› サイレント・ドライブ › 2012年10月28日

2012年10月28日

屋久島の電気自動車

屋久島を走るEVがまもなく100台を超えるとのことです。



島内の急速充電設備も4カ所に増えて設置間隔が20~30キロ程度となり、県は「電気自動車が安心して走行できる環境が整った」としている。県庁で17日に開かれた「屋久島CO2フリーの島づくりに関する研究会」(座長=小野寺浩・鹿児島大客員教授ら委員5人)で、県地球温暖化対策課が示した。アサヒデジタル

記事によると県独自の補助制度が貢献したとのことですが、それなら神奈川県内の市町村の方がより優遇されています。なので、島民の環境意識の結果ということにしておきましょう。充電器が増えているのも後押ししているのかも知れません。

まだ100台に達していないのですが、仮に記事の通り100台になったとして1%の普及率になるとのことです。合併で屋久島町は広がり。それでも人口は13000少々なのでその人口で1万台は多い気がします。温暖化は別としても環境的に狭い地域で車が多すぎな気がします。まあ、田舎では軽トラと乗用車とか一家での自動車保有台数は多いので、そういった保有台数になるのかも知れません。ということで、今後ますます屋久島での電気自動車は普及していくと思います。

こういうところこそ軽トラEVなんてのが実用的だと思います。安くコンバートできればさらに普及を加速するかも知れませんね。


屋久島の永田公園に今夏完成した急速充電設備。

  


Posted by 神前あそん at 09:32Comments(0)電気自動車