› サイレント・ドライブ › 2013年01月23日
2013年01月23日
Delta E-4 Coupe
Qualcommが「オートモーティブ ワールド2013」に初出展した。
クアルコムといえば、スマートフォン向けプロセッサ「Snapdragon」などで知られている。しかし、オートモーティブワールドで展示したのは、Delta Motorsportsの電気自動車(EV)スポーツカー「Delta E-4 Coupe」である。このDelta E-4 Coupeに、クアルコムが開発したワイヤレス充電システム「Qualcomm Halo」が搭載されているのだ。MONO
クアルコムが展示した「Delta E-4 Coupe」。「Sport Version」グレードであれば、時速0~100km加速は4秒、最高時速は240kmに達する。容量48kWhの電池を搭載しており、満充電からの走行距離は320kmとなっている。
充電システムの標準化でもめていますが、いずれはワイヤレス給電が主流になることは間違いないと思います。で、ワイヤレス給電でも標準化争いはあるのだろうなと思うのであります。
「Delta E-4 Coupe」のデザインはチラ見すると前から見たらリーフやポルシェのライト違いにも見えたり、なかなかのカオスっぷりです。でも、多くの試作車が出てくるとそれに関わる企業が必要なパーツを新たに開発したりして、コンバート向けや小零細メーカーにも大きなメリットがあるのではないかなと思います。
「Delta E-4 Coupe」
クアルコムといえば、スマートフォン向けプロセッサ「Snapdragon」などで知られている。しかし、オートモーティブワールドで展示したのは、Delta Motorsportsの電気自動車(EV)スポーツカー「Delta E-4 Coupe」である。このDelta E-4 Coupeに、クアルコムが開発したワイヤレス充電システム「Qualcomm Halo」が搭載されているのだ。MONO
クアルコムが展示した「Delta E-4 Coupe」。「Sport Version」グレードであれば、時速0~100km加速は4秒、最高時速は240kmに達する。容量48kWhの電池を搭載しており、満充電からの走行距離は320kmとなっている。
充電システムの標準化でもめていますが、いずれはワイヤレス給電が主流になることは間違いないと思います。で、ワイヤレス給電でも標準化争いはあるのだろうなと思うのであります。
「Delta E-4 Coupe」のデザインはチラ見すると前から見たらリーフやポルシェのライト違いにも見えたり、なかなかのカオスっぷりです。でも、多くの試作車が出てくるとそれに関わる企業が必要なパーツを新たに開発したりして、コンバート向けや小零細メーカーにも大きなメリットがあるのではないかなと思います。
「Delta E-4 Coupe」