サイレント・ドライブ

マイクロカー、日本では原付自動車で有名なのはタケオカ自動車工芸社です。


イタリアやフランスなどヨーロッパではマイクロカーは普通自動車免許がなくても運転可能で、普通運転免許取得可能年齢に達しない若者や高齢者の足として一定の需要があるようです。先日けっこう大きな事故がニュースになっていました。小さくて軽いので突風で転がることがままあるようです。日本の軽自動車と原付自動車の中間的な乗り物といえます。今後出来ると予想されている新規格自動車がこれにあたります。

日本では原付自動車という規格があります。簡単にいうと、一人乗りで積載量は５０キログラム、最高速は時速６０キロメートル。普通運転免許が必要です。狭い範囲の町乗りに良さそうですが、二人乗りで積載量も１５０キログラムは欲しい。いずれは軽自動車との中間規格が出来るかも知れないです。

原付自動車はEVにマッチしています。原付自動車の雄タケオカ自動車工芸社でもEVとガソリン車の二本立てです。バッテリーもリチウム仕様があります。今後はリチウム仕様のEVが主流になるのでしょう。

EV原付自動車はいわゆるエコの一つのかたちかなと思ったり思わなかったり。


画像はタケオカ自動車工芸社のT-10（EV）です。