› サイレント・ドライブ › 2013年01月15日

2013年01月15日

デルタフォースP356EV

ポルシェ風ではなく1957製のP356をEVコンバージョンしました。



東京モーター・サロン2013での出展車両です。少し高額であるため限定販売の上限に届いているのかは不明です。スペックを見ると、バッテリーはリチウムイオンで、総電力量は21.6kWhとある程度高額であることは仕方がないことかなとは思います。それでも車重が920kg(総重量1020kg)とまずまずの重量に仕上がっています。(クルマノミライ)モーターはAC50のようで、総電力量が21.6kWhで重量が総重量が1020kgで走行可能距離が160kmといったスペックです。

以前も取り上げたことがあるデルタフォース社。会社が例のトンデモ会社と同じような事業体でしたので、アレじゃない?といった話も一部にありましたが、代表者とメールのやり取りをしてそうではないことが判明しています。

この車はアメリカでも有名なEVコンバートおじさんのところでコンバートしているものですが、レプリカではないというところも高額化の要因かも知れません。レプリカ車でエンジン付で3万ドル程度でUSでは手に入ります。なので、今後はレプリカ車でも販売した方が事業的には良いのではないかと思います。まあ、考えているのでしょうが。

こちらはレストアしたNUVA500コンバートEVの持込を考えています。とりあえず主にNUVA500をレストアしている小さなビルダーとは話が出来ています。ただ、コンバートは未経験なので国内でコンバートすることになるかと思います。まあ、思っているだけで、MINI Hummerの件もなかなか進まないという体たらくなのでいつになるかは未定です。(笑)

ということで、スポンサーさんやら投資家さん、パートナーさんと出会えたらなあとか思ったりしている雪の朝だったりします。

デルタフォースP356EV
  


Posted by 神前あそん at 11:25Comments(0)電気自動車