› サイレント・ドライブ › 2011年06月

2011年06月30日

QQ3EV

中国で感心するのは、本家より先にコピーを発売するほどのスピード感。


未だに凄い数の自動車メーカーがある中国。その中で中堅という位置づけにいる?CHERY社。いつの間に車種が増えています。劣化コピーから抜け出そうとしている努力が見えます。ここはEVにも力を入れていますが、その価格に驚きです。日本円で50万円程度です。実力は分かりませんが、HPによると最高速60kmhのQQ3EVと最高速120kmh程度のM1EV、その他セダンタイプとEVにも力を入れているようです。

安かろう悪かろうの臭いがしないでもないのですが、この価格には興味津々です。中国製となると引いてしまう・・・一番の問題はボディー強度がどうかという点です。今後も調べてみたいと思います。

QQ3EV、シティーヴィークルタイプ


BTは車体フレーム内に搭載なので、けっこうスカスカ。
  


Posted by 神前あそん at 00:09Comments(0)電気自動車

2011年06月26日

ダイハツ・ハイゼット

商用車EVはダイハツハイゼットをドナー車に選定したいと思います。


かつては営農サンバーとスバルのサンバーが一世を風靡したこともあったような・・スズキのキャリーが最も売れているようで、キャリーでもOKですが、とりあえずダイハツハイゼットをメインに据えたいと思います。

前にも書きましたが、過疎の山村ではGSが無くなるという現象も起きています。田舎では高齢世帯の足に軽トラックが活躍しています。これらを考えると軽トラックのEVは良いのではないかと思えます。高速道は走らない、一日せいぜい50kmの走行距離。当初はそこそこの費用になりますが、税金を含めたランニングコストは小さいです。

現状では、~250万円程度で補助金が~70万円程度で実質180万円程度か?実質150万円以下に出来ればかなり売れるんでしょうね。

  


Posted by 神前あそん at 15:24Comments(0)電気自動車

2011年06月26日

Volkswagen Lupo EL

Volkswagen Lupo 3LコンバートEV、なかなか綺麗にまとまっています。


販売しているようですが、webを確認しても良く分かりません。大量の電池をどのように設置するか悩むところですが、なかなか綺麗にまとまっていますね。Thunder Sky社の燐酸鉄リチウム電池なので、少々体積を取ることになります。

日本ではまだまだコンバート用部品の入手に難儀しますが、欧米では多くのパーツメーカーがあります。電池に関しても日本より選択肢は多いようです。日本では多くは米国からの輸入でコンバートEVを製作しています。今後は国内で調達が簡単に出来るようになればと思います。一部部品メーカーでEV用モーターなどの製造が始まっています。

  


Posted by 神前あそん at 14:24Comments(0)電気自動車

2011年06月24日

軽商用車EV

軽トラック、軽ワゴンをEVにコンバートします。EVと軽トラは相性が良いです。


田舎では軽トラックを持っている家庭が多いです。一日に走る距離はそれほど多くはありません。積載量は少なくなりますが鉛バッテリーでも搭載場所に問題がありません。しかもバランスよく搭載することが可能です。過疎地では地域にGSが無くなるという現象が起きているところもあります。自宅充電が基本のEVでは遠くのGSまで給油に出かける必要もありません。遠出の必要が無ければ軽トラで十分ではないでしょうか?

現在コンバートには補助金は出ませんが、税金などが優遇されます。電費も契約によりますが、1kmあたり1~2円でいけますので、コストパフォーマンスは高いといえます。コンバート費用など正確なものが出てきましたらここでもお知らせします。

現在提携先で軽トラ軽ワゴンのEVコンバート中です。



ACモータータイプとDCモータータイプで製作中。こちらはACモーター。



  


Posted by 神前あそん at 18:21Comments(0)電気自動車

2011年06月24日

新車EV会社

三菱、日産、(スバル)などメーカーを除く新車EV会社はまだ少ないです。


ジラソーレ、ZEROスポーツが倒産廃業し、現在製造しているのはBUBU(三菱から流用)とエジソンパワー、他実験的に製造しているところのみです。シムドライブ系とグリーン・ロード・モータースはまだ販売していません。その他輸入EVを扱うところや原付タイプのEVを製造しているところはあります。シムドライブ系やGRMはオリジナルの車体であるので認可からとなり時間がかかりそうです。

