› サイレント・ドライブ › 2012年05月12日

2012年05月12日

墨田EV

東京スカイツリーへの観光客に、下町のものづくりの力をアピール。



同区の中小企業などが開発した電気自動車が完成した。地元ゆかりの浮世絵師、葛飾北斎にちなみ、名前は「HOKUSAI-III(ホクサイ-3)」号。1人乗りの次世代移動手段として、19日からのスカイツリー開業区民祝賀行事で一般公開される。産経ニュース

製作したのは、区内企業12社でつくる「すみだ新製品開発プロジェクト実行委員会」。区内観光地をめぐる身近な移動手段を開発しようと、平成19年に始動した。とのこと。


これはどういう基準なのか分かりませんが多分マイクロカー(原付自動車)規格に入るものではないかと思います。地域興しとか地域の事業者の活性化として、コンバートEVや小型EV製造のニュースが多くあります。ここで思うのは、けっこう多いのですから小型EVの規格を政府に働きかけて欲しいと思います。マイクロカー(原付自動車)の規格内で製造するのならそれはそれで良いのですが。

EVで地域興し的なことではなく、参加する企業がしっかり利益が取れる事業になって欲しいと思うのであります。コストパフォーマンスがそこそこあって、使いたくなる買いたくなるそんな特徴も必要です。ホクサイ3は開発開始からの時間がちょっとかかり過ぎていますしね。


HOKUSAI-Ⅲ(ホクサイ-3)」号
  


Posted by 神前あそん at 19:08Comments(0)電気自動車