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2011年08月30日

EVメリット

EV普及にはやはりインセンティブが必要なのかも知れませんね。


EVは当分の間は近距離移動、シティービークルとしての役割が強いのではないでしょうか?しかし、短距離用、長距離用と複数台の自動車を所有するということは無理といって良いでしょう。また、近距離移動用といっても割高感が強いので購入に二の足を踏むこともあるでしょう。

そこで、所有することのメリットがあれば良いのではないかと思うのです。EV所有者にメンバーカードを発行してインセンティブになるようなサービスを付加するとか。サービスの内容は例えば長距離移動用に公共交通(鉄道や航空機)の利用に割引やポイントを提供する。またレンタカーもエコカーに限定してレンタル料金を割引したりポイントを発行したりします。公共交通の移動先でレンタカーを利用したい場合はEVのレンタルに限り割引やポイントを発行します。

このサービスには割引やポイント発行元として、公共交通のJRやANAなど国内路線の航空会社、レンタカー会社などの参加が望まれます。他にもエコ関係の企業に参加をしていただけばよりメリットがあるでしょう。ポイント発行の場合、そのポイントの利用が出来る飲食店やショップ(ネットショップ含む)各種サービス業の参加があればより利用者のメリットがあるかも知れません。

メンバーカードとかポイント発行となるとカード会社やそういったサービスを行っているところの参加もあれば良いと思います。

エコポイントではありませんが、一部政府の補助があっても良いかと思います。そうそう、もちろんEV販売会社の参加は必須ですね。このサービスはコンバートEVの所有者も利用できることが必要です。米国ではコンバートEVにも補助金が出ますが日本では出ません。また古い車だとせっかくの税金免除の分が13年ルールでなくなってしまいますしね。

ということで、コンバートEVを含むEVの普及を望む関係機関、EV販売会社、公共交通機関、レンタカー会社、ポイント利用で売り上げ増を見込む企業の参加でやれば面白いのではないでしょうかね?特にEV販売会社、公共交通機関で興味のある方はコンタクトをどうぞ。アイデアを使おうという方はせめて連絡くらい下さい・・・です。

新幹線画像


航空機画像



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Posted by 神前あそん at 17:47Comments(0)電気自動車

2011年08月30日

残り30試合

メジャーも残り試合数が30となりましたが、松井選手イチロー選手とも爆発なし・・


松井選手に望む最低限の成績として85打点を希望していますが、現在64打点と残り試合数を考えると厳しいか?イチロー選手は現在153安打と200安打達成には残り47安打が必要ですが、1試合あたり1.567安打しないと200安打に到達できません。2人とも厳しい状況です。松井選手にはHRも20本以上を期待しているのですが、こちらの方はかなり厳しそうです。福留選手は移籍で投手の右左関係なくスタメン出場させてもらえるようになり、今期打率はメジャーでの最高打率になるかも知れませんね。

監督の起用方法により実力が出せないパターンというのはままありますが、松井選手福留選手ともに監督には恵まれたようです。2人ともシーズン初めからだったらもう少し良い成績を出せているかも知れませんね。今期の日本人メジャー選手はずば抜けた成績の選手はいそうに無いのが残念です。それでもそこそこの成績を出して、来期も残留または移籍など求められる選手であればと思います。井川選手はどうするんでしょうね?

  


Posted by 神前あそん at 08:17Comments(0)雑記雑感

2011年08月29日

クールビズ

クールビズの特集番組をみた。スーツにこだわるアパレル、新規性にこだわるアパレルなど。


昔は半そでの開襟シャツ、いまでいうオープンシャツをベージュの麻のスラックスに合わせ、パナマ帽という感じの紳士がけっこういたように思う。気候変動で熱帯化しているのでそういったファッションでも良いのではないかと思うのです。襟元が開いているとけっこう涼しい。無理にスーツを着たりどう見てもビジネスに合いそうも無い格好よりは良いと。

沖縄のカリユシとか東南アジアのシャツなども気候に合っているわけで、新しいファッションは仕事以外に着れば良いのではないでしょうかね。ハワイではアロハが正装だったりするわけで、仕事にアロハでも良い気もします。なんていったってアロハの元は着物の柄なんだしね。さて、何処がクールビズファッションで儲けるのか?オープンシャツに薄手の綿パンや麻パン、サマーウールのパンツを合わせて帽子を被る。こういうスタイルをうまく売り出すところがあれば、案外うけるかも知れません。