新車EVといっても既にある車体を流用した方が問題も少ないと思います。ただ、バッテリーをどのように配置するかが専用設計ではないので少々工夫が必要です。ZEROスポーツのEV部門はなくなりましたが、軽トラックをEV化していたのは好感を持っていました。今後新車EVを事業と出来るなら、軽トラなどの新車EVは必須かと思っています。

その他の新車EVはただメーカー車をEVに流用するだけではなく、ある程度デザインを違ったものにしないとメーカーがその車種をEVコンバートすれば済む話です。しかもそのデザインが受け入れられなければ意味はありませんね。新車EVのメリットは補助金の対象になるということです。使用中の車をEVコンバートしても補助金の対象にはなりませんが、米国ではコンバート部品も補助金の対象になるようです。

大手メーカーを除く新車EV製造は現在のところ2社です。ここに参入できればそれなりの勝算があると考えています。車両の選定、デザイン、モーターやBTの選定で勝負できると思うのです。

  


Posted by 神前あそん at 13:51Comments(0)電気自動車

2011年06月23日

EV事業開始?

買いより始めよ・・ではなくて隗より始めよということでEV事業化はコンバートEVから始めましょう!


以前より注目していた二名の方のうち、一名から冗談的にオファーがありましたのですぐに食いつきました。しかし悪食ではありません。この方は日本のコンバートEVの黎明期、日本EVクラブと同時期にコンバート作業を始めた方です。もう一名の方はこの方の知り合いでした。両名ともレーシングメカニックとしてご活躍された方でした。私の見る目はまんざらではなかったようですね。

といっても、やることはいろいろあります。とはいえ、新車EVの製造販売から比べるとハードルは低くはなります。今のままだと、単にコンバート希望者を紹介するだけになってしまいます。なるべくこちらで完結できるようでなければ意味がありません。ということで、石川県内でコンバートEVに参入したい車関係の方があればお問合せ下さい。協力しようという整備士さんもおいでであればご連絡下さい。



ISICO、次世代自動車関連ビジネス研究会 キックオフセミナー 『次世代自動車市場への参入に向けて』に参加ご希望の方はリンク先よりお申込下さい。定員100名で先着順です。




  


Posted by 神前あそん at 18:14Comments(0)電気自動車

2011年06月23日

イースEV

イースの発表時にポポポポ~ンと浮かんでその後ずっと考えているアイデアです。



イースは超低燃費かつ超低価格です。デザインが好みなこともありこのイースをEV化したいなと思います。せっかくの超低燃費なのですが、あえてEVドナー車としてコンバートします。せっかくの超低燃費エンジンは発電機として、中型車~大型者に搭載してレンジエクステンダーとすれば面白いだろうなと。

エンジン搭載のスペースもありますので、RR車に出来る車体が良いです。それともインホイールモーターを利用するか?フロントに発電用エンジンを搭載し駆動用のモーターを搭載するスペースがあるか?ずっと考えているとはいえ、思いつきであることに変りがありませんのでこのあたりは今後に委ねましょう。

超低燃費車イース

  


Posted by 神前あそん at 10:46Comments(0)電気自動車

2011年06月23日

四球増産

松井秀喜外野手の調子が上がってきたようで四球が増えてきました。


とはいえ、このまま例年通り夏に向かい調子を上げても打点で90を超えるのは難しいかも知れません。長打率の出塁率も過去最低です。数字の目標をあまり掲げない松井選手ではありますが、最低限の数字としてホームラン20本、打点85、打率275をクリアして欲しいと思います。所属するリーグはまだまだ混戦状況で最下位とはいえ5.5ゲーム差です。まだまだ心配する状況ではありません。アスレチックス自体夏場に調子を上げるチームです。松井選手も同じ。相乗効果で現在の連勝を増やして行って欲しいものです。

本日のメッツ戦はこのブログの時点で0:1で4回裏メッツ攻撃中。松井選手は1打席目4球、2打席目見逃し三振・・後半には打点を稼いで欲しいと思います。

そうそう今日もスタメン出場ということで、左翼を守っています。昨日は長いことぶりで左翼守備に就きましたが、無難にこなしていました。ここで問題が無ければ今後も守備について、打の方の成績を上げて欲しいですね。


  


Posted by 神前あそん at 10:15Comments(0)雑記雑感

2011年06月22日

新車コンバートEV

現在販売されているEVは、日産リーフ他ごく一部を除けば、メーカー製コンバートです。


専用設計のEVがまだまだ少ないということです。テスラ・モーターズの次期車は専用設計のEVです。ボルトはとりあえずEVということにして、まあ専用ボディーです。特に国内では車体を作ることは規制もあり難しいです。いくつかのベンチャー企業で扱っているEVも車体は既存車のものを使っています。いわゆるコンバートEVとの違いは中古か新車の違いです。

