› サイレント・ドライブ › 2012年04月16日

2012年04月16日

日の丸EV

今年7月に米国コロラド州で開催される人気のヒルクライムレースにEV参戦決定


「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に、日本から有力メーカーの電気自動車(EV)の参戦が決まり、話題を集めている。JcastNews

パイクスピークはロッキー山脈にある標高4300メートルのパイクスピーク山の中腹から頂上まで、1500メートルの標高差を最速10分弱で一気に登坂する過酷なモータースポーツ。今回のEVの参戦は、EVがガソリンエンジンに比べ、環境性能だけでなく、耐久性やパフォーマンスでも優れていることを内外に示すのが狙いという。

参戦を表明したのは、パイクスピークを昨年まで6連覇した世界チャンピオン「モンスター田嶋」他、三菱i-MiEVプロトタイプに増岡選手、トヨタは奴田原選手と豪華なドライバーで挑戦します。

レースにより自動車の進歩があったように、EVが挑戦することはEVのさらなる性能向上にとって良いことではないかと思います。こういった短い距離のレースはEVにとって不利というわけではないので、ガソリン車と良い勝負をするのではないかと思います。加速性能ではEVが輪回るケースも多く興味津々です。

トヨタモータースポーツグループ専用開発のEV(TMG EV P001)

  


Posted by 神前あそん at 23:47Comments(0)電気自動車

2012年04月16日

レプリカカー

レプリカカーといえばP356やS7が非常に有名です。



キットとしてパーツ一式を提供しているところも多いです。ベース車を利用して全く違う車に変えてしまうものも多いです。フレームから全て新たに作っているところは多くはないですが、ケーターハムやインターメカニカなど有名なところはあります。

誰でも思いつくのはレプリカカーをEV化することですが、フレームから作られているレプリカカーは特に向いているのではないかと思います。

レプリカカーのうち、キットカーとして提供しているところはかなりの数があります。日本は規制が強いので完成品の輸入でなければ難しいようです。レプリカメーカーは小規模なところが多く、ケーターハムにならぶ規模のメーカーはほとんど見受けられません。ただ、歴史あるメーカーも多く続いているということは技術的なことも含めて信頼性が高いといえます。こういったところはキット、完成品を取扱してくれるところを探していますので、思ったより簡単に取引してくれます。買うのではなく売る立場なので、案外サラッと決まります。このあたり海外メーカーはニュートラルです。


MR2ベースのF360などなかなかの仕上がりです。VWビートルベースのP356は有名ですが、インターメカニカは独自にフレームを開発しています。スーパー7はニア7も含めフレームから作られています。あまり有名ではない車種で、フレームから作っているレプリカの中にお気に入りがあります。自分的にはこれをレンジエクステンダーEVにしたいなというのが夢です。エンジンはイースかアルトの660cc、電池はパナの18650タイプ。モーターは60kW程度で十分です。

お気に入りのAustin Healeys3000レプリカ
  


Posted by 神前あそん at 09:53Comments(0)電気自動車