めているというのが少し驚きです。米国でも小さな車の需要が大きいのですね。国内仕様と比べ少々大きくはなっていますが、それは概観で室内はほぼ同じのはずです。

造るほうも買うほうもいわゆる開拓者がいることで、以後の性能向上や価格低下につながると思うので、景気回復基調の米国消費者様にはどんどんお買い求めいただきたいと思うのであります。

米国仕様のi-MiEV
  


Posted by 神前あそん at 10:13Comments(0)電気自動車

2013年03月13日

いつかはクラウンHV

トヨタ・クラウンの受注比率でHVが75%に上昇中!



トヨタ自動車が2012年12月に発売した新型『クラウン』のハイブリッド車(HV)受注比率が2月以降75%水準と、計画を大幅に上回る水準となっている。Response

EVではオイル交換が不要とか、ブレーキの減りが少ないとか、燃費がすげ~とかといっても、一番は高額であるということでそのお得な部分の差し引きするとそれほどでもないなという話で、普及はまだまだなのは仕方がないことです。

国交省の燃費性能ランキング発表でも小型車では上位4車がHV、HVでない車種も健闘していますが、時代はHVに向かっていると思います。例えば、今後EVや軽自動車などを除いた車種のほぼ全てがHVになるような時代が来なければ、次のEVやFCVの時代は来ないのかも知れません。それまでは、いわゆるあだ花的な扱いになるのかも知れません。

とはいえ、HVがPHVやPHEVになり、その間にバッテリーの性能向上が進みEVが普及しやすい状況になるかも知れません。仮に、バッテリーの1kWhの価格が2万円台に下がれば軽自動車のライバルはEVということになのではないかと思うのです。小さくて高性能で安いバッテリが必要ではあります。冷暖房にも電気を使うわけで、安くて高性能であれば沢山積むことが出来ます。その高性能化の中に、充電時間の短時間化は当然必要ではありますね。

私的には、発電専用の小型エンジンを積んだPHEVというかレンジエクステンダー型EVが良いと思うのですが、上位メーカーがそれをやるか?いつやるか?ということは大きいです。

  
タグ :HVPHEV


Posted by 神前あそん at 09:22Comments(0)電気自動車

2013年03月11日

EV輸入販売

SilentDriveでは輸入EV販売にかかる、パートナー様ご支援社様を募集いたします。



将来のことを考えて、また米国カリフォルニアのZEV規制やトータルでのCO2排出削減のため、自社の技術を見せておきたい、などなどいろいろな理由があるのでしょう。とはいえ、実際の普及速度は亀の一歩のようです。日本では規制の関係もありあまり見られませんが、海外では小さなEVメーカーが多く出現しています。

米国では小さいというより規模の拡大を目指して力尽きるEVベンチャーも多いですが、欧州などでは免許不要の小型車規格や古い町並みや都市中心部の進入規制などで小さなEVが活躍しているように思います。元々は日本の軽自動車より小さく、原付自動車より大きな二人乗りの車が一定の地位を持っていてそれをEV化するところから始まっているようです。能力的には100km/h程度の能力があるものを規制にあわせて低速車にしています。

そんな小型EVやメーカー公認でEV化した車両の輸入販売をしたいと模索しています。自動車業界とは無関係なことをやってきました。アドバイザーや知り合いがいるとはいえ、実際に自動車事業に参入するには経験値がなさ過ぎます。そこで、事業の共同化や提携可能な自動車関連企業様を探しています。ニュース記事やウェブでEV関係の事業をされている自動車関連企業様を見つけて、提案やらお願いやらの連絡をしているところです。

ということで、ここでもパートナー様を募集したいと思います。以前もちらりと書いたりしましたが、改めてお願いをしたいと思っています。現在、英国、イタリアのEVメーカーより国内販売権を取得しました。デモカーの用意にかかる費用の出資が可能な企業様。仕入れて販売前にデモカーとしてユーザーに試乗させていただける企業様など。細かな内容は相談の上決めたいと思います。詳しくは、お問い合わせをお願いします。

  


Posted by 神前あそん at 11:54Comments(0)電気自動車

2013年03月10日

EVフォーミュラー

FIAは、2014年レース新フォーミュラE、ロンドンなど8戦を決定



FIAは、2014年にスタートするフォーミュラE選手権の一戦としてロンドンが加わり、現在のところ8つの開催地が決まっていることを明らかにした。フォーミュラEは、電気エネルギーのみを利用するフォーミュラカーが走る新しい選手権。AUTOSPORT

今回発表された開催地は、ロンドン(イギリス)、ローマ(イタリア)、ロサンゼルス(アメリカ)、マイアミ(アメリカ)、北京(中国)、プトラジャワ(マレーシア)、ブエノスアイレス(アルゼンチン)、リオデジャネイロ(ブラジル)。開催場所の条件が合いそうにないということがあっても、日本がないのが寂しい感じです。

フォーミュラータイプではないEVでのレースも希望します。とはいえ、モータースポーツが自動車の発展に果たす役割は大きいですね。

  