オープンシャツ


ついでにアロハ
  


Posted by 神前あそん at 17:59Comments(0)雑記雑感

2011年08月29日

コンバートEV

中古車や今ある自動車をEVにすることをEVコンバートといいます。


EVにコンバートした自動車をコンバージョンEVといいます。 EVコンバートに必要なパーツはほぼ以下の通り・モータ(DCのほうが使用するパーツが少ない)・モータークランプ ・バッテリー・充電器・モータケーシング・コントローラ・アクセルユニット(スロットルポットボックス )・電圧計・電流計 ・電流計用シャント・コンタクター・ヒューズ・ブレーカー・バキュームキット・ヒータコア・配線他・充電器・バッテリー・他モーター取付金具、バッテリー取付金具。お探しの方にはご紹介可能ですので、お問合せ下さい。

最近はKITとしてパーツのセット販売をしてくれるところもあります。価格的にはバッテリーを除き60~80万円程度です。モーターにコントローラーなどを組み込んだボルトオンKITととして提供している所もあります。車検のための申請書なども同時に提供してくれるところもあります。以前と比べ調達が楽になっているようです。お気に入りの旧車をEV化するのが良いのではないでしょうか。


案外、軽トラをEV化するのが使い手があるような気がします。


  


Posted by 神前あそん at 00:29Comments(0)電気自動車

2011年08月28日

組立車

組立車というカテゴリーがありますが、光岡社やリボン社がその範疇です。


光岡社は01で組立車の認可を受け、その後型式認定も取りました。その歩みを見ると型式認定取得にはかなりの苦労があったようです。組立車の認可時も2台の車を衝突試験でつぶしたという記述があります。もう1社のリボン社ですがminiをいわゆるぶった切りで短くしたminiminiで組立車の認可をもらっています。リボン社が衝突試験をという話は聞きません。ただ、書類の提出が大変だったようです。とはいえメーカー車以外でエリーカーをはじめ公道を走っている車があるので認可は取れるのでしょう。

組立車の場合は年間100台未満しか製造できないとのことです。組立車についていろいろ調べているのですが不明な点はまだ多いです。グリーン・ロード・モータース社はどのようにされるのか?見守っているところです。組立車で行くか改造車で行くか、海外で組立輸入するか?

みちのくトレード社はBTの輸入販売から、シャープシューターというEVの製造販売をしています。フランスで組立、国内でモーターやバッテリーを組み込んでいます。こういう手法もOKということなのでしょう。

こうして調査していると、まともな車さえ出来れば認可は難しくても可能ということです。みちのくトレードの手法はオートイーブイジャパン社のジラソーレと同じです。ジラソーレは衝突試験などで資金が枯渇云々という噂を耳にしましたが・・・とりあえずはネガティブな情報よりポジティブな情報を見つけて行きたいです。


リボン社のミニ2miniminiです。


みちのくトレード社、シャープシューター



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Posted by 神前あそん at 14:17Comments(0)電気自動車

2011年08月27日

中国の底力(笑)

中国の電気自動車は、モーターショーに出展しないようなガレージビルダーが面白い。



タケオカ工芸やBUBUのマイクロカーとか原付自動車のようなものが多いのですが、デザインもパクリ気味なものを含めていろいろあります。しかも価格が20~50万円程度と中国の庶民にも身近な車となっています。もちろん衝突安全性など無いに等しいのですが、もともとスピードもでません。近い将来超小型モビリティの規格が出来ればじゅうぶん使用に耐えるかも知れません。もっと安全性を高める必要がありますが、二本に入ってくる頃には小型モビリティの規格はクリアするくらいにはなっているでしょう。

そうなると、そういった分野に進出をもくろむ非自動車産業の中小零細企業の大きなライバルになると思われます。経験では負けるかも知れません。日本では簡単に自動車を作ることが出来ません。造っても公道を走ることは難しいです。大手メーカー以外、光岡などのメーカーの苦労は計り知れませんね。

中国ではこんなのを作り走らすことが出来ます。しかし、これを造る熱意は認めます。リンク先では潜水艦からヘリコプターまで自作している画像があり面白いです。

これはガソリン車のようですね。

  