どういったコンセプトにするか?同時にコンバートし易いか?それによって使う車体が決まります。いくつか決めています。といっても、ただ大手メーカーの車体を使うだけでは面白みはないですね。普通車サイズの候補はマツダ・ロードスターです。いろいろ便利な点があります。実際、早い段階でロードスターをドナーとしてコンバートしたEVは見られました。バッテリーの配置などを考えるとツーシーターや軽トラ、軽ワゴンなどはコンバートし易いように思います。

ロードスターのあそこをこうして、ここをああしたら良いEVになると思っています。とはいえ、いろいろあって頭の中とPCの中だけでしか動けていません。ということで、支援者、サポーター、仲間、パートナーを継続して募集します。

ロードスターの変り種。
これはメーカーコンセプト車。


これはカワイイ系。





  


Posted by 神前あそん at 12:11Comments(0)電気自動車

2011年06月21日

愚痴ってみる

EV事業について、計画だけは出来ていますが、そこから進まない。


何とか立ち上げることが出来れば、その後の支援をいただける方々はいます。立ち上げ前からお願い出来れば良いのですが…とりあえず無償の支援なので、リスクをお願い出来ません。まあ、立ち上げこそが私の役目なわけです。

投融資の話はたまにはあります。しかし、いわゆるシード、スタートアップなので立ち消えてしまいます。実際、自信を持って製品をリリース出来れば、ある程度の資金はついて来るとは思いますが、そこへ至るための資金がないという体たらくです。

アイデアを含め、EVの構想は出来ています。しかし、プロトタイプもない段階で予約を取るなんてどこかの馬の骨には無理な話です。予約の予約さえ難しいでしょうね。とはいえデザインと仕様くらいは明示した方が良いかも知れないですね。甲斐より始めよ!(あってる?)てことですね。

さて、いかにしてどこかの馬の骨状態から脱却するか?まずは仲間、パートナーがいないようではダメかも知れない。伝説の方には必ずいたように。

う~ん…


  

Posted by 神前あそん at 11:16Comments(0)電気自動車

2011年06月20日

コンバートEV事業

新車のEV製造はなかなか簡単ではありませんね。


投融資の話はたまにありますが、正直話だけです。投融資したい、しますというところまではたどり着けません。話を真に受けたりすると、さらに遅れが出るだけです。ということで、動き出すために始めます。

いつか開発の支援者になっていただきたいと考えていた方からオファーがありましたので、出来るところから始めます。まずはEVコンバート事業から始めます。

といっても作業で出来るところは少ないので、ファブレス生産というか製造委託します。顧客に主に企画と提案をしたり相談に乗ります。事業者向けの講習会の開催やコンバートキットの販売をします。

いわゆる代理店から始めます。新車のEVは、ある程度の資金の目処をたてたり支援者やパートナーが確保出来てから始めます。


EVコンバート事業に興味がある事業者様、EVコンバートに参入したい事業者様はご連絡お待ちしています。近々、講習会などを開催したいと考えています。


  

Posted by 神前あそん at 15:28Comments(0)電気自動車

2011年06月19日

車載用BT

三菱自動車では次期iMiEVの蓄電池を東芝のSCiBにするとのことですが・・


なぜ、三菱重工のMLiXにしないのか?量産の問題?コストパフォーマンスの問題?寿命の問題?はたしてどのような問題があるのでしょうか?三菱重工は親会社というか大株主なのですが?良く分からんです。

EVを事業化するとき、バッテリーは18650を検討しましたが、数が多くなりすぎてテスラのような管理アプリケーションが無ければ難しいです。ENAXのラミネートタイプもも良いかと考えました。現在はSCiBかMLiX、特にMLiXが良いかと考えています。ただ、コストパフォーマンスはどうか?寿命は長い方が良いとは思いますが、初期費用のことを考えるとLGケムやSKYの1KWhあたり30,000円ちょいというのは魅力です。

MLiXの画像です。



  
タグ :EV


Posted by 神前あそん at 13:54Comments(0)電気自動車

2011年06月19日

松井選手対左腕

松井秀喜選手の調子が上がってきているようですね。


もともと本人には苦手意識は無かったでしょうが、それでも昨年と今年はじめの対左腕の成績は芳しく無かったです。四球も増えてきたということは、ボールが良く見えているということ。さらにここ数試合は左腕からのホームラン。8試合で3本、全て左腕です。彼の大きな役割の打点を上げるという仕事も7打点とまずまずです。

本日の対SFジャイアンツ戦も第一打席に左腕からヒットです。体調も良いのでしょう。このまま暑さに乗じて好成績を出して欲しい。出来ればDHのない交流戦をきっかけとして、松井選手ではなく松井外野手といえるようにして欲しいものです。第一打席のヒットは残念ながら残留となった模様です。

ということで、頑張れまっちゃん!

