› サイレント・ドライブ › 2012年02月08日

2012年02月08日

いちじゅうてんで300km

インドのタタモータースはいちじゅうてんで300km走行可能な・・・



といっても電気自動車ではありません。いちじゅうてんは一充電ではなく一充填でした。(笑)インドのTATAが圧縮空気で走行する自動車を2012年に発売すると発表していましたが、その後はなんの発表も無いので、またか?と思う方が多いことと思います。

TATAの発表によると走行距離300km、最高時速105km/hの6人乗りミニバンを約12,700ドルの価格でインドで発売するとしていました。走行に際して排出されるものは空気だけという画期的な乗り物となります。理論的には可能と思いますが、その最高速度や走行可能距離につきましては真偽の程は不明です。

空気でポンプモーターを回しつつ充電もする空気と電気のハイブリッド・・・可能性は無きにしも非ずですね。タタの発表の通り今年中に発売されるのか?もし発売されればかなり画期的ですね。先進国では石油などの利権の関係で実現は難しいかも知れませんが、これが本当ならEVや燃料電池車とのハイブリッド化で走行距離を増やせば面白いかも知れませんね。ホントなら。

空気エンジンのミニバン


空気エンジン
  


Posted by 神前あそん at 12:34Comments(0)電気自動車