› サイレント・ドライブ › 2012年01月17日
2012年01月17日
Li空気電池
容量は1000倍で、サイズは5分の1、寿命は5倍! EVに革命を起こすリチウム空気電池。
最近注目を集めているリチウム空気電池、開発に積極的に取り組んでいるIBMによれば、リチウム空気電池のエネルギー密度は標準的なリチウムイオン電池の1000倍以上。さらにサイズは5分の1、寿命は5倍といいことずくめだという。・・・これで価格も同程度以下であれば良いですね。
リチウム空気電池の実用化にあたっては電解液の不安定さに課題が残っていたが、それも解決できる見通しが立ち始めたため、実用化が一段と現実味を帯びてきている。IBMは、2013年までにリチウム空気電池を用いた試作車を完成し、2020年までには電池の市販化にこぎ着けたいと話しているという。
なんともうれしい話です。ただ、こういう話は多く出てきますが、実用化したという話はほとんどありませんね。これが本当であればコンバートEVも含め車の多くがEVに置き換わるかも知れません。後は充電時間ですが、家庭での満充電が7~8時間程度で収まるか?サイズが5分の1ということは重量もそういった感じかも知れません。そうなれば車が軽量化でき、それが航続距離延長になるかも知れません。モーターも小さくて済むことにもなりますね。ということで、期待大!です。
画像はautoblog(イメージ画像でしょうね)
最近注目を集めているリチウム空気電池、開発に積極的に取り組んでいるIBMによれば、リチウム空気電池のエネルギー密度は標準的なリチウムイオン電池の1000倍以上。さらにサイズは5分の1、寿命は5倍といいことずくめだという。・・・これで価格も同程度以下であれば良いですね。
リチウム空気電池の実用化にあたっては電解液の不安定さに課題が残っていたが、それも解決できる見通しが立ち始めたため、実用化が一段と現実味を帯びてきている。IBMは、2013年までにリチウム空気電池を用いた試作車を完成し、2020年までには電池の市販化にこぎ着けたいと話しているという。
なんともうれしい話です。ただ、こういう話は多く出てきますが、実用化したという話はほとんどありませんね。これが本当であればコンバートEVも含め車の多くがEVに置き換わるかも知れません。後は充電時間ですが、家庭での満充電が7~8時間程度で収まるか?サイズが5分の1ということは重量もそういった感じかも知れません。そうなれば車が軽量化でき、それが航続距離延長になるかも知れません。モーターも小さくて済むことにもなりますね。ということで、期待大!です。
画像はautoblog(イメージ画像でしょうね)