Posted by 神前あそん at 13:52Comments(0)電気自動車

2011年08月26日

GM,LG提携

GMは25日、韓国のLGグループとの間で、次世代EVの共同開発を行うことで合意したと発表。


『今回、両社の関係をさらに深め、次世代EVのデザインやエンジニアリングを共同で行う。これにより、GMはEVの車種ラインナップの早期拡充を目指す。』とのことです。現在GMのEVはレンジエクステンダーで正確にはEVではありませんね。今後増やす車種は純粋なEVかは不明ですが、LGと組むことでEVの価格を抑えることが出来そうです。

車社会のアメリカで純粋なEVが普及するには、一充電で最低走ることが出来れば良いのでしょう?テスラ・ロードスターで約350km走ることが出来ます。エアコンなど使用しても300km以上というところでしょうか?他には通常充電にかかる時間が短いことが必要ですね。自宅で深夜充電が基本とはいえ、やはり急速充電施設の普及も必要かも知れません。これは日本でも同様かと思います。ところで、LGのBTの重量はどうなんでしょう?

オペル・アンペラ(レンジエクステンダー)by Response




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Posted by 神前あそん at 12:50Comments(0)電気自動車

2011年08月25日

ベンツEVサミット

メルセデス・ベンツ日本がその電気自動車普及を現実のものにするべく、あるイベントを今週8月27日に開催。


長らく次世代の車として期待されてきた電気自動車。しかしながら、なかなか導入には至らず、各自動車メーカーもその開発に四苦八苦してきた。そこで電気自動車の未来について話し合う「スマートEVサミット2011」を開催する。とのことです。

同社のスマート電気自動車『smart fortwo electric drive』を試乗した体験リポーター7人が集い、その乗り心地や走り具合について話し合うことになっている。この体験リポーターは一般応募約700名から選ばれた人たちだそうです。ブログやtwitterなどで良い点悪い点など体験を忌憚無くリポートしていて、自動車メーカーにとっては非常に参考になるものです。

三菱や日産のオーナーのブログなどを時々拝見していますが、三菱や日産でもこういった催しをやるべきかと思います。日産は今回全国各所で試乗会を行っていますが、実際にオーナーとして毎日使用されている方の意見はメーカーにも購入を検討されている方々にも必要ではないかと思うのです。

メルセデス・ベンツ、スマートEV


サイレント・ドライブ社(仮称)では、ファンダースメンバー(仲間)を募集しています。資金、技術、汗、いずれかを提供いただける方を募集しています。まずはご連絡くださいませ。
  


Posted by 神前あそん at 09:30Comments(0)電気自動車

2011年08月24日

地域格差

いよいよ三菱のEV、i-MiEVが150万円台で買える。維持費を考えると格安です。


廉価版のi-MiEV販売価格は260万円とまだ高価ですが、政府の「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」74万円、神奈川県の「電気自動車導入補助金」37万円を活用すれば150万円台と軽自動車並みの価格で購入できます。神奈川県以外にも東京都、埼玉県などの地方自治体が電気自動車の補助金制度を設けていて、神奈川県以外でもi-MiEV M を150万円台で購入することが可能です。さらに、電気自動車補助金制度を導入している市・区などもあり、その補助金制度を活用すればユーザーはEVを実質的に100万円台前半で購入できます。

おお~、何と!地域間格差があることかと。国民が平等であるというのはここでも幻想ですね。国の補助金や自動車税とか収得税は等しく平等ですが、石川県でi-MiEVを買おうとすると、大体187万円ほどになりますが、例えば横浜市で買うのと車種にもよりますがGグレード(車両価格260万のタイプはMなので若干違いますが)だと48万円の補助がありますので、102万円と85万円も違うのです。これは法の上の平等を逸脱していないか・・・まあ、ソーラー発電なども石川県では国の補助だけで県や自治体の補助はありませんね。


  


Posted by 神前あそん at 19:09Comments(0)電気自動車

2011年08月24日

EV事業

最近はEV関連のニュースも多く多くなってきました。


『国土交通省関東運輸局は19日、コンバージョンEV(改造電気自動車)の安全性・信頼性の確保と改造作業の安全を確保するため、自動車整備士を対象としたセミナーを今年10月に横浜で開くと発表しました。』といったセミナーなども多くなっています。(先日の記事に投稿しました)