Posted by 神前あそん at 09:16Comments(0)電気自動車

2013年03月04日

スマートフォーツーEV

スマートフォーツーEVが2012年5月に発表され12月に発売開始しました。



この2ヶ月ちょいでどれくらい売れたのか?ということはデーターがないので分かりませんが、この記事にあるような考えをユーザーが理解すればEV普及の大きな力になるのではないかと思います。補助金後の価格でガソリンモデルに+100万円は気持ちの分かれる価格ではあります。

ガソリンモデルとの性能や価格の比較はこの記事を見てもらうこととして、セカンドカーとして使用できる環境にある方には十分であると思います。

最初のリンク先にあるように、スマートフォーツー自体は長距離を走るためのものではなく、町乗りを前提とした車でそのEV版です。とはいえ、町乗りだけなら今後出てくる超小型車でも問題はないわけですが、冷暖房他装備の点でちゃんとしたEVを求める方にはiMiEV-Mをはじめこのスマートフォーツー・エレクトリックは最適かなと思います。長く使うなら、そのうちバッテリーの高性能化で中距離にも使えるものになるかも知れません。

ちなみに、長距離には使えないわけではなくiMiEVオーナーさんたちのレポートを見れば十分使用に耐えるものではあります。

  


Posted by 神前あそん at 10:05Comments(0)電気自動車

2013年03月04日

EVと産業

EVの普及、一般化への道のりは想像以上に長いなと思いつつ。



GSの廃業等に関する続報は見当たりませんが、減少するGSの最適解はEVなのか?と改めて考えてみたりします。EVが普及すれば電力の問題が云々という記事などを見ますが、それも置いて置いてEVは産業に資するのかということを考えます。

EVは自宅での夜間充電を基本としますが、それでも急速充電設備の拠点数の増加がなければ普及は難しいでしょう。GSの場合雇用を生み出すわけですが、充電スタンドの場合はセルフが基本なので雇用を生むわけではありません。自動車メーカーと電力会社以外は儲けることができません。一時的には充電スタンドメーカーが潤うかもしれませんが、ある程度の設置が済めば簡単なメンテがあるだけです。

かといって省燃費性能の向上やHVの普及でガソリンの使用量は減り続けます。当然GSの経営はジリ貧になるのは明白で、回収の当てのないタンクの改修などには手が出ないところが多く、結果廃業が増えることになります。

EVの普及がGSの廃業を後押しするかと言えば、現状の普及率ではEVが後押ししているとは考えられません。GSはガソリンだけを売っているわけではなく暖房や給湯の燃料も売っているわけで、余禄のあるGSは地域生活を守るためにも何か方策を考えていただきたいと思うのであります。

GSの廃業で減る就業場所をどうするか?例えば、今後出てくる超小型のコミューターなどは地産地消化して大手は直接参入禁止にするとか、EVはフル装備での販売はしないで後付の装備を増やすとか・・・なかなか浮かびませんね。当分の間EVやPHEVは価格の問題が一番でなかなか普及は難しいでしょう。結局は、良くなった燃費の分を使って遠くまで給油に出かけるということになりそうです。取り留めのない話になりました・・・・

  


Posted by 神前あそん at 09:33Comments(0)電気自動車

2013年03月03日

ランドローバー Defender EV

ランドローバーがディフェンダーをベースにした新型EVを公開。



ランドローバーの中でも最も悪路が似合うディフェンダーは、1990年に登場したクラシカルなモデルです。日本ではメルセデス・ベンツのGクラスがマニアだけでなく、高級車として捉えられているのに対して、ディフェンダーはもっと硬派な、ある意味キワモノ的な存在ともいえるでしょう。ランドローバージャパンでは残念ながら現在は扱っていません。そんなディフェンダーをEV化し公開しました。新型研究車両としてジュネーブモーターショーでも公開されるそうです。ということで、発売されるかは不明ですね。Clicccar

性能としては300Vのリチウムイオン電池を搭載し、出力とトルクは70kW(94bhp)/330Nm、航続距離は50マイル(約80km)以上です。実験車ということで、仮に発売されるとしてもPHEVになるのではないかと予想されます。この手の車は燃費が悪く環境にもやさしくないということで、GMのハマーのように非難の対象になる可能性があります。都市部では電池で走行、フィールドでも電池で走行し環境に配慮。都市部とフィールドの移動は発電用エンジンを動かして充電と走行。そんなパターンで生き残って行くのではないかと思います。

低速から最高トルクを発生する電気モーターは悪路走行にもバッチリ適応しますしね。こういった車がEV化、PHEEV化していくのは今後の流れだと思います。また、配送などもルート配送は純EV(郵便とかヤマトとかサガワとか。)、中長距離はPHEV(中距離でのHVはヤマトなどで利用中。)という形が今後しばらくは続くというかこれから始まると思います。TOYOTAもトラックメーカーなどと共同で実験を始めるようですし。

  


Posted by 神前あそん at 10:33Comments(0)電気自動車