› サイレント・ドライブ › 2012年09月21日

2012年09月21日

3輪EV「ペコロ」

3輪EVアジアを席巻か?・・・ちょと違うのではないですか?



『フィリピンの“庶民の足”、3輪タクシーのEV化が動き出した。アジア開発銀行が後押しし、日本企業も相次ぎ参入を決定。不振の4輪EVを尻目に、EV普及の新潮流となる可能性も。』日系ビジネス3輪が4輪でも6輪でも問題がなく、問題なのは価格ということです。たまたま簡便なEVが3輪であるというだけですね。

記事を見ると維持費という点で普及の可能性が見られます。主にタクシーでの使用を想定しているようですが、問題は電欠と途中での充電です。如何に電費が安くても充電に時間がかかり回転率が悪いと儲けが減ります。これは運転手さんの死活問題にもなります。で、電欠の場合の対応とか思ったのですが、人力とのハイブリッド仕様はどうかなと?電動アシスト自転車的な(笑)最悪人力で、タクシー会社というか充電場所へ戻ることが出来るように。

それと充電についてはバッテリー交換式が良いと思います。多分、鉛バッテリーでしょうからスイスのツェルマットのEVバスのような感じで。これだと充電に時間がかかる鉛バッテリーでも問題はないし、バッテリー交換すればスグに運用できます。某高性能バッテリー交換システムは不要です。ツェルマットは鉛EVバスのバッテリーを1人で簡単に交換しています。低価格EV、ここでは3輪EVは構造も簡単なので、鉛バッテリーの交換も簡単に出来るようにすることは難しくは無いでしょう。

多分、もともとの「トライシクル」自体がスピードも出ないし、日本の安全基準とかに対応していないようです。この程度の車体を組むのに費用はあまりかからないでしょう。単に簡単な車体で安いパーツで組み立てましたでは、某安物得意国が席巻することになります。ここは途上国で儲けてやれ!というだけではなく合弁やら提携やらで現地の製造能力の向上にも寄与して欲しいなと思うのであります。その上で利益を出すことを考えるのがビジネスだと思います。


画像はプロスタッフの「ペコロ」フィリピン・セブのモーターショーに出品。
  


Posted by 神前あそん at 18:58Comments(0)電気自動車

2012年09月21日

コムスのミスリード

コムス自体がミスリードしているわけではありませんが、ミスリードです。



「超小型自動車」というと原付自動車と軽自動車の中間規格として考えられているはずなのですが、コムスはいわゆる原付自動車の規格内のEVです。報道ではこのコムスを多く取り上げていますが、これを超小型自動車とするのは本当にミスリードです。

原付自動車の最高速度は60km/h、一人乗りで搭載可能量は30kgです。超小型自動車は原則EVで~二人乗り、そこそこ荷物が詰めて高速道路は走行不可ではあるけれど最高速度で~80km/hは出せるもの。2人乗れてそこそこ荷物が積まれないと意味がありません。既存交通の流れを邪魔するような性能でも問題があります。

トヨタ系以外でとりあえず軽自動車として登録して実証実験しているのが日産ですが、これについてのレポートなどはあまり見ません。この月末にイベントがあるので、そのあたりでいろいろと出てくるのかも知れませんね。

原付自動車コムスが70万円台とのことで、タケオカ工芸社が危惧していたことが起きました。タケオカ工芸社ではインドメーカーと提携しパーツなどを安くしたいということで動いてはいます。やはりユニークさが勝負かな?ガンバレ!タケオカ!!

  


Posted by 神前あそん at 18:25Comments(0)電気自動車