コンバージョンEV(改造電気自動車)もボルトオンキットなどが販売され、町の自動車工場で簡単にコンバートできるようになると思います。キットの価格やバッテリーの価格が低下すれば一挙に普及するかも知れません。メーカー製EVも各メーカー開発が進み多くの車種が発売されるのも、そう遠くはないでしょう。

PCやAV家電ほどではないでしょうがある程度モジュール化すると考えます。メーカー独自の仕様はあるでしょうが、エンジン以上に似通ったものになるはずです。電気自動車の他社との差別化はなんでしょう?デザインも差別化に重要な役割を果たすかも知れません。

日本のEVベンチャー のうちZEROスポーツ社、オートイーブジャパンは残念ながら普及前に消えた行きました。現在は大学発が多いようですが、バイクの黎明期のように雨後の筍ほどベンチャーが出てきても良いのではと思います。昨年はスモール・ハンドレットという言葉がもてはやされました(一部で・・)中国は今そのような感じですね。

現在、町の自動車工場でもなく、自動車関連メーカーでもありません。0からEVメーカーを立ち上げるのはかなり困難が多いでしょう。しかし一番の問題は技術的な問題ではなく、資金的な問題です。二番の問題は販売や経営の問題でしょう。

ワーゲン・ビートル用EV化キット
  


Posted by 神前あそん at 17:10Comments(0)電気自動車

2011年08月23日

ファウンダース

ワンピース(EVという)を探す仲間を募集します。


仲間といえばワンピース、ワンピースといえば仲間ということで共にEVという大海原に冒険の旅に乗り出す仲間を募集します。

航海のための資金を出していただけるパトロンさんでも、共に闘う仲間でも、いろんな方で参加して下さい。まだメリー号はなく、樽舟から手漕ぎボートに帆を張ったところですが。

ということで、ビジネスエンジェルさん、資金調達も任せておけという経営パートナーさん、技術でも汗でも出そうというパートナーさん、ぜひ仲間になって下さい。


  

Posted by 神前あそん at 16:49Comments(0)電気自動車

2011年08月23日

検索ワードEV

ここ数日間のアクセス数が本店支店とも増加。


理由は分かりません。検索からのアクセスは減ったり増えたり。検索からはEVへの関心の高まりかと思います。しかし、関心が高まっているからといってビジネスエンジェルからの問い合わせはありません。胡散臭いからか?パートナー募集の方は一件問い合わせがありましたが、いつものパターンでその後の連絡はなしで消えていきます。

昨日のプレミアムEVという記事の通り、やり方によって勝算はありますのでぜひコンタクトのをいただきたいと思います。冗談ではなくAIMへの上場も視野に入れています。アドバイザー、サポーターなどお金以外の支援者もいます。ただ、資金調達というハードルを超えなければいけません。

興味をお持ちいただいたら、ぜひお問い合わせ下さい。今回は画像なしです。

  

Posted by 神前あそん at 14:28Comments(0)電気自動車

2011年08月22日

プレミアムEV

プレミアムブランドユーザーを大衆車から取り戻すためのEV戦略。

地球温暖化の防止に向けて自動車メーカー各社はEV開発にしのぎを削り、2013年には世界の主要自動車メーカーのEV(レンジエクステンダー含む)やプラグイン・ハイブリッド車(PHV)などの電動車両が出揃う。その中でBMWユーザーが大衆ブランドのEVに乗り替えることが懸念されている。

ということで、大衆車だけではなく第二第三のテスラに自社に対応する顧客を取られないように、コンバートEVではなく専用設計の環境対応車、EVやPHEVの提供を目指すとかなんとかかんとか。


ということは、第二第三のテスラの方向性は間違っていないということのようです。プレミアムなEVを提供する方がインパクトがあるということでしょうか?大衆向けエコカーでは先行する大手メーカーには敵わない。かといって、超大衆向けEVとかはBMWの範疇ではないし・・・ということで、EVベンチャーはプレミアムEVと超大衆向けEVを目指すのが良いかも知れません。でも、プレミアムカーって?割と希少な・・・

(by Response)
  


