› サイレント・ドライブ › 2013年03月13日

2013年03月13日

いつかはクラウンHV

トヨタ・クラウンの受注比率でHVが75%に上昇中!



トヨタ自動車が2012年12月に発売した新型『クラウン』のハイブリッド車(HV)受注比率が2月以降75%水準と、計画を大幅に上回る水準となっている。Response

EVではオイル交換が不要とか、ブレーキの減りが少ないとか、燃費がすげ~とかといっても、一番は高額であるということでそのお得な部分の差し引きするとそれほどでもないなという話で、普及はまだまだなのは仕方がないことです。

国交省の燃費性能ランキング発表でも小型車では上位4車がHV、HVでない車種も健闘していますが、時代はHVに向かっていると思います。例えば、今後EVや軽自動車などを除いた車種のほぼ全てがHVになるような時代が来なければ、次のEVやFCVの時代は来ないのかも知れません。それまでは、いわゆるあだ花的な扱いになるのかも知れません。

とはいえ、HVがPHVやPHEVになり、その間にバッテリーの性能向上が進みEVが普及しやすい状況になるかも知れません。仮に、バッテリーの1kWhの価格が2万円台に下がれば軽自動車のライバルはEVということになのではないかと思うのです。小さくて高性能で安いバッテリが必要ではあります。冷暖房にも電気を使うわけで、安くて高性能であれば沢山積むことが出来ます。その高性能化の中に、充電時間の短時間化は当然必要ではありますね。

私的には、発電専用の小型エンジンを積んだPHEVというかレンジエクステンダー型EVが良いと思うのですが、上位メーカーがそれをやるか?いつやるか?ということは大きいです。

  
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Posted by 神前あそん at 09:22Comments(0)電気自動車