› サイレント・ドライブ › 2012年05月15日
2012年05月15日
Renault『ZOE』
ルノーが、新型EV、『ZOE』を年内に欧州市場へ投入する。
ルノーが、年内に欧州市場へ投入する新型EV、『ZOE』。同車の販売に、ルノーの首脳が並々ならぬ自信を示した。Response
確かに、記事にある価格性能であればあながちホラではありません。一充電で210km走り、急速充電なら30分、ベース価格は17500ユーロ(約180万円)この価格なら身内?の日産リーフ以外の他社EVにも問題なく勝てるくらいのものですね。
ベンチャーや小零細EVメーカーの生き残る道は、手間がかかることに対応するとか、希少性のあるモデルを作るとか、マイクロカー的なシティービークルに道を求めるしかなくなるかも知れませんね。マイクロカーは6~7000ユーロじゃないと無理か・・こうなることはうすうすわかってはいましたが、こうなるとコンバートEVの生きる道は狭まりますね。
中小零細で連合を作りデザインや一部機能を除き共通化するのも良いかも知れません。ドイツなどでは小零細の連合と、国が出資する大型プロジェクトがあります。日本でも小零細向けのプロジェクトがあっても良いのではないかと思います。ドイツではアーヘン工科大学が音頭を取り小零細向けに共同化していますね。日本でもありますが、小零細向けではない気がします。やはり営利企業ではない大学が音頭を取るのが良いと思います。そこに、各小零細企業が得意なものを提供する。で、大学で完成品を作る。後はそれを使いたい所に技術とか部品とかを提供するという形です。
需要が増えれば部品の価格も低く押えることが出来ます。中身がほぼ同じでデザインが違う製品を数社が作るとか、コンバートEVもメリットが出てきます。
ルノー「ZOE」
ルノーが、年内に欧州市場へ投入する新型EV、『ZOE』。同車の販売に、ルノーの首脳が並々ならぬ自信を示した。Response
確かに、記事にある価格性能であればあながちホラではありません。一充電で210km走り、急速充電なら30分、ベース価格は17500ユーロ(約180万円)この価格なら身内?の日産リーフ以外の他社EVにも問題なく勝てるくらいのものですね。
ベンチャーや小零細EVメーカーの生き残る道は、手間がかかることに対応するとか、希少性のあるモデルを作るとか、マイクロカー的なシティービークルに道を求めるしかなくなるかも知れませんね。マイクロカーは6~7000ユーロじゃないと無理か・・こうなることはうすうすわかってはいましたが、こうなるとコンバートEVの生きる道は狭まりますね。
中小零細で連合を作りデザインや一部機能を除き共通化するのも良いかも知れません。ドイツなどでは小零細の連合と、国が出資する大型プロジェクトがあります。日本でも小零細向けのプロジェクトがあっても良いのではないかと思います。ドイツではアーヘン工科大学が音頭を取り小零細向けに共同化していますね。日本でもありますが、小零細向けではない気がします。やはり営利企業ではない大学が音頭を取るのが良いと思います。そこに、各小零細企業が得意なものを提供する。で、大学で完成品を作る。後はそれを使いたい所に技術とか部品とかを提供するという形です。
需要が増えれば部品の価格も低く押えることが出来ます。中身がほぼ同じでデザインが違う製品を数社が作るとか、コンバートEVもメリットが出てきます。
ルノー「ZOE」