Posted by 神前あそん at 17:11Comments(0)電気自動車

2011年08月22日

軽自動車

日本にはいろいろな独自規格がありますが、軽自動車も独自規格ですね。


軽自動車は価格も税金も安く通行料なども安く、地方では2dカー3dカーとして普及台数も多いです。軽自動車の税金を上げるとか、そんな話もあるようですが、今後の燃費規制で軽自動車という規格の存続は難しいかも知れません。この秋、もうすぐ発売されるダイハツ・イースはJC08モードで30km/1Lですがこれ以上の低燃費化は難しいのではないかと思うのです。確か?25%の向上が義務付けられるとか。

安全対策で軽自動車の重量も重くなり小さなエンジンには負担が増えています。エンジン性能は排気量ではなく吸気量で決まるとも言われますが、DOHC化ターボ仕様と残されたのは高圧縮しかなさそうですが・・・開発が負担になり、国内販売のみではペイできないと軽自動車製造から撤退が始まり、2強のみが残る結果となりそうです。(ところでホンダはどうするのでしょう?)

今後は軽規格のEV化しかないのでしょうか?普及にはバッテリーの低価格化、高能力化が必要です。それはそれで良いかも知れませんが、軽規格を900ccまでアップする・・・まあ、東南アジアとか途上国へ小型車として展開するのも良いのではないかと思います。場合によっては排気量アップして。


ダイハツ・イース(デザインが変更されるのでしょうかね)
  


Posted by 神前あそん at 11:54Comments(0)電気自動車

2011年08月21日

国土交通省からのご案内

コンバージョン EV セミナー開催のご案内。


国土交通省関東運輸局は19日、コンバージョンEV(改造電気自動車)の安全性・信頼性の確保と改造作業の安全を確保するため、自動車整備士を対象としたセミナーを今年10月に横浜で開くと発表しました。

EVに関する基礎知識やコンバージョンEVビジネスの紹介・実演などを行うセミナーで、自動車整備振興会関東ブロック連絡協議会の協力を得て開催します。

会場は、横浜市・みなとみらいのパシフィコ横浜で開催される電気自動車開発技術展(EVEX)2011展示会場内で、日時は10月12日の午前11時から午後4時まで。オズコーポレーションの代表取締役古川治氏が「ボルトオンEVキット」を使って短時間での改造を実演・解説します。

この「ボルトオンEVキット」が少々気になりますね。ミッションを利用するタイプかそれとも?

こんな感じでしょうか?



  


Posted by 神前あそん at 19:18Comments(0)電気自動車

2011年08月21日

EV火災

電気自動車から出火、3台燃える 京都・城陽(byasahi.com)


こういう事故があると、バッテリが何とかかんとかとネガティブな情報になっていくのかなと、少し気になるところです。充電中とのことで、どういった充電の仕方だったのかとか、何が原因なのかと気になるのですが、そういった後追いの情報はなかなか出てこないのが大手新聞社だったりします。

たしか、REVAは鉛バッテリーを使用していたはずと思います。また対象のEVがデフォルトなものか、火災先で改装(改造)されたものかなども不明です。何が不都合だったのか?今後の発表が待たれるところです。

最初に出火したREVA
  


Posted by 神前あそん at 16:03Comments(0)電気自動車

2011年08月20日

コンバートEV

コンバートEVを作る際、元車のことをドナー車といいます。


コンバートEVの事業化をするところが少しづつ増えています。ただ単にどんなドナー車でも良いというのは面白くないです。コンバート費用が安ければ、ちょい乗り用に廃棄予定の軽自動車などをEV化するのは良いと思います。維持が難しい、お気に入りの旧車などをEV化するのが最も良いのではないかと思います。

現在、家にはあまり乗っていないホンダプレリュードの二代目があります。(次回車検は取らない予定)これをコンバートしたいと思っています。その他にはバブル以前~バブルの頃の旧車をEV化するのが面白いと思っています。EV化するので不動車で問題はありません。足回りがしっかりしていればOKなのでそれなりの安い価格で調達は可能でしょう。

なぜパイクカー というのか良く分かりませんが、その当時の日産車は面白い。Be-1他マーチベースの小型車は今でもいけそうなデザインです。バブル以前の車だとちょっと探すのが難しいかもしれませんね。

