「SiCインバーター内蔵モーターシステム」を開発
(三菱ニュース)
三菱電機株式会社は、モーター駆動部であるインバーターのパワー半導体素子をSiC※1(炭化ケイ素)化してこれをモーターに内蔵した「SiCインバーター内蔵モーター」を開発し、電気自動車(EV)駆動用モーターシステムとして業界最小を実現しました。
直径が250mmとか。前回投稿した豊田自動織機は減速機も一体化しているのでもう少し大きかったですが、今回の三菱電機のモーターはかなり小型です。どちらも予定を前倒しして発売されれば、EVの性能向上に寄与するのではないかと思います。軽量化も重要な性能アップですから。