  


Posted by 神前あそん at 11:50Comments(0)雑記雑感

2011年06月17日

コンバージョンキット

当ブログの最近検索ワードで「コンバージョンキット」が非常に多いです。


そこで、コンバージョンキットの大まかな内容と構成を書きます。キットの出所が大体同じなので価格的にはほぼ同じ60万円台です。今後取り扱うところが増えると、いろいろなタイプのものが出てきて価格も含めた選択の幅が増えると予想できます。

KIT内容は:・DCモーター(6KW、アドバンスドDC社製)・コンタクター・モーターコントローラー カーティス・DC-DCコンバーター カーティス・ポットボックス(アクセルセンサー)・シャント抵抗・フューズ400A+取付ブロック・イナーシャSW(クラッシュセンサー)・アンメーター(電流計)・ブレーカー・バッテリー残量計・ボルトメーター(電圧計)・バキュームキット(ブレーキマスターバック用)・充電器 ・配線及び配線部材・基本配線図・改造申請書類(サンプル付)『軽自動車用、96V、定格出力6KW仕様です。バッテリー、デフロスタ用ヒーター、サブ回路用配線等別。』

といった部品構成で、ミッションとの接続プレートなどは別途製作が必要です。モーター設置用の金具等も別途必要です。上記はスターティングキットということです。
  


Posted by 神前あそん at 21:21Comments(0)電気自動車

2011年06月17日

松井選手交流戦・・

松井選手の調子がようやく上がってきたところで、DHのない敵地交流戦とは。


気温が上がってきたからか、継続的に出場できるようになったからか、それとも花粉症が完全回復したからか、とにかく打点を挙げるという役割では調子が上向いてきました。しかし、DHのない敵地交流戦6連戦が始まります。3試合に1試合は守りにつかせるとの代行監督の言ではありますが、6連戦中良くて3回、場合によっては1回ということもありえます。代打のみの出場となるとせっかく上向いた調子が↓となる可能性があり心配です。

今日もホームランを打ちました。ようやく6号とペースが遅いし、日米通算500四球といえど四球を選ぶペースも遅いです。ようやく調子が上がり選球眼も戻ってきたと思うのですが、そのようやくが止まることを心配しています。まあ、暑くなれば調子はさらに上向くことは明らかですが、選手としては高齢化現象が出ていると思われる点もあります。とはいえ、見守るしかありませんので一喜一憂することにしましょう。ガンガレ!まっちゃん!

  


Posted by 神前あそん at 12:54Comments(0)雑記雑感

2011年06月17日

次世代自動車

先にも書いたISICOの次世代自動車関連ビジネスキックオフセミナーに参加申込しました。


次世代自動車というとやはりEVがメインになるかと思い参加することにしました。関連ビジネスとなると部品からソフトウェア、もちろん本体まで範囲は広いですが、いくつかの分科会に分かれるようなのでどこか参加出来るところがあるでしょう。

私の場合は良い出会いを期待しての参加です。部品はもちろんですが完成品の製造販売を協力出来るとか、支援者やパートナーと出会いたいという気持ちがあります。知識的には十分です。足りないのは資金と実践です。

ということで、セミナー後の懇親会も申し込みしておかないといけませんね。
  

Posted by 神前あそん at 11:30Comments(0)電気自動車

2011年06月14日

EVの価格

三菱自動車はiミーブの価格下げを示唆しました。


一充電の走行距離を減らしてということなので、バッテリーの搭載量を減らすということですね。補助金を出して200万円を切る価格です。もちろんバッテリーのコストダウンもありますね。出来れば現状の価格で距離を稼げるものもあれば良いかと。

現在の補助金は最高100万円です。新車のコンバート車には出るようですが、中古車のコンバートには出ません。持続可能なという観点から考えると、中古のコンバートにも補助金があれば良いのにと思います。

コンバート費用は100万円とかいいますが、バッテリーを含めると120万円~150万円必要ですね。自分でやれれば別として。

現在検討中の新車コンバートEVは補助金を使って実質170万円程度です。名もなきベンチャーの製品を買ってくれるからかは…とはいえ、某国のカートもどきがそれなりに売れているし、今は無きジラソーレもボチボチだったしなんとかなるかなと。問題は一充電走行距離をどうするか?これによって、もう少し価格は変動します。元車というかドナー車の選び方によっても。

大体は決めてあるのですが、問題は資金調達ですね




  

Posted by 神前あそん at 12:37Comments(0)電気自動車

2011年06月11日

次世代自動車市場

ISICO主催の次世代自動車関連ビジネス研究会 キックオフセミナーの申込む。


「次世代自動車市場への参入に向けて」と銘打って、7月8日金曜日にISICO主催の次世代自動車関連ビジネス研究会 キックオフセミナーがあります。『石川県と(財)石川県産業創出支援機構では、環境問題への意識の高まりや大手メーカーの本格参入を背景に、今後急速に市場拡大が期待される次世代自動車の関連ビジネス※への参入に向けた研究会を開催いたします。(研究会詳細については添付のPDFファイル2ページ目をご覧ください) 本セミナーでは、次世代自動車が既存産業に与える影響や、新たに生まれてくるビジネスチャンスなどをお話させていただきますので、ぜひご参加ください。 ※ 関連ビジネスの例:部材軽量化、蓄電池や充電器、スマートグリッド、自然エネルギーの活用、サービス産業 など』とのことです。セミナー開催後いくつかの研究会を発足させ、1~2ヶ月に1回の頻度で研究会を開催するとのことです。

ということで、興味のある方は是非参加しましょう。

石川県は比較的製造業が多いのに取組みが遅れていると思います。七尾市の能登島EV構想もその後が見えていません。全国18の都道府県が「EV・PHVタウン構想」に参加しているのに石川県は未参加です。これを機会にEVを初めとする次世代自動車への意識が高まることを期待しています。セミナーおよびその後の研究会でいろいろな出会いがあればと思うのであります。
  
タグ :エコカー


Posted by 神前あそん at 12:21Comments(0)電気自動車

2011年06月11日

藻燃料再利用

藻燃料について以前も記事にしましたが、再利用について考えます。


藻から油を絞りだした後の搾りカスはけっこうな量になります。その搾りカスの処理が出来なければ廃棄物としてゴミが溜まることになります。いろいろな処理方法があると思います。例えば、肥料にするとか飼料、食用などなど。いろいろ考えてみたところ燃やすのが一番簡単で利用価値があるのではないかということです。

搾りカス自体には油分はほとんどありませんが、木材と比べて大きい燃焼効率が認められます。そこでペレット状にして利用すれば良いのではないかと考えます。また、藻の種類によるのか今のところ不明ですが、金の回収材料として利用が可能という実験結果があります。電子機器などに使われる金を効率よく回収するのに搾りカスが利用できるとのことです。といってもそれほどの量は不要でしょうから、やはり燃やすのが良いと思います。

搾った油は原油とほぼ同じなので、ガソリンの他重油として火力発電に使用できます。搾りカスはペレットそして石炭火力にも使えます。ペレットのサイズを小さくすれば家庭用のペレットストーブやペレットボイラーの燃料として使用することも出来るでしょう。発生するCO2はカーボンニュートラルということで。

まずは、藻燃料の実用化が先ですが、現在実験室から出てビニールハウスで藻の効率的な生産に取り組んでいるとのことで、期待が膨らむばかりです。  


Posted by 神前あそん at 11:44Comments(0)雑記雑感

2011年06月10日

ようやく4号

アスレチックスの松井秀喜選手が久しぶりの4号ホームランを放った。


チームは4-9のぼろ負け、監督は解任ですが、苦手(昨年から)左腕からホームランを打った。打率は2割1分5厘、本日は4打数2安打2打点1得点2三振。ようやく体が動いてきたのか?ここしばらくはスタメン落ちで規定打数を割ってしまっていた。連続出場で調子を上げていくタイプなので、ここ最近の扱いはしょうがないとは言え厳しかったですね。代行監督が使い続けてくれれば気温の上昇と共に調子も上昇して行くのではないでしょうか。

しかしアスレチックスのチーム打率は酷い。2割7分を超える選手がいないとは・・久しぶりに松井選手の記事を書くことが出来ました。つじつまを合わせるには今後ガンガン行くしかないと思います。ということで、ガンガレ!松井。

  
タグ :メジャー


Posted by 神前あそん at 12:30Comments(0)雑記雑感