パイクカーBe-1の当時のカタログ
  


Posted by 神前あそん at 11:52Comments(0)電気自動車

2011年08月19日

コンバーチブル・ノーツ

コンバーチブルというとロードスター、スピードスター、カブリオレなどなどオープンカーを思い浮かべますね。


ここでいうコンバーチブル・ノーツとは米国でシードベンチャーの資金調達の方法の一つです。シード、スタートアップの資金不足のベンチャー企業へ資金を供給してくれるのはいわゆるビジネス・エンジェルという存在です。シードという会社設立前の株式発行がない段階、スタートアップという株価が0に近い状態で株式をもらっても・・・というベンチャーに資金を供給するのはリスクが高いといわざるを得ません。

しかし、その事業に賛同して後押ししたい。そんな場合、株式の伴わない社債のようなものを発行することになります。融資と出資を併せたような投資です。とりあえず融資として期限を切り、毎年一回か二回金利のみ支払います。期限または期限前に第三者割当増資などの引き受けがあった場合、ビジネス・エンジェルが望めば株式として支払います。この場合、第三者割当増資の8割り程度の株価で支払います。期限が到達した時に増資行う予定が無かったり、ビジネス・エンジェルが望めば元金を返済することになります。

まあ、リスクがあるかというとやはりあるわけです。投資を受けるベンチャーは必至にそれに応えることが求められます。立上当初から自分のためだけではなく、成功するという強固な意志が必要です。

コンバーチブルというとやはりロードスター?記事内容とは関係ありません。
  


Posted by 神前あそん at 18:59Comments(0)ご案内

2011年08月18日

次世代自動車関連ビジネス研究会

石川県と(財)ISICOでは、次世代自動車の関連ビジネスへの参入に向けた研究会をテーマ別に開催いたします。


今回は、「(1)電気関係部品」について、次世代自動車の基幹部品として蓄電池の市場・技術の最新動向について情報提供いたしますので、ぜひご参加ください。とのこと。

■日時 平成23年8月31日(水) 13:30~16:00
■場所 石川県地場産業振興センター本館2階 第2研修室
■プログラム
 第1部セミナー
 「PEV/HEVおよびその電源の動向」
  講師:(株)エムアンドジーエコバッテリー代表取締役 松本 功 氏
 第2部セミナー
 「自動車用Liイオン二次電池の技術・市場の最新動向」
  講師:日経BP社 日経Automotive Technology編集長 鶴原 吉郎 氏
■定員 80名(先着順) ※定員に達し次第締め切ります。
■対象 次世代自動車や蓄電池に関心がある企業、大学、行政機関等

お申込はISCOのHPよりどうぞ。



前回参加して、イマイチかなという思いもあり今回は参加しようか検討中です。EV本体の製造に関しては目に見えるメリットが無いように思うからですが、周辺産業への参入を検討中の企業にはメリットは大きいかも知れまえん。ただ、コネクションとかその筋の企業や人物と知り合うのは良いかなと、参加しようか?少し考えています。
  


Posted by 神前あそん at 17:54Comments(0)ご案内

2011年08月17日

ミニEV

軽自動車と原付自動車の中間規格、かつEV専用を想定しているようです。


政権の混乱もあり未だに規格が出来たという話は聞きません。このミニEVは主に高齢者を想定したものになっていますが、シティービークルとして普及する可能性があるのではないかと思います。とはいえ、価格が100万円以下でなければ難しいとは思います。中国では無認可ではありますが20万円のものもあるという驚きです。自動車の場合中国から輸入するというのはいろいろ問題が多いようですし、簡単ではありません。それにそんなの売ったら・・・・ですね。

規格は、二人乗りで長さ 2.3m~2.8m、幅 1.3m~1.4m、高さ 1.5m~1.6m 、最高速度は60km以下、走行可能距離はヒーター使用時で30km以上、混合交通下でスムーズな運転ができる十分な加速性能の確保と山間部における十分な登坂性能を確保するため10~20kwのモーター。

この規格は主に高齢者向けということですが、シティービークルとしては十分ではないかと思います。原付自動車ではいろいろと使い勝手が良くなさそう。人間2人と荷物が積めるが丁度良いと思います。

高齢者に優しい自動車デザインコンテスト受賞作品
  


Posted by 神前あそん at 13:08Comments(0)